Appleヘルプについて
ここに書き込んでよいのかわからないのですが、
Appleヘルプを使ったヘルプって、
個人で作ることができるのでしょうか。
HTMLファイルをまとめているような感じなので、
作れなくはないと思うのですが...
作ることができる場合、
どうやって作ればよいのでしょうか。
何か特別なToolkitがあるのでしょうか。
また配布する場合、何か規約のようなものがあるのでしょうか。
ご存知の方がいらっしゃったら、教えてください。
ユーザのユーザプロフィール：
Community User
まずはこちらをご覧下さい。
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/WebObjects/TechInfo.woa/6/wa/showTIL?id=58101JC
＞「Mac OS ヘルプ」には、HTML で作成されたヘルプファイルを表示したり、インターネットにあるほかのヘルプサイトに接続したり、自動的にファイルを開いて処理を行うリンクを提供する“ヘルプビューア”アプリケーションが含まれます。
という一文があります。
ということは、HTML形式のテキストファイルのクリエータを、インターネットエクスプローラ（IE）なら「MSIE」に書き換えればIEで起動するように、ヘルプビューアのクリエータに書き換えればヘルプビューアで見られるのでは？
ということで調べてみたところ、システム標準でインストールされる「Macヘルプ」のファイルは、私のMac OS 9.0.4の場合、「システムフォルダ」−「ヘルプ」にあります。それから、ヘルプビューアのアプリ本体はその「ヘルプ」−「Apple Help Viewer」の中。
適当なヘルプファイルのファイルタイプとクリエータを調べたところ、ファイルタイプはTEXT、クリエータはhbwr。
そこで、適当に作ったHTMLファイルのクリエータをhbwrに変えたところ、ヘルプビューアで見ることができました。
ということで、個人でも充分できそうです。
あとはフレームに対応させるHTMLを書けば、普通のヘルプと同じようなものを作れると思います。ただ、ヘルプでホームを押した時に、各項目へのリンク（ことえりヘルプとかMacヘルプとかの目次）が出ますが、あれに追加する方法は分かりません。
その参考になるかと思いますが、ずいぶん前に、アップルスクリプトのヘルプビューア用辞書をダウンロードしたことがあります。この時は付属のアップルスクリプトで作った専用インストーラを使うと、各項目へのリンクにアップルスクリプトの辞書の項目が増えていました。その辞書はこちらのサイトからダウンロードできます。大変素晴らしいサイトです。
鳶嶋工房
http://homepage1.nifty.com/ton_b/index.html
↑ここの「AppleScript」のページの「Material」にあります。
ここのと同じような物を作ればいいのでは？ なお、プログラム利用の際は、著作権に充分御留意ください。直接このスクリプトを改変すると著作権法違反になりますので、参考にするにとどめて下さい。（作者に一報した方が無難です）
なお、規約に関しては分かりません。HTMLを見るアプリケーションとしてヘルプビューアを使うだけなので、問題は無いと思いますが。
詳しいやり方がお分かりになりましたら、簡単にでも書いて下さると大変うれしく思います。頑張って下さい。