デジカメからの画像ファイルにドットファイルが付加される

WindowsからLeopardのディスクに接続して気が付いたのですが、デジタルカメラからイメージキャプチャを経由して読み込むと、ドット(ピリオド)から始まるデータが作成されるようです。
操作としては、デジタルカメラ(使ったのはCanon EOS Kissだと思います)で、イメージキャプチャで任意のフォルダにダウンロードし、そのデータをWindowsにコピーするためにWindowsで接続してフォルダの中身を表示させたところ、JPEG型式の画像データ以外に、「.IMG_数字.JPG_」というようなファイルもいっしょに表示されました。
このドットから始まるファイルは、同じ数字のJPEG画像と同じ内容らしく、ファイル名を適当に変えてグラフィックソフトで開くと、画像が表示されます。
このファイルの問題点は、Finderでは見えず、ドットファイルを表示可能なアプリケーションを使うか、ターミナルで「ls -la」などとしないと存在が分からないことと、Finderで画像ファイルを削除してもこのドットファイルは削除されなかったこと、です。
ファイルの容量が画像サイズと同じ大きさなので、通常の操作で削除できないとなるとディスクの容量が知らぬ間に圧迫されることになりそうです。
それ以前に、Tigerではこのような現象は起らなかったのですが、なにか仕様変更されたのでしょうか。それともデジタルカメラまたは環境に依存するのか、あるいはバグ?
ドットファイルの生成をさせないようにする方法はないものでしょうか。

投稿日 2007/11/23 09:04

返信: 6

2007/11/23 09:16 Community User への返信

>WindowsからLeopardのディスクに接続して気が付いたのですが
そのディスクは、Macの起動ディスクでしょうか。
外付HDDなどの場合、フォーマットを確認してください。HFS拡張フォーマットになっていないと、「.IMG_数字.JPG_」などができるのは、正常な動作です。
Leopardは、ファイル属性のEA (Extended Attributes)を活用します。これはHFS拡張フォーマットでないと保存できないため、ほかのディスクではドット付きファイルとして保存します。

2007/11/23 09:23 Community User への返信

>外付HDDなどの場合、フォーマットを確認してください。HFS拡張フォーマットになっていないと、「.IMG_数字.JPG_」などができるのは、正常な動作です。
デジタルカメラからデータを保存したのは、HFS拡張にフォーマットしたLeopardの起動ディスクです。
ご指摘のように、FAT等でフォーマットされたディスクに保存するとドットファイルが作成されるのは理解しています。
HFS拡張フォーマットのディスクに、Leopard(のイメージキャプチャ)で保存したファイルにドットファイルが作成されることが理解出来ないのです…。

2007/11/23 09:52 Community User への返信

._IMG_数字.jpgなどの"._"で始まるファイルは、Macで利用される
リソース(アイコン用画像、クリエータ情報など?)を記録したもの
のようです。
 こちらでも試してみましたが、「._IMG_数字.jpg」のファイルは、
4KBと元の画像ファイルに比べたら小さい容量で、ディスク容量を
圧迫するようなファイルではなさそうです。
TigerでもPantherでも同様の状態でした。Macを利用する限り、
これらのファイルは必須なため(でもないか)、必ず作成されて
しまうと思います。
DOSフォーマットのUSBフラッシュメモリなどでファイルを
やり取りした場合にも、同様なファイルが見えます。
ドットファイルを削除するようなフリーウェア、シェアウェアは
いくつか見かけたことがありますが、名前は覚えてません。

2007/11/23 10:13 Community User への返信

アドバイスありがとうございます。
誤解されている可能性がありますので、この状況を少し整理してみます。
ドットファイル(.IMG_数字.JPEG_)が作成されたのは、Windows用のフォーマットがされたディスクではなく、Mac用のHFS+でフォーマットされた起動ディスク上です。
このドットファイルに気付いたのが、たまたまLeopardのファイル共有を有効にして、Windowsからネットワーク越しに接続してデジタルカメラの画像を保存したフォルダを開いてみたということだけで、この画像をWinowsで操作、編集したわけではありません。
また、この時点ではWindowsのディスクにコピーもしていません。
あくまで、Leopard(HFS+)上に保存された画像ファイルが含まれるフォルダに、Windowsから接続してそのフォルダの内容を表示させただけ、です。
MacOS用のファイルをFATやNTFSのディスクに保存されると作成されるドットファイルは「._」から始まると思うのですが、「.」だけで始まるところがその書式とは異なります。
また、ファイルサイズも「IMG_数字.JPG」と同じ容量になっていて、このファイル(.IMG_数字.JPG_)をWindowsのグラフィックソフトで開いてみたところ、画像を表示させることができました。
ちなみに、このドットファイルを消すために、以下のようなコマンドをターミナルで実行しました。
rm .IMG*
これまでの方に指摘された、MacOS用ファイルのリソースが記録された「._」で始まるファイルとは別のものと思われますが…。

2007/11/23 11:02 Community User への返信

アドバイスありがとうございます。
>こちらで公開されている、「DeleteDotFiles v.1.0」で削除できました。
試してみました。
実際に使うには、削除対象ファイル名に注意する必要がありそうですね…。
デジタルカメラから読込んだ画像に作成されるドットファイルですが、
試してみたところ「イメージキャプチャ.app」で読込むと生成されるようです。
USBドライブとしてマウントされるデジタルカメラの画像データをFinderで
Leopardの起動ディスクにコピーする場合は、このようなドットファイルは
作成されませんでした。
イメージキャプチャ.appが、Tiger版とは挙動が変わってしまったのでしょうか。
Canon EOS KissはFinderでマウントできなかったので、いままで
イメージキャプチャ.appを使っていたのですが…。

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