FireWire製品が使えなくなった
FireWire接続の外付けHDケースを使用してバックアップをとっている際、外付けHDのアイコンがまだデスクトップ上に残っているまま、うっかりFireWireケーブルを抜いてエラーが出現。それ以来、FireWire製品を認識してくれなくなってしまいました…。
FireWire接続の外付けHDケースを使用してバックアップをとっている際、外付けHDのアイコンがまだデスクトップ上に残っているまま、うっかりFireWireケーブルを抜いてエラーが出現。それ以来、FireWire製品を認識してくれなくなってしまいました…。
>うっかりFireWireケーブルを抜いてエラーが出現。
普通はそのままケーブルを接続し直せば、コピーが継続されるはずです。
それでもダメだったとか、慌ててリセットしちゃったとか、論理的に壊れたとしたらディスクチェック用のソフトで修復を試してみて、それでもダメならフォーマットし直すしかないでしょう。
外付けHDだけでなく、FireWire接続の外付けCDR/RWも認識してくれなくなっちゃったんです…。システム・プロフィールで確認してみても、ケーブルを接続しているにも関わらず「デバイスが見つかりません」と出ます。あげく、FireWireポートに外付けHDや外付けCDR/RWをつなげたまま再起動すると、起動時にディスクアイコンがバクダンアイコンに変わってそれ以上進みません。
これって、OS側のトラブルでしょうか?
たけぞさん今日は(お早う御座います)。
>IEEE1394接続の外付けHDケースを使用してバックアップ
をとっている際、外付けHDのアイコンがまだデスクトップ
上に残っているまま、うっかりIEEE1394ケーブルを抜いて
エラーが出現
IEEE1394に限ったことではありませんが、USBやSCSIでも似
た様な症例は多々有ります。ディスクをアンマウントしないで、
ケーブルを接続解除すると「今取り除いた記憶装置は、このコン
ピュータから取り除く前に適切に片付けられていません(中略)
今後は、取り除く前に装置をきちんと片付けて下さい」旨の警告
ダイアログが出現し、最悪の場合ロジックボードの故障につなが
りますので、バスパワータイプの外付HDの場合には特に注意が必
要です。バスパワー型での落とし穴とは、意外とこのケースが目
立っている模様です。
情報源:
「活線挿抜に伴うIEEE1394の破損の危険性について」
残念ながら、今回の事故を自己への教訓として、修理に出すこ
とになります。これからは御気を付けて下さいね。
取り敢えずはこんな処でしょうか。
《書き込みにコメント付けてみ隊》
Ka.Nishi♪でした
>最悪の場合ロジックボードの故障につながります
せっかくのKa.Nishi♪さんのコメントですが、反論させていただきます。
引用されたMedical Macintoshの記事やその元となったラトック社の記事をよくご覧ください。
FireWire回路の破損に繋がるのは…
1)特定機種において、
2)バスパワーのFireWire機器を
3)「接続」したとき
…のみです。取り外したときに破損したという事例は載っていません。
そのため、今回のトラブルはOS部分での破損に過ぎず、おそらくはOSの「新規」インストールで解決するものと考えます。
/// 野尻隆裕(Tell UsとFeedbackの記録→「拝啓 アップル様」) ///
一旦、PowerBookの電源を落としてから起動してみては如何でしょうか?
その際に全ての周辺機器は外しておくと。
それで起動したら、FireWireHDDやCD-R/RWドライブを接続して行くと、
もし、それでも起動しないなら野尻さんが書かれたように再インストールかな。
OSの新規インストール+必要なドライバで確認して見て下さい。
上書きじゃダメですよ。
それでハードかソフトかの切り分けが出来ます。
HD以外もダメと言う事ですから、何かファイルが壊れたのかもしれません。
可能性の事例を上げているだけですから、それに反論することも無いような気がしますが、一応確認してみましたが、
1)特定機種において、
該当しているようです(ラトック社)
2)バスパワーのFireWire機器を
環境不明(ノートならポータブルを使用しているかも)
3)「接続」したとき
FireWireデバイスを活線挿抜する(Medical Macintosh)
と成っています、とりあえず。
新規インストールで解決出来れば一番いいのですが。
> FireWire回路の破損に繋がるのは…
> 1)特定機種において、
> 2)バスパワーのFireWire機器を
> 3)「接続」したとき
> …のみです。取り外したときに破損したという事例は載っていません。
そういう事例が載ってないだけじゃないでしょうか。現に私はセルフパワーのFireWire HDで,PowerBook G4/500のが2回ロジックボード交換(どちらも無償)となりました。
その時対応してくださったサポートの方も,特別何も聞いてこず即修理しますとなったので,個人的にはよくある故障なのだと思いました。
一回目の修理の時に,パワーマネージャのリセットで直らないか試して欲しいとサポートの方に言われたので,試してみてはいかがでしょうか。
> FireWireデバイスを活線挿抜する(Medical Macintosh)
>と成っています、とりあえず。
それはそうなんですが、ほかの部分を読むと接続のことしか書いてありません。また、ラトック社の詳細な説明を読むと、私に理解できる限りでは接続の瞬間が問題であり、取り外し時に過大な電圧がかかる要素は見当たりませんでした。
(接続時に周辺機器のバスパワー回路へ電流が流れ、それにより電圧が低下。その直後に高電圧が生じて、Mac側の回路を破壊することがあるとあります。取り外し時には、この現象は起きないと思います)
http://www.ratocsystems.com/info/announce/firephy.html
まあ、取り外し時にも電源を切るに越したことはないと思いますが。
先のコメントの要点は、「まだハードウェアが壊れたとは限らない」という点です。もう壊れてしまったものと思い込み、修理代を考えて諦めてしまうと勿体ないと思いましたので。
>現に私はセルフパワーのFireWire HDで
はい。これはあり得ます。先の発言では忘れていました。
セルフパワーの機器のなかにも、FireWireリピータ回路のみバスパワーで動作するものがあるからです。この点は、以前にテスターをあてて確認したことがあります。(にも関わらず忘れる愚か者(^^;)
そんな訳で、先の2番は次のように訂正させてください。
2)FireWireリピータ回路がバスパワーで動作するFireWire機器
まあ、普通は見分けがつかないので、FireWire機器はすべて注意するに越したことはありませんね。(^^;
なお、バスパワーでFireWireリピータ回路を動かすセルフパワー機器があることは、ラトックのWebページで知りました。っていうか、ラトックの製品にこれが多い。
図2 - オシロスコープ実測波形を見ると大げさなスパイクと云うより定電圧電源の過渡現象ですし、そうだとすると抜いたときに無負荷になった瞬間電圧が上がり同じことが起きると思うのですが。(逆の波形)
抜くときは接続時より短時間(逆の波形)なのであまり症状が出ないのではないでしょうか。
降参。(^^;
そう言われれば、そうかもしれません。
言われてみれば、そうかも…。(よく分かってない>自分)
…という訳で、Ka.Nishi♪さん、ごめんなさい。
P.S.
たけぞさんへ、修理の前にOSの新規インストールは試したほうが良いと思います。はい。
アドバイスくださったみなさん、ありがとうございます!
OSの新規インストールを試してみたのですが、やはり認識してくれませんでした…。まだ何か直せる可能性はあるでしょうか?
確認なんですが、「上書き」じゃなくて「新規」インストールなんですね。
新規の場合、初期化してなければ昔のシステムフォルダーが存在しています。
製品にドライバが付属していれば、それもインストールしてください。
HDの場合はドライバが無くても認識するかもしれませんが、外付けCDR/RWの場合、ドライバが無いとCDを認識しない事も有りますので。
FireWire製品が使えなくなった