MacがWinと共存することによって起こり得る危険性って？？

>Windowsは一括管理ができるが、Macはできない。だからWindowsに関しては安全だが、Macは危険。
まあ役に立つ道具である限り、全く危険性がないというものはないでしょう。「一括管理」（どんな管理か知りませんが）しているから安全などというのもウソですね。あくまで何かあった時の賠償責任の問題と思います。このあたりになると、ここのボードの話題から外れてくると思います。

＞tuno さん
丁寧な加筆修正、ありがとうございます！
> しかしお金に糸目をつけないのなら、
> Intel Mac/Windows XP買ってくれないのかな。
……ほんとですよね。苦笑
使ってみたいと思ってたので、
場の空気を思いっきり冷やすの覚悟でシラっと言ってみようかな……。笑

＞tuno さん
> あくまで何かあった時の賠償責任の問題と思います。
やっぱりそういうところを論点にしたいのでしょうか……。凹
一括管理というのは、何かインストールしたりするにも
PC管理者に申告しなければダメ、とか、
Winで何か大きな欠陥が見つかった時には
一斉メンテナンスとか、そんな程度かなぁ？
Winのことには本当に疎いので(難しくて分かりません)
正直なところ、何を管理してるのかよく分からないのですが……。
IT管理者いわく、Macは勝手に何かをインストールしたり
ネットからDLしたりしても、管理者側から何も分からない、
だから不安、……みたいなことをチラっと言ってました。

>しかしお金に糸目をつけないのなら、Intel Mac/Windows XP買ってくれないのかな。
「LANにはWindowsでしか接続しません。Macは必ずスタンドアローンで使います」と誓約書を書くとか。（無理かな・・・）

＞tuno さん
> 「LANにはWindowsでしか接続しません。
> Macは必ずスタンドアローンで使います」
> と誓約書を書くとか。（無理かな・・・）
これ！むしろその方が気が楽でいいや〜……と思ってたのですが、
LANに繋いでインターネットにも接続してる今、
(ちょっとこの辺のシステム？がよく分からないんですが、
　社内の床から出てるEthernetケーブルを繋げば
　　社内のサーバーにも接続できるしインターネットにも接続できる状態)
わたしのセクションは既に、社内サーバーは要りませんので
入れないようにアカウントの削除をして下さい、と申請して
独自にcocoaとか、.Macとかを使ってファイル共有しています。
が、
スタンドアローンでネット接続となると、
やっぱり大掛かりになるんでしょうか……。
グループでレンタルしているかなり大きなオフィスなので、
共益費なんかもバカみたいな値段をふっかけられていて、
それでネットを独自に引くとなるとすごく損した気分です。苦笑
どうやったら簡単にスタンドアローンでMacを使えるんでしょうか……。
(ちょっと主旨がずれてきちゃった気もしますが
　その方がむしろせいせいする！！笑)

Mac嫌いの人に、iPodプレゼントするとか。
私の会社では、社内データのやり取りにiPodを導入してから、Macが見直されました。

>どうやったら簡単にスタンドアローンでMacを使えるんでしょうか……。
Macを立ち上げる時に、Ethenetケーブルを抜くだけです。
ネットサーフィンやファイルダウンロードなどは、Windowsでできます。Mac用のファイルもWindowsの領域をFAT32でフォーマットしておけば、Macを立ち上げた時にMac領域に簡単に移せます。Web mailを使えば、メールのやり取りをWindowsでしても不便はないでしょう。
スタンドアローンで使うということは、ネットワークにつながないということです。Windowsでランに接続できるなら、Macでネット接続しなくても、特に不都合は生じないと思います。
「もし社内ランを使わない」だけでよければ、携帯電話や通信カードを使ったモバイルをMacですることは可能です。ただし機器や通信の費用などは、自己負担になるでしょうし、速度が遅くて快適ではないと思います。

> Mac→Mac間では何の問題もなく、Mac→Winだと
転送先のWinに侵入の恐れがある、ということでしょうか？
現在のウィルスはほとんど(99.99% 以上、ほんとは100％と言いたい所だけど) Windows 相手のものです。これらがマックに入った所で何も起こりません。これがそのまま Windows に入ればそこで悪さしますが、通常その可能性は極めて低いと思います。添付ファイルをそのまま相手に送ることはほとんど無いと思いますので。メールでも返信とすれば、添付ファイルは外れます。それから、たとえ、ウィルスに感染したマックで会社のファイルサーバにアクセスした所で、通常はそれでマックについたウィルスがファイルサーバに感染することはありません。マックについたウィルスは、単なるファイルで、マックの環境では何の活動も出来ませんから、そのままの形でファイルサーバに移動しない限り活動することはありません。
ウィルスなどがそのままの形でファイルサーバに移動するためには、そのマックの利用者が手でそのファイルをファイルサーバに置く必要があります。そういうことをしない限りマックに感染したウィルスがファイルサーバに移ることはありません。でも、たくさんのファイルを圧縮ソフトでまとめていたりすると、中にウィルスなどが紛れていても分からない可能性はありますが。しかし、それも、ファイルサーバでウィルススキャナーを動かしていれば防げることです。Windows だと、ウィルスが感染すれば、その Windows 機がたとえファイルサーバに直接アクセスしなくても、ウィルスがその活動の一環として勝手にアクセスして感染しますが、マックではそういう事は起こりません。この場合、Windows 機では、対策されてなければ、非常に短時間の内に、LAN の Windows 機全てに感染は広がります。
会社の LAN なら、入口(ゲートウェイ)の所にウィルススキャナーとか置いてないのでしょうか？そういうものを置いていれば、マックだろうが Windows だろうが、LAN に接続されたマシンにウィルスなど邪悪なものが入ることは無いのですが、、、
Windows 環境にマックを繋いだ所で、たとえそのマックにアンチウィルスソフトを何も入れてないとしても、特に危険な事など何もありません。Windows ユーザはアンチウィルスソフトを入れないで使うなど想像も出来ないので、Windows からマックに変わった人は最初はカルチャーショック(不安)を感じるようです。ディスクのフラグメンテーション対策と同じですね、、、
ネットワーク管理会社が、マックには責任持てない、というのは、マックは管理する必要が無いという意味に解釈して差し支えないと思います。実際、マック、Win 混在環境で、ウィルスで問題になるのは Win だけです。ウィルス感染が起こった場合、素早く対策しないと、LAN全体が不通になったりしますので(この場合もマックも同じくLANが使えなくなります。この場合は、マックユーザは Windows から被害を受けている事になります)。

もしかして、
Intel MacとWin機を各１台導入の話、と理解されていますか？

仕事もプライベートもMacしか使わない自分が言うのもなんですが、
今一度nico★さんの仕事がMacでないと本当にできないのかどうかを考えてみてください。
Winにすることで現実に仕事ができなくなるのであれば(効率は別にして)、その点をしっかりと訴えれば良いと思います(取引先との関係で必要なら、それだけで十分な根拠だと私は思います)。
逆に、Winでも仕事ができるのであれば、それは会社の方針なのですから、通常であればそれに従うのが社員の取るべき行動です。
しかし、それに釈然としないものを感じるのはよくわかります。
東大が教育用に大量のMacを導入したことは良く知られていますが、この目的の一つは管理コストを低減することでした。大学では専門の管理部門を置くことは困難ですから、同じことができるのであればMacのほうが楽なのです。また、Macは一般に製品寿命が長い(古い機種でも現役で遜色なく使える)ことも、機器更新費用を考えた時に重要です。
今回のケースでは、逆に管理部門自らがその存在意義を示すためにWinにしようということだと思われます。Macを全面的に導入してしまうと管理する必要がほとんどなくなりますから彼らの仕事がなくなります。したがって、管理部隊と交渉しても、色々と難癖をつけて自らの仕事を確保できるようにしようとするのは当然です。
ここからは会社の方針の問題ですが、作業効率を落とし(これは既存のMacユーザの再教育に関わるコストも含めて)、管理コストを増加させて競争力を落としてでも管理部隊(或いは管理会社の社員)の雇用を確保することを優先するという判断を社長(や取締役会)が理解しているのであれば、それは会社の判断ですから、一社員がどうこういう問題ではないと思います(雇用確保も会社にとっては重要な社会的役割ですから)。
しかし、社長がこの点を理解しておらず、Winへの全面切り替えがコストの増加や競争力低下につながることを知らないのであれば、その点を東大の例などを出して訴え、Macの管理ができる管理部隊に任せるように直訴してはどうでしょう。管理部隊も上の方針となれば従わざるを得ないでしょう。
>「マックのことは何も分からない」
自ら無能だと言っているわけで、そのような人を会社の責任にも関わりかねない役割に据えていること自体問題だと、私は思います。
わからないのであれば、勉強するのがその仕事に携わるものの常識でしょう(現にMacが職場で稼働しているのですから、何かあった時に知らないでは済まされない問題です)。
このようなことを言う人はWinについても何もわかっていない可能性が高いです。

はじめまして。
アマチュア管理者ですが、参考になることがあればと思ってカキコです。
まず、安全性の面からですが、ウィルス対策についてはMac経由でWinにウィルスを持ち込まないためにもMac用のウィルスに感染しないためにもウィルス対策ソフトを入れる必要はあると思います。逆に言えば、対策ソフト（Win用のウィルスにも対応したもの）をきちんと適用していれば、ウィルス対策の面でWinとMacに差は生じないと思います。
安全面ではもう一つ、OSやソフトウェアを可能な限り最新版にアップデートする必要があると思います。これはMacを最新版に維持するシステム（ネットブートなどを使って一括管理するとか）なりチェックのルール（責任者を決めて最新版が出たら全Macがアップデートされていることを確認するとか）を設けることで対応できると思います。
この２点を押さえておけば安全性の面でWinにひけをとることはないのではないでしょうか。
データの持ち出しなどはWin・Macに関わらず会社のポリシーの問題ですし。アカウントを使った情報へのアクセス管理も共有ファイルがWin上にあれば問題ないはずです。
次に利便性というか運用の面なのですが、(1)ネットワークやプリンタなどの設定と(2)Winとのファイル受け渡しでの注意点、があるのではないかと思います。
設定は必要に応じて詳しい人がやってしまうとか、マニュアルを作成しておくなどの対応をしておけば管理会社の手を煩わせるまでもないでしょう。とくにマニュアルを作成することは設定ミスを防いだり、管理人に「このように設定しています」と説明するのに役立ちます。
ファイルの受け渡しでは、ファイル名ではMacでは使えてWinでは使えない文字がありますし（もちろん逆も）、改行コードの問題も起こる可能性があります。そこらへんでMacを排斥する口実を与えてしまわないように、Winに送っても問題ないようファイル名・改行コード・文字コードなどのルールを設けることをオススメします。（WinからMacへの受け渡し・取引先でMacを使っている場合も考慮して、全社共通の安全なファイル形式のルールみたいなのを設けられると理想的だと思うんですけど・・・）
以上のような「安全対策」「設定」「Winとの間で起こる不具合」といった点を解決できることを説明できれば有利になるのではないでしょうか。
Macユーザとしては「なんでWinに合わせなならんのだ！」みたいなことになるかもしれませんが、むしろ「Winでは意識もしてないようなことを俺達は知っているぜ」ぐらいに思うといいんじゃないでしょうか。(^o^)
Macのメリットを説明するときに、Winがウィルスで全滅してもMacを使っていた人たちは大丈夫だった事は重要なポイントじゃないかと思います。最近はゼロデイ攻撃も頻繁に目にしますし、たとえ万全の管理をしていてもまたWinが全滅する可能性も否定できませんから多様性を維持するのは必要なんじゃないかと。
あとはMacのみ対応のソフトとかの話をしたいところですよね。（自分が使っていた頃は、イラレのデータの入稿は「MacのイラレのVer.Xで」と指定されていた気がするんですが、今はそんなことはないんですか？）
「社内でのデータの受け渡しは問題なくやれるけど、取引先との受け渡し・データの種類によってはMacでないと困る」というあたりを上手く説明したいですよね。
長文失礼しました〜。

＞はに さん
とても分かり易いご説明、ありがとうございました！
理解できました！そして、
> 会社の LAN なら、入口(ゲートウェイ)の所に
> ウィルススキャナーとか置いてないのでしょうか？
> そういうものを置いていれば、マックだろうが Windows だろうが、
> LAN に接続されたマシンにウィルスなど
> 邪悪なものが入ることは無いのですが、、、
そうなんですか？！
何か、「マック完全排除だ！」って、ガンガン新しいウィンドウズ機を
新規購入したりする割に、メールサーバーのウィルス・プロテクト(？)は
「コストがかかるからやってない」ってシラっと言ってみたり、
何がやりたいのかよく分からない人なので、その辺はちらっと聞いてみます！
> ウィルス感染が起こった場合、素早く対策しないと、
> LAN全体が不通になったりしますので
> (この場合もマックも同じくLANが使えなくなります。
> この場合は、マックユーザは Windows から被害を受けている事になります)。
はい。正に昨年、ウィルスでグループ本社、事業所共に
壊滅状態になった時には、ウィンドウズユーザーはウィンドウズを
立ち上げることすらできず、ネットにも繋げなかったので、
マックユーザーはAirH"(？)等を使って仕事をしておりました。
それでも「すべてのパソコンを立ち上げるな！！」
……みたいに目くじら立ててマックユーザーにも怒ってましたが、
実はマックユーザーは怒られ損だったんですね。苦笑

＞tuno さん
ありがとうございます！
> もしかして、 Intel MacとWin機を各１台導入の話、と理解されていますか？
いえ、Mac環境で作業する時にはスタンドアローンで、
Win環境で作業する時にはLANに繋いで……ってことですよね？
> Macを立ち上げる時に、Ethenetケーブルを抜くだけです。
わたしのセクションではわたし以外のスタッフ(部下)が全員
有無を言わさず強制的にWin支給され、既にMac利用不可、
……とされているのですが、そのスタッフが利用してた旧機種のMacは今、
正にその状態の上、「信用できないから」とか言われて
ケーブルを切断した、Ethernetの頭の部分(？差し込み口に入れる部分)だけを
わざわざITセクションの人が作って来て、その旧マックの
Ethernetに「誤って社内LANに繋がないように」予防策までされてます。笑
大変不便です。苦笑
> Mac嫌いの人に、iPodプレゼントするとか。
> 私の会社では、社内データのやり取りにiPodを導入してから、
> Macが見直されました。
何か、持ってるような気がするんですよね……。
飽く迄Winでしか使わないと思いますけど。
別でコメントしていますが、その人、
Intel Macを自宅に買って、Winを使ってるみたいです。笑
Macの外観デザインだけは認めてるらしいです。笑

ごめんなさい、ドイツは夜だったので寝てました（爆）今8:39ぐらいです。
最悪の場合は（ご自分でMacを持っていてそちらでも仕事ができるならば）ほかの方が言っているとおりWinをWebブラウジングだけにして、自分のMacを持っていってAir Hの定額プランなどを利用してデータ交換してMacで仕事をするというのもありだとはおもいます。ようするに社内LANにつなぐな！ってとこが大事な訳ですから（彼らにとって）
もしかしたら
「Macは社内LANにはつながずにAirHなどを利用します」っていう誓約書を書くぐらいですんだりして、、、

＞Hit-C さん
丁寧なご回答、ありがとうございました！
自分も自宅、会社共にMacしか使ったことがなく、
必要に応じてWinも触ったりするのですが、
もちろんWinにもWinの良さがあるのだと思いますが
結局わたしにはMacの方が慣れているし、
総合的に好き！ということもあり、ずっとMacユーザーです。
> それは会社の方針なのですから
少し話が逸れますが、
ここに投稿した理由のひとつに、特に「会社の方針」ではなく
単に「この人、ただのマック嫌いなんじゃ？」という思いがあったからです。
最初の投稿にある通り、わたしのいるグループは、
子会社の集合体で、特にわたしのいるセクション(＝子会社)は、
ほぼグループからは離れた立場(……というか見放されたというか、笑)の
親会社のオーナー直属セクションで、わたしは管理職です。
それで、最初のマック弾圧騒ぎがあった際、オーナーに直談判しに行ったら、
オーナーサイドは「いや、必要に応じて使っているんだから、
全撤去はあり得ないだろう」ということで、
ITセクション代表(＝この人も子会社の社長ではあるのですが、
わたしのいるセクションとは違い、本社の一部署のようなものなので
一応肩書きは代表取締役ですが実質は部長とか課長みたいな立場)は
苦虫をかみつぶした顔で渋々Macが社に残ることを許した感じなんです。
ですが、どうしてもMacユーザーに気に入らないことがあるようで、
それ以降、これといったトラブルもないし、問題も発生していないのに、
突然周知メールが送られて来て、またMac排除の動きを見せ始めました。
そこで、皆さまにお知恵を拝借したく、ここに来た訳です。
> 自ら無能だと言っているわけで、そのような人を
> 会社の責任にも関わりかねない役割に据えていること自体問題だと、
> 私は思います。
本当に、ごもっともだと思います。苦笑
ですが彼の性格上、そこをつつくと
「じゃああなたはWinの何を知ってるのですか？！」
……とか、まったく見当外れなことを言い出すタイプの人なので、
今までは黙ってました……が、次回の会議ではその辺も
叩かれる覚悟で意見してみようと思います。
他に、そういうことを言える立場のMacユーザーがいないんです。