デフラグツール

> カーネルパニックが起こったりソフトが落ちることが続くと、おまじないのように「デフラグツール」を使っていましたが・・・たぶんこれって問題解決にあまり効果がないのでしょうか？
ぴっぴさんの意見と同意見です。ていうか解決にならないどころかかえっておかしくする可能性すらあります。基本的には当初からぴっぴさんが仰っているようにクリーンインストール後に再構築した方が安全にキレイな状態をつくれるはずです。何度も書きますがシステムがおかしい状態でデフラグはやりべきではありません。もっと悪くなる可能性があります。ディスクメンテナンスの意味が違います。。。
その辺が大丈夫だ、と思える場合にはこんな強力で便利なツールはないでしょう、と、そゆ言です。
しつこく書きます。おかしくなったシステムを直す機能はありません。そういう場合なおさらおかしくなる可能性もあります。

> 大きなデータを扱う場合は不可欠かも
私もデフラグ不要派です、、、
データは別パーティションにします。大きなデータのときは、データの種類によって分割管理することです。そしてさらに、ただ保存しておけばよいもの用と、編集などで頻繁に変更するもの用に別パーティションに分けます。ただ、たまに参照するだけのデータなら、DVD に保存しておくか、外付けドライブに保存してもよいです。フラグメンテーションが問題になるのは、編集などで頻繁に読み書きするデータのみですから、こちらが入っているパーティションは、一段落したときなど、いつでも好きなときに初期化します。デフラグより早いし完璧です:-(

defrag toolは効果的に使いたい
OSXをclean installしてUpdateを行うとグチャグチャになります。OSXとdataを分けていればOSXは書き込める場所さえあれば気にしなくとも良いのではないかと思います。例え綺麗にしても直ぐにグチャグチャになるからです。分断化を起こさない最良の方法はOSXを起動しない事ですがそれでは意味がありません。大きなdataが分断化されあっちこっちにバラまかれると処理が遅くなるのでそんな時にdefragを行うと効果があります。
maintenance toolはいらない
Disk Utilitiyのfirst aidとrepair permissionがあれば3rd partyのmaintenance toolsは私には必要ありません。first aidで問題を修復出来ないならvolumeを消去すれば済むからです。持っているとつい使って逆に壊してしまうことがあるからです。以前はTechTool, Disk Warriorを持っていましたが現在は持っていません。Disk Utilityは3rd partyのtoolの必要を感じさせない優秀なsoftだと思います。:-)

マニアの意見＾＾；
無くてもいいけどあったら便利ですよね
私はパーテーション切ったり　外付けHDDで起動したりとしていますが
OSXインストール後アップデート掛けるとすでに断片化が激しいです。
データ領域は別パーテーションで使っていますがそれでも断片化はします。
外付けFW800接続で起動ドライブも作ってありますがそちらの方では
あまり断片化しててもそれほど気にする事はない（動作速度的に）
のですが　内蔵HDDでは顕著に差が出ます。（ノートは2.5インチですので）
メンテナンスソフト系は使い方が重要だと思います。
デフラグ前に　アクセス権の修復やメンテナンススクリプトの実行
様々なキャッシュのクリア等　の後に行うと良いと思います

みなさまのご意見を読んで、デフラグツールは使い方に注意する必要があること、システムの不安定の対処には他の方法が必要であることを理解しました。
特に後者のことはとても大事に思われますので、さっそくクリーンインストールしてそれを保存することを実施することにしました。ここのスレッドにお邪魔するにはテーマが違うようですので別スレッドに致しました。
「クリーンなシステムの保存」
"クリーンなシステムの保存", 2005/09/13 2:05pm

ITunes 5.01が出たのでinstallとiDefragを使ってみました。:-)
/dev/disk0s9を起動してterminalでdmgから/dev/disk0s10にrestoreします。/dev/disk0s10を起動してiTunes 5.01をinstallして、English, en.lproj以外をfindで検索して消去します。(kotoeriのJapanese.lprojは退避) terminalでupdate_prebindingを行ってから/dev/disk0s9を起動してcachesをterminalで消去してからiDefragのoptimizeを行いDisk Utilityのrestoreで/dev/disk0s10をdmgにしました。:-)
これをrestoreするとcleanで断片化のないOSXになります。:-)
特に書いてませんがrepair disk, repair permissionは行っています。
iTunesをinstallすると2カのが空きが出来ました。その空きを有効に使ってfileを入れていくようです。結構近いところにfileを書き込んでいるのには感心しました。:-)

素朴な疑問
> iDefragのoptimizeを行いDisk Utilityのrestoreで/dev/disk0s10をdmgにしました
ディスクイメージって、データの位置って保持されたまま作成されるのでしょうか？
断片化したディスクをディスクイメージにした場合、断片化したまま作成されるのでしょうか？

> ディスクイメージって、データの位置って保持されたまま作成されるのでしょうか？

ソースのままのコピーになります。データの位置も同じです。データのリンクも問題ありません。厳密に言えばソースとdmgはKB単位の違いは出ますが...
> 断片化したディスクをディスクイメージにした場合、断片化したまま作成されるのでしょうか？
ソースと同じように断片化されたままにコピーされます。

ぴっぴさん　ありがとうございます。
> ソースと同じように断片化されたままにコピーされます。
そうなんですか。復元と同じ要領だと思っていたのですが違うんですね。
と書いていて気付いたのですが、ディスクイメージからリストアするのは復元を使って？
ならば、やっぱりiDefragのoptimizeは必要ないような・・・？

> 復元と同じ要領だと思っていたのですが違うんですね。 と書いていて気付いたのですが、ディスクイメージからリストアするのは復元を使って？ ならば、やっぱりiDefragのoptimizeは必要ないような・・・？
HALさまもご存知のようにクリーンインストールして必要なupdateをかけると断片化は起きてしまいます。この時点ではスピードの低下は起こってませんのでiDefragは必要ないと言えば必要ないのですが...　:-)
逆に弄る必要もないのではないかと思います。大きなデータを編集した時などは必要かもしれませんが普段は気にかける必要もないと思います。
iDefrag Demoをdownloadしてご覧になれば面白いかも。:-)

> この時点ではスピードの低下は起こってませんのでiDefragは必要ないと言えば必要ないのですが...　:-)
いえいえ、iDefragでのoptimizeの可否を問うつもりはないのですよ。
# 元デフラグマニアとしては、デフラグの楽しさは十分に分かっているつもりです (^^)
ただ、せっかくiDefragをしても作成したイメージを復元で戻す際にもデフラグされるので結局ディスクイメージ作成前のiDefragの意味はなくなっちゃうんじゃないかな・・・と (^^;;
> iDefrag Demoをdownloadしてご覧になれば面白いかも。:-)
Demo使用できるんですね。どうしようかな・・・せっかく卒業したのにまたはまっちゃったら困るかも (^^;;

> せっかくiDefragをしても作成したイメージを復元で戻す際にもデフラグされるので結局ディスクイメージ作成前のiDefragの意味はなくなっちゃうんじゃないかな・・・と
iDefragをかけてdmgを作りrestoreすると綺麗な状態でrestoreされます。これを起動するとcachesは右側に新しく作られます。右はじは多少グジャジジャになりますが...
cachesを消去しているのでしかたがない。:-)

> iDefragをかけてdmgを作りrestoreすると綺麗な状態でrestoreされます。
いえいえ　restore (デスクユーティリティの復元を使うんですよね？）の操作でもファイルを順番に書き戻すのでデフラグされますよね？
だから、iDefragをかけずにdmgを作りrestoreしても同じ状態になるんじゃないのかな？　というのが私の発言の意図なんです。

> restore (デスクユーティリティの復元を使うんですよね？）の操作でもファイルを順番に書き戻すのでデフラグされますよね？
restoreはasrですがfileを順番にcopyはしません。元の状態のままのcopyです。:-)
A B C 空 DならA B C 空 Dになります。blockのcopyといったほうが分かりやすいかも。

> restoreはasrですがfileを順番にcopyはしません。元の状態のままのcopyです。:-)
フラグメンテーションを見れる環境がなかったので自分のところでは検証ができないと思っていたのですが、iDefragがデモ利用できると教えていただいたので自分のところでも検証してみました。
・デフラグも何もしていないディスクのディスクイメージを作成
・マウントしたイメージをiDefragで確認してオリジナルと同じであることを確認
・オリジナルを初期化して、ターミナルから sudo asr -source image_disk -target original_disk としてデータを書き戻し、iDefragで確認
するとデータがきれいに端っこに寄せられていることを確認できたので
> A B C 空 DならA B C 空 Dになります。
これはやはり違うように思うのですが、検証してみていただけないでしょうか？