e-ラーニングで困っています

　皆様のご意見、了解しました。
　貴重なお時間を割いていただきましてありがとうございます。
　書きたくても、立場上、不特定多数の人のアクセスするこういったDiscussion Boarrdsに、詳細を書けない事情（ほとんどの企業はそうだと思いますが）をお察しいただけますと幸いです。
　
　結論としては、具体的に、ここまではできるとか、できないとか、macでやっているところがある、こんなソフトがある、などという程度の情報でよかったのですが、やはり、無いのですね……。
　残念です。
　

>こんなソフトがある、などという程度の情報でよかったのですが、やはり、無いのですね……。
おいおーい。
Poting ZionさんとXanaduさんが具体的な提案を行っていますが、それらは無視でしょうか。あんまりですよ。
>詳細を書けない事情
それを重視するのなら、公開の場で質問するのではなく、お金を支払って今とは別の業者にシステム構築を依頼すべきではないでしょうか。
なんとなく、Adobe Connectのようなシステムで、PowerPointを必要としないものを求めているのだろう、とまでは分かりましたが。
http://www.adobe.com/jp/products/connect/

mac-fun：
> ・サーバー
> 　　mac中心で見られるe-ラーニングサーバーを構築した経験のある方
> 　　無理かも含めて
構築した経験はありませんが、答えはすでに書いてあります。
NO9 ：
> mac-fun：
> > 現存のe-ラーニングのサーバーの多くが、UNIXベースです（サーバだけで300〜400万円＋毎年管理費が発生）。
> > しかも、他のサーバーへの移行も変換もできない……。
> どういう意味でお書きなのか、よくわかりませんが、Mac OS XもUNIXベースのOSです。なので、その気になってかつスキルがあれば、同じようなことはできると思いますが。
はに：
> ちょっと補足しておきます。
OSX で動いているWeb 関係のサーバソフトは unix で動かしているものと全く同じものです。これを自由に扱えれば、相当な管理料の取れる商売になるということです。ある程度以上の規模のものを想定すれば、unix ベースのサーバ以外考えられないと思いますが、、、
Mac OS Xで構築可能だと思いますが、それにはそれなりのスキルが必要です。なので、勉強して挑戦するか、諦めて対価を払って業者に任せるか、しかないのでは。

一応仕事でそういうものの開発も請け負ってますが、専用のソフトは使ってないなー。
クライアント側のフロントエンドは Flash で作り、サーバー側は PHP+MySQL(or PostgreSQL）でってことが、最近の事例では多いですね（あくまでうちではってことで、世間一般の動向は知らんです）。
Flash には標準のものの他に、自作のコンポーネントを組み込んでますし、サーバー側にも同様に自作のライブラリがあり、それらを活用して開発の効率を高めるようにしています（ある程度長い期間やってきているので、その経験が蓄積された、とも言えます）。
この構成で、テキスト、静止画、動画（ビデオ以外）、音声（MP3）、ビデオ（FLV）、プリントアウトを駆使したプログラムを提供できています。
開発はクライアント、サーバーとも Mac OS X で、ほぼ賄っています。Flash のクライアントを開発する際も、同一マシンで開発中（もしくはダミー）のサーバー側プログラムを起動しておけば、テストもそのまま行えるので重宝してます。
最終的にはサーバーは何らかの UNIX 系の OS のものであることが多いで、実機に移行してテストする必要がありますが、そのために必要なサーバー側プログラムの手直しは、非常に少ないです（この辺りも経験がものを言ってると言えるかも）。サーバーが Mac OS X なら、その手直しも必要無いわけです（Mac OS X がサーバーだった事例を扱ったことないですが、、、）。
Mac OS X で開発してますから、ある意味 Mac に最適化されているとも言えますが、Windows をクライアントとしてもたいていの場合問題無く動きます。ActiveX 必須、WMV 必須のような構成にすると、簡単に Windows 専用のクライアントを作れますが、Mac 専用のクライアントにするのは難しい、、、。

> 結論としては、具体的に、ここまではできるとか、できないとか、macでやっているところがある、こんなソフトがある、などという程度の情報でよかったのですが、やはり、無いのですね……。
いや、だから最初から皆さん書いてますけれど？
どーも誤解があるようなので一応書いておきますが、OS Xになってから今のMacは「どこまででも出来ます」です。ので「どこまで出来ますか」という質問は意味を成しません。はにさんがかかれたようにUNIXベースなのですから、UNIXサーバーそのものです。それにMacならではのインターフェースをかぶせているだけです。どーもクライアントとしての、もしくはスタンドアロンなMacとしてしか知らないよーな気が・・・。
はにさん、翡翠さんのreplyが非常に参考になるんではないでしょうか。繰り返し書きますが「スキルがあればどこまででも、非常に高度な事でも全然出来る」です。だから何をしたいのかを皆さん聞いていたわけですよ。逆ですよ、出来ないのではなくて出来る事が多すぎる、という事です。詳細と言ったって規模やこんな感じだけで、何かを特定出来るような事は伏せておけばよかったわけですけれど、質問するのにどんな情報が最低限必要なのかが解らないレベルでは、此処（discussion boards）では回答を得るのは無理でしょうね。
ソフトに関してもtopicの最初からヒントがいっぱい出ていますが、それでピンと来ないようなら、厳しいですねぇ。。。（確かにWindowsのようにそれ専用というアプリケーションは激少ないとは思いますが、それを使わずともスキルがあれば全然出来る、です。）
> macでやっているところがある
の情報もすでにかかれますね。
> 残念です。
残念なのは、システムインテグレータークラスの方々（私は除きますよ、はい）に（無料で）相談できているのに、話しがかみ合っていない事です。
# なんかコンニャク問答みたい(^^;;;

> macのe-ラーニング環境がないのは、仕方ないことかも。
どうも e-learning そのものも Apple 社や Macintosh の歴史もよくご存じないように思われるコメントですね。
あのですね、そもそも e-learning なる分野は CAL/CAI と呼ばれていたものが、昨今の wording の流行で変化してそう呼ばれるようになった分野です。大昔からあります。ただ、黎明期においては大規模な汎用システム上で制作するか、ワークステーションクラスで CAD/CAM/CIM などの高価な大規模システムの付帯物として CAL/CAI なんかが提供されていたのが始まりです。
第一、Mac の歴史もパソコンの歴史もご存じないようですが、パソコンという商品ジャンルを生み出したのは Apple I を世に送り出したアップル社です。その、アップル社がPalo Alto で得たヒントを具現化して発表した高価な Lisa の失敗の後、満を持して発表した最初の Macintosh 128K や Macintosh 512K には、アップル純正の CAL material が同梱されていたほどです。当時、そのようなものを提供する商品はパソコンに限らず、どのような商品ジャンルにも存在せず、しかもそのようなマテリアルを開発するための専用ソフト・環境がまだ存在しなかった時のことです。今にして思えば当時としてはもちろん、現在でも画期的な標準付属物でした。まず、開発環境や専用ソフトが存在しないので、Macintosh の利用方法を学ぶための専用の CAL ソフトを MPW で一から書き起こし、それを HyperCard や HTML、QuickTime などが生まれるはるか前から専用ソフトと連動同期して再生する音声による説明を納めたカセットテープも同梱されていたものです。はっきり言って、感動しましたよ。当時のアップルは本体だけでなく梱包素材やマニュアルにも相当の制作費を割いて、現代でもこれほどのものはないだろうと言うほどのできのものを付属物レベルですら実現していたのです。あまりのすごさに、手ものとに Mac 128K の完動品を一式と、写真を多用したすばらしいマニュアルはそれとは別にバージンパック入りのものをもう一セット手放さずに取り置いているくらいです。
その後、Macromedia Director を利用して Lingo を駆使するとか、HyperCard で HyperTalk を駆使するなどすれば、当時ですら大変高度な素材を制作できる環境が Macintosh には提供されていました。CAL/CAI なら Macintosh 上でと言うのが当たり前になっていたのですよ。Director や HyperCard は汎用ソフトなので、より CAL/CAI に適合する環境を提供するために Macromedia が Authorware と言うソフトを開発・販売したりもしました。
> また、日本独自のシステムですので、やはり、ソフト開発などの面もコストパフォーマンスが悪いのでしょう。
CAL/CAI/e-learning が日本独自の訳はありません。日本政府または外郭団体・業界団体などが策定した仕様に沿ったマテリアルの制作を望む、と言うことなら日本独自かも知れませんが。
折角のコミュニケーションが意図通りに成立していませんよね。根本的に、ご丁寧な言葉遣いで書き込まれてはいますが、内容的には情報をはしょりすぎ、思いこみすぎ、決めつけすぎ、配慮のなさすぎ、に起因すると思われます。
現在、利用可能なテクノロジーを駆使すれば、専用ソフトを利用せずとも映像中心のマテリアルを作るのも可能ですし、interactive learning を想定されているのなら MAMP 環境でどんなものでも人・物・金・時間に糸目をつけなければ、語弊を恐れずに言えば、実現できないものはないと言ってもいいくらいです。
具体的な達成目標、利用環境、コーポレートポリシーなどを公開できないのは当然ですから、万人に理解可能な質疑応答は公開の場では不可能でしょう。こういう事はシステムインテグレータを擁する開発業者と相談するのがベストです。こちらのアップル認定技術者資格取得者を採用している企業一覧を参考にされるといいと思いますよ。

「SEって、質問に質問で返すよね？」あたりだと理解してもらいやすいのかな。。。

「SEって、質問に質問で返すよね？」あたりだと質問に質問で返している意味を理解してもらいやすいのかな。。。

話がかみあっていませんね。
これまでに登場された方には、こんな形で質問されてはいかがでしょう？
（例）
「e-ラーニングの標題:コンプライアンス(法令順守)
・目的:社員に企業としての法令順守の重要性を理解させる。
・方法:
1.この学習の意義を文字としては、キーワードを表示する。
　2.解説はパソコンに接続したイヤホンに声で伝える。
　3.設問し、学習者に回答に正解・不正解を表示し、不正解の場合には、繰返し学習可能とする。
　4.学習の進捗率や正答率を把握できるものとする。
　5.ケーススタディでは動画を用い、お客様とのやり取りが法令違反とならないかを問えるものとしたい。
・環境:
学習者が利用するパソコンがMacなので、Macで実現したい。
上記を実現するためのパッケージソフトが存在するならば、ご紹介いただきたいし、無いならば実現方法を教えてください。」
などとされては？
e-ラーニングという言葉のみが先行し、その中身の要件が欠けているように思われます。大事なことは要件をシッカリすることであって、Macはそれを実現していく中の制約条件に過ぎないと思うのですが。

　出張が続いたために、しばらく見れませんした。
　また、出先での書き込みが多かったので、十分な時間もなく、不適切なコメントであったことはお詫びします。
　ようやく、じっくり読む時間ができて、ご紹介いただいたものを調べてみました。
　ありがとうございます。
高秋君 さんへ
＞がかみあっていませんね。
Xanadu さんへ
＞根本的に、ご丁寧な言葉遣いで書き込まれてはいますが、内容的には情報を
＞はしょりすぎ、思いこみすぎ、決めつけすぎ、配慮のなさすぎ、
＞に起因すると思われます。
　ご批判、素直に受け止めます。
　お答えのレベルが、あまりにも高度でしたので、私もとまどってしまいました。
　算数の質問をしたら、統計処理には多変量解析がいいかクラスター分析がいいかなんて言う大学院レベルの答えが返ってきた……。
　美味しいパン屋さんの場所を聞いたら、パンの作り方から講義されてしまったような感じです。
　実際、e-ラーニングを仕事として立ち上げるのではなく、コンテンツの販売などを考えているわけでもなく、職場のプロジェクトとして、スタッフ等の教育現場で使える代物を作りたいだけです。
　また、問題は、業者任せでは、１時間程度のものでも、制作に数ヶ月かかり、修正もオンタイムなバージョンアップが難しく、今日見せたいんだけど、という要望に応えられません。
　ですから、自作できる環境を求めているわけです。

Xanadu さんへ
＞どうも e-learning そのものも Apple 社や Macintosh の歴史もよくご存じない
＞ように思われるコメントですね。
　本業は、パソコンやソフト開発とはまったく無縁の環境で、大学などで専門知識を学んだわけでもありませんので、残念なから、そこまでmacの歴史やシステムの内容は詳しないのはご容赦ください。
　だからこそ、ここで聞いてみたんですが……。
　自分の知識を高めてから質問しろと言われましたら、引き下がるしかありません。
　macを使い始めたのは、hypercard時代からですし、pc8801の頃は、簡単なプログラム程度は作っていましたが、実際、Javaスクリプトやアプレットが少しいじれる程度です。
　
　また、同僚も、専門家ではなく、他のメインの仕事の間に一応サーバーの管理している状態（管理やコンテンツ作製に避けるエフォートは10％もありません）です。
　ですから、従って、基本的には、公開したいスタッフが、自分でコンテンツが作製できるような非常に簡単なソフト・環境が欲しいわけです。
　それらのスタッフは、基本的に、やっと、PowerPointがなんとか動かせる程度のしろうとです。

野尻隆裕さんへ
＞パッケージ商品として提供されているものはWindows用ばかりで、Mac対応品はあまり期待できそうにありません。
　まさにその通りで困っていたわけです。
　このスレッドを立ち上げる前に、
・EZプレゼンテーター
・PresentationAuthor
・MST Muitimedia Smart Teacher
・ＨＩＰＬＵＳ/ｅXＰress
・Insrtuct Now　……
などなど、検索できる限りのところに問い合わせてみました。
動作環境
　CPU　Pentum3　1GHz以上
　OS　Windows2000 Professional/XP Professional Edition
　ブラウザ　Microsoft(R) Internet Explorer 5.5 SP2以上
　プレイヤー　Windows Media(R)Player6.4以上
　　　　　　　Real Player(R)8 Basic以上
　エンコーダ　Windows Media(R)Encoder 7.1
　　　　　　　Real Producer Plus(R)8.5
　アプリケーション　Microsoft(R) PowerPoint(R)2000以上
というものがほとんどです。
　Macへの対応予定、開発の予定はないとこと。
　Mac上での、エミュレータ上での動作も無理とのこと。
　Safariでの受講も難しいとのこと。
　以上のような理由から、ここで質問をした次第です。

Poting Zionさんへ
＞ムービーの編集であればiMovieで出来ますし、
＞Flashの作成ならばDreamweaver等で作ればどうでしょう。
　は、すでに導入済みで、可能です。
Poting Zionさんへ
＞iWorkならばスライドをムービーにもFlashにも書き出せる
usadii3 さんへ
＞例えば自分たちでFlash等で作れるスキルも
　keynoteからの書き出しは既に、利用中です。
　他に、Macromedia Flash 8・flaaveなども使用しています。
　一応、コンテンツに使う材料については、現状ですべて制作可能です。

Xanadu さんへ
＞日本ではアテインさんが利用しやすい
　情報ありがとうございます。
　やはり、少し、こちらの求めているところと違うようです。
野尻隆裕さんへ
＞Adobe Connectのようなシステムで、PowerPointを必要としないものを求めているのだろう、とまでは分かりましたが。
　電子会議をするわけではありませんが、同じく、Adobe - Captivateは非常に可能性がありそうに思えます。
　しかり、やはり、Windows専用のようですね。
翡翠 さんへ
＞ActiveX 必須、WMV 必須のような構成にすると、簡単に Windows 専用の
＞クライアントを作れますが、Mac 専用のクライアントにするのは難しい、、、。
　ありがとうございます。
Poting Zionさんへ
＞LOGOSWARE PRESENTER Maker
　は、見落としていました。
「パワーポイントスライドをFlash形式に自動変換OS・ブラウザに依存しない幅広い閲覧環境……」
という点は、まさに、求めていた内容にぴったりでした。
　検索しましたら、大きな大学等で導入しているところもあるようですね。
　しかし、「料金は、固定費ゼロで、使用した分だけ課金される方式なのでリスクなしで導入いただけます。」というシステムが、予算も立てにくいですし、こちらの限りある予算の中で会計処理とうまく噛み合わせるのが難しいようです。
　ソフトとして単体発売なら可能性があると思いますが……。
　予算と期間が限られていますので、今後、検討の材料にしたいと思います。

usadii3 さんへ
＞時間もないのなら、
　時間はありません。
＞「スキルがあればどこまででも、非常に高度な事でも全然出来る」です。
　スキルを学びに行く時間も……
　本業は、e-ラーニングとはまったく関係のない仕事ですので、……
＞Macで構築してくれる業者を探してみるというのも手では無いかと。
　ですので、情報を求めています。
Hirose Ayumu さんへ
＞ASPサービスでも顧客の教材を使ってくれるところもあったと思います。
＞（PowePointなどの自社教材をコンテンツ変換して、となると結構値段が張ってしまいますが）
　前述しましたが、１コンテンツ50〜100万円です。
　すべての画像・ムービー等を用意しても20〜30万円。
Xanadu さんへ
＞人・物・金・時間に糸目をつけなければ、語弊を恐れずに言えば、実現できないものはないと言ってもいいくらいです。
　それができれば、どんなに楽かと思いますが……。