バックアップ（クローン作製）

ディスクユーティリティのヘルプを読んでください。
「復元」で検索すれば関係する内容が出てきます。

私は、Carbon Copy Clonerというのを２年ぐらい使っています。10.4.2でも問題ありませんでした。
http://homepage.mac.com/tnakamula/appccc.html

http://www.bombich.com/software/ccc.html では10.4.*ならディスクユーティリティの
復元機能を使ってくれと読めます。
　復元機能が無かった10.2迄なら別ですが、10.3以降で起動ディスクの複製を作るのは
純正ソフトで十分では……。

木藤さんの言われているようにCarbon Copy ClonerはTigerで問題があります。
Mr. BombichもDisk Utilityを使ってくれと書いてあります。なお、TigerのCarbon Copy Cloner 3.0が出ると噂されていますが一向に出そうもありませんね。:-)
Disk Utilityの復元をお薦めします。:-)
Terminalでasrって手もあるのですが人によってはTerminalを毛嫌いする人がいますので...

木藤さん、ぴっぴさん、コメントをありがとうございました。
ぴっぴさんが経験された「Tigerでの問題」とはどのようなものだったのでしょうか？
私は全く問題なく使い続けています。
今、調べてみたら。こんな記事もあって10.4.2では問題はないという人もいますね。
http://discussions.info.apple.com/webx?14@@.68b5983d/1
" Hi Glynn,
thanks for your reply. we tried again and for some reason it worked. carbon copy cloner does not work with the first version of tiger, but after the 10.4.2 update it works.
thanks again!"

もうひとつ体験談？を見つけました。
どうも、10.4.1では問題があったようですが、　10.4.2では問題が解消したようです。私は、Tigerは10.4.2から使い始めたので問題に気づかなかったのでしょう。
http://discussions.info.apple.com/webx?14@@.68b56b05

Jaguarの時はditto -rsrcでOSXのcloneを作っていました。
Pantherからはasrを使っています。:-)
Carbon Copy Clonerは.DS_Store, .Spotlight-V100, Applications, Desktop DB, Desktop DF, Library, System, Users, mach_kernel, private, sbin, usrだけをditto -rsrcでコビーします。そしてcores, dev, Network, Volumesのfolderを作ります。etc, mach, tmp, varのlinkをはってからchmod 1775 dot, chown 00:80, dotを行いblessをつけて終わります。起動するとOSXが.vol, automountを作ります。
CCCの不都合
.Spotlight-V100　00:80がCCCは00:501になります。
NetworkにはApplicaions, Library, UsersがあるのですがCCCfは空です。
Disk UtilityのRestoreは完璧なcloneを作ります。
Disk Utilityの場合はtargetをeraseをしてからsourceとtargetをunmountをしてcopyをしますが、Carbon Copy Clonerはsourceとtargetをunmountすることが出来ません。ですので完璧なクローンは作れません。

あとCarbon Copy Clonerが使えるようになったのは...
10.42でsudo asr -source A -target Bでpermissionが問題なくなったせいもあります。つまりmountしたままでsourceからtargetにcopyしてもpermissionは
問題なくなった。
10.4, 10.41では同じことをするとpermissionがメチャクチャになったのです。
dot, .Spotlight-V100, etc, mach, tmp, varの修正をユーザが行わないといけなかった。-eraseをつければ問題なくコピー出来ますがunmountしないといけない。
ですのでCarbon Copy Clonerは問題があったのです。
Carbon Copy Clonerが完璧なものでないのでお薦め出来ません。
Disk Utilityの復元はお薦めです。完璧なクローンを作ってくれます。:-)

>Disk Utilityの復元はお薦めです。完璧なクローンを作ってくれます。:-)
ええ，完璧クローンというか，デッドコピーですね。小生は外付け退避用HDDをパーテションして，そこから起動させ，本体の復元先を別パーテション先にしています。次回は，この退避したものから起動してと。。。いか繰り返しです。（ローテーションっていうのですかね）

> ええ，完璧クローンというか，デッドコピーですね。
こちらはdmgにしています。:-)
volumeから作るのですが...
/Library/Caches/com.apple.ATS/
/Library/Caches/com.apple.LaunchServices*
/System/Library/Extensions.kextcache
/System/Library/Extensions.mkext
/System/Library/Caches/com.apple.kernelcaches/
〜/Library/Caches/
〜/Library/Preferences/com.apple.KotoeriWordRegister.plist
...を消去してDisk Utilityで使用分のみのdmgを作ります。:-)
Cachesを消して変な影響を受けないようにしています。
WordRegister.plistはユーザ辞書の問題をApple Japanが直さないので消しています。これだと起動した時、素直にユーザ辞書を表示してくれます。:-)

なるほど。キャッシュの影響は厄介ですからね。
参考になりました。今度からキャッシュ削除等してから復元しようかな。

kameさん、ぴっぴさん、もうひとつご教示ください。
hikiさんのご質問で、「内蔵ＨＤＤのクローンを作成する」という意味に、「外部のＨＤに、起動可能なＯＳを持つクローンを作成すること」が含まれると解釈していました。
私の理解では、これができる「クローン作成ソフト」はCarbon Copy Clonerだけである、と思っており、その前提で使用していました。
お薦めの、Disk Utilityの「デッドなコピー」ではこれが可能なのでしょうか？もしそうでしたらこれからDisk Utilityに切りかえていこうと思います。

> 内蔵ＨＤＤのクローンを作成する」という意味に、「外部のＨＤに、起動可能なＯＳを持つクローンを作成すること」が含まれると解釈していました。
内蔵/外付けHDDでも起動可能なクローンを作れます。:-)
HDDやVolumeを丸ごと、OSXが使用しているサイズのみのクローンも...
こんな良いものを使わない手はない :-)
またTerminalでsudo asr -source A -target B -eraseでは...
A > A.dmg > Aも出来てしまいます。復元では無理ですが...

>お薦めの、Disk Utilityの「デッドなコピー」ではこれが可能なのでしょうか？
はい。FireWire接続でしたら起動できます。もっとも起動可能なHDDを利用するという前提ですが。

途中からの割り込みですみませんが。当方の10.3.9でもDisk Utilityでclone化できるということでしたので・・・
このトピックを読ませていただき、私もCCCが最近不調なもので、Disk Utilityの復元にしたいと思いました。
下記の理解で宜しいでしょうか？
1.完全なcloneをつくるには、元の内蔵diskのOSを使っていない状態で復元をする
2.外部HDDで、複数パーテションを切っておらず起動diskとバックアップ先を分けられない場合には、OSXのCD/DVDから立ち上げて
Disk Utilityを起動する
3.これにより内蔵diskから外部HDDにcloneされる
以上、お願いいたします。