オーナーのパーミッションが勝手にアクセス不可に・・
MacOS 10.4 serverをオフィスのWin-Mac混在環境でファイルサーバーとして使っています。これまでさしたる支障もなかったのですが、今日、いきなり変なトラブルが起こってしまいました。
Windowsから共有ファイル(ファイル属性は-rwxrwx---)を開き、上書き保存しようとすると、「共有違反のため、ファイルは保存できたが、再び開くことはできないよ」という意味のアラートが出て、確かに次からそのファイルにアクセスできなくなります。このような現象は、Windowsのエクセル、ワードなどで起こります。
ファイルのオーナーはそのファイルを開いて上書きしたユーザーに変わり、パーミッションは(--w-rwx---)になっています。
こんなことは今までなかったのですが、いきなり今日はこういう状態になってしまい、なぜなのか、見当がつきません。
見当はずれかも知れませんが、設定のうち関係するかなと思う部分を挙げると、スタンドアロンサーバー、SMBとAFPをゲストアクセスなしで稼働、strict lockingのみをチェック(oplockのチェックはしていない)、外付けのFireWireのHDを共有ポイントとし、オーナーとグループは読み書き可、全員はアクセス不可、としています。
なお、Windowsのノートパッドでテキストファイルにアクセスする際には、排他処理がうまく動作していないようで、2名のユーザーが同時に1つのファイルにアクセスでき、独立にファイルを保存できてしまったりします。これもちょっと気に掛かるところではあります。
どんなことでも良いので、サジェッションをお願い致します。よろしくお願い致します。