デジカメからの画像ファイルにドットファイルが付加される
WindowsからLeopardのディスクに接続して気が付いたのですが、デジタルカメラからイメージキャプチャを経由して読み込むと、ドット(ピリオド)から始まるデータが作成されるようです。
操作としては、デジタルカメラ(使ったのはCanon EOS Kissだと思います)で、イメージキャプチャで任意のフォルダにダウンロードし、そのデータをWindowsにコピーするためにWindowsで接続してフォルダの中身を表示させたところ、JPEG型式の画像データ以外に、「.IMG_数字.JPG_」というようなファイルもいっしょに表示されました。
このドットから始まるファイルは、同じ数字のJPEG画像と同じ内容らしく、ファイル名を適当に変えてグラフィックソフトで開くと、画像が表示されます。
このファイルの問題点は、Finderでは見えず、ドットファイルを表示可能なアプリケーションを使うか、ターミナルで「ls -la」などとしないと存在が分からないことと、Finderで画像ファイルを削除してもこのドットファイルは削除されなかったこと、です。
ファイルの容量が画像サイズと同じ大きさなので、通常の操作で削除できないとなるとディスクの容量が知らぬ間に圧迫されることになりそうです。
それ以前に、Tigerではこのような現象は起らなかったのですが、なにか仕様変更されたのでしょうか。それともデジタルカメラまたは環境に依存するのか、あるいはバグ?
ドットファイルの生成をさせないようにする方法はないものでしょうか。