Leopard上でエイリアスを作ると、むちゃくちゃ巨大になる。これを、誰も問題にしないのはなぜだろう。下手をすると500kbを超えることもある。これでは、オリジナルを超えたサイズになり、エイリアスを作成する意味が半減してしまう。LeopardになるまでのMacOSX上で作ったエイリアスは4kbであり、そのままの状態で、Leopard上でもちゃんと機能する。どうして、500kbもの情報がエイリアスに必要なのか全く理解できない。
海外ではこれを問題にして、エイリアスをスリムアップするShrinkAliasなるフリーウェアも出回っているが、エイリアスを作るたびに、コンテキストメニューでいちいち処理しなければならない。OXレベルで解決すべき問題ではないだろうか。
おっしゃる通りなので、フィードバックしておきました。「仕様変更」などと言われたら、困ってしまいますが...。
勝手にまとめると、今回の問題点は
・デフォルトフォルダのicnsファイルが肥大化している
・カスタムアイコンのないフォルダ・データのエイリアスにアイコンデータは必要ない
この二点でしょうか。
フォルダについては、エイリアスからリソースフォークを削除してもフォルダとして表示されるのでアイコンデータは必要ないと思うのですが、データファイル（テキストデータ等）についてはどうなのでしょう？
アイコンデータがなくても拡張子で種類が判断されアイコンが表示されているようなファイルの場合、そのエイリアスはOS X 10.4の時はどのように表示されていたのかさっぱり覚えていません。白紙アイコンでしたっけ？
カスタムアイコンのあるファイルのエイリアスでも、エイリアス自体にカスタムアイコンを持たせなくともリンク先から表示だけ持ってくる方がスマートなように思うのですが難しいんですかねぇ・・・？
データファイルについては拡張子が変わると、どうしてかわかりませんが、そのものではなくても似ている機能を併せ持つアプリケーションのアイコンに変わり、情報を見るでアプリケーション候補リストがプルダウンに出たはずです。
レインボーカーソル、矢印、指先のポインターのアイコン格納先と、形が同じでもsafariのウェブページ上で表示されるアイコン格納先が別なところを見ると、そこだけCGIのように後付けが簡単なユニット形式なら参照も難しくはないだろうと思うのは、素人考えなんでしょう..。
>カスタムアイコンのあるファイルのエイリアスでも、エイリアス自体にカスタムアイコンを持たせなくともリンク先から表示だけ持ってくる方がスマートなように思う
パフォーマンスの問題もあるかもしれませんが、単純な例だとマウントされていないボリュームにあるファイルのエイリアスだと取ってこれないので、表示の一貫性という意味合いからも難しいのではないでしょうか。 10.4 で実験してみたら、確かにカスタムアイコンつきのファイルのエイリアスは、カスタムアイコンが含まれているようです。
カスタムアイコンつきのファイルのエイリアス>
JPGファイルやIMAGEファイルをビュアーソフトで一覧表示させる時、ビュアーソフトはMETAデータを読み込んで表示する仕様を搭載しているものばかりではありません。
表示する度にMETAデータを読み込むのではなく、一覧表示したと同時にアイコンデータと別にプレビュー用の大きなアイコンデータを自動作成する設定を持つビュアーソフトもあります。
そういったビュアーで表示してファイル内にプレビューデータを保存してしまうと、カスタムアイコンつきにしたのと同容量になるのではないでしょうか。
巨大エイリアス
