メモリ増設によるパフォーマンス

現在、メモリを4G(1G×4)搭載しております。macでは主に映像と音楽の制作を行っています。
そこで、メモリの増設を検討しているのですが、僕の場合だとあと4つのメモリスロットが空いています。
以前にアップルに電話で問い合わせたところ、同容量のメモリを8枚差しにすることで最高のパフォーマンスを発揮するとお聞きしました。
ということは同じ8Gでも『2G×4』よりも『1G×8』の方がパフォーマンスは良いということなのでしょうが、どれくらいの違いがあるのでしょうか?
そこで、僕の場合は『1G×4』を足すか『2G×2』を足すかで、迷っています。
そして、仮に1G×8にしたとすると発熱などの問題はいかがなものなのでしょうか?
メモリの発熱は容量よりも搭載している枚数が多いだけ多く発熱すると理解しているのですが。
ちなに普段はAfter Effects、Final Cut、Photoshopなどのソフトを1日8〜10時間程度使っています。
長々と書いてしまいましてすみません。どうかご教授よろしくおねがいします。

投稿日 2008/06/26 18:12

返信: 45

2008/07/03 13:04 Community User への返信

>発熱などの問題はいかがなものなのでしょうか?
>どのパーツが何度まで上がったらまずいのかということがわからないのですが
私はどこと言わず45℃を超えれば「オーバーヒート」と認識しております。(独断と偏見により)
ただし、パソコンというものは「オーバーヒート」で使われることが宿命なのだとも認識しております。
>たこ足配線で何かと繋げているのでその辺も検討し、改善したければなりませんね。
mokuさんのMac Pro + ディスプレイ + 各周辺機器の消費電力を測ってみたくありませんか? 測定結果によって、常時どのくらいの電力を確保しておかなければならないのか、見当がつくと思います。こんな簡易測定器がありますよ。
http://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=TAP-TST7
>UPSという装置、存在すら知らなかったので
未知との遭遇に心はずんでいるうちに、お勉強しませう。
http://www.omron.co.jp/ped-j/dic/ups/index.htm

2008/07/04 05:13 Community User への返信

>私はどこと言わず45℃を超えれば「オーバーヒート」と認識しております。
それでオーバーヒートと言うには低すぎるでしょう。
「体温が37℃に近いから風邪だ」と言ってるようなものかも。
そもそも、測定結果の温度というのは、「室温(周温)+部品の発熱温度」です。
室温が20℃なら、発熱温度は25℃になります。
つまり、全く通電していない状態で測っても、0℃にはなりません。
限界ギリギリは危ないですが、45℃なら心配する必要はないと思います。

2008/07/04 06:03 Community User への返信

Sari さん、こんにちは
>私はどこと言わず45℃を超えれば「オーバーヒート」と認識しております。(独断と偏見により)
えーと、多分、この辺りの認識が違いすぎるのではないかと思います。通常、オーバーヒートの一般的な認識は「故障するほどの過熱」だと思いますので、具体的な数値がある訳じゃありません。まぁ、オーバーヒートと言ったら、車のエンジンから冷却液が漏れて、白煙が上がって動かなくなるという映画の1シーンを思い出す方の方が多いでしょう。また、コンピュータの内部では45℃なんて言うのは、非常に低温の部類に入ります。TemeratureMOnitor等で見ていると、瞬間的にCPUで80℃超とか、グラフィックチップで70℃越えなんて言うのは、ごく当たり前におきます。冷却が適切ならば、この温度でも故障には直接つながりませんので、「オーバーヒート」という言葉から想像される故障という図からは違っているように思います。いわば、加熱状態にありますが、過熱状態ではないというところでしょうか。
言葉の定義は難しいのですが、ちょっと違った使い方のように思いますよ。
《書き込みにコメント付け隊》
   いとうみきでした

2008/07/04 19:32 Community User への返信

kilroyさんといとうみきさんに、まとめてお返事しますね。
>それでオーバーヒートと言うには低すぎるでしょう。
冷却デバイス(例えば強制空冷ファン)を開発/設計する時に、45℃を常温と「オーバーヒート」の境界線として採用することがあります。
>45℃なら心配する必要はないと思います。
心配はしておりません。ただ、これを超えれば「オーバーヒート」と(個人的に)思っている、というだけです。
「90℃でも耐えられる」というのは「90℃でどんどん使ってよろしい」という意味ではないと思います。メーカーとしても、表面温度が45℃以上にならず、且つ充分なパフォーマンスを発揮するチップが現実に作れるのなら、それにこしたことはないと思っているはずです。
シャーシに関しては、35℃シャーシとか38℃シャーシとか目標を定めて、素材面でもデザインの面でもパソコン筐体の温度上昇を制御するように、Intelも推奨しているはずです。
>瞬間的にCPUで80℃超とか、グラフィックチップで70℃越えなんて言うのは、ごく当たり前におきます。
ですから、パソコンというものは「オーバーヒート」(動作に理想的な適温常温を超えた温度)の環境で使われるのが「当たり前」なのです。「オーバーヒート」が避けられず、「オーバーヒート」して当たり前、「オーバーヒート状態でなければ使えない」ものであるからして、ともかくも故障なしでなるべく長く使用するためには、冷却手段を講じざるを得ないのです。(というのが私の見解ないし偏見です。)
>「オーバーヒート」という言葉から想像される故障という図
繰り返し:パソコンというものは「オーバーヒート」で使われることが宿命なのだとも認識しております。
私は「オーバーヒート」から即ち「故障」という連想はいたしません。各部品の熱劣化の影響が修復不可能なまでに蓄積した場合に「故障」するのだと独断しております。「故障」するまでは「オーバーヒート」状態でも、何とか動いているわけです。

2008/07/04 20:18 Community User への返信

> これを超えれば「オーバーヒート」と(個人的に)思っている、というだけです。
> パソコンというものは「オーバーヒート」(動作に理想的な適温常温を超えた温度)の環境で使われるのが「当たり前」なのです。
「(個人的に)思っている」と書かれているわけですから、一般的にはと言っても意味はないのかもしれませんが、「オーバーヒート = 動作に理想的な適温常温を超えた温度」というのには、ちょっと違和感は持ちますね。
通常、オーバーヒートと言えば、過熱により正常な動作に支障をきたしたり、本来の性能を発揮できない場合を指すように思いますので、コンピュータなら、さしずめ、CPUが熱暴走するとか、過熱のために強制クロックダウンが動作するとか、そういった感じかなと思います。

2008/07/05 02:33 Community User への返信

>冷却デバイス(例えば強制空冷ファン)を開発/設計する時に、45℃を常温と「オーバーヒート」の境界線として採用することがあります。
「オーバヒート」という言葉に対するSariさんの(冷却デバイスを開発するという)職業的(専門分野的?)常識に属することではないでしょうか?
半導体はある温度以上では半導体ではなくなります。そうなると半導体として機能しません。それを避けるために冷却する訳ですが,そのときの温度は半導体のジャンクション温度が問題です。デバイスの表面の温度なんてどうでもいいのです。ただ、表面の温度が高いと内部のジャンクションはもっとはるかに高温になってますので,冷却デバイスが動作すべき表面温度としてはかなり低めに設定することはあるかもしれません。
温度を表示するようなユーティリティが表示しているのはcpu とかの内部の温度とかの場合も多いです。この場合はcpuパッケージの表面温度よりは高い温度を表示すると思います。
一般的な意味では,オーバヒートという言葉は,その温度ではまともに機能しない状態のことを意味するのではないでしょうか。

2008/07/05 05:53 Community User への返信

>冷却デバイス(例えば強制空冷ファン)を開発/設計する時に、45℃を常温と「オーバーヒート」の境界線として採用することがあります
それは、その世界の常識であって、一般的な「オーバーヒート」の解釈とは離れていると思います。
私も技術屋ですから何となく分かるんですが、ある世界に没頭していると、その世界では常識でも、世間一般では非常識という事はあります。(^_^;)
言わずもがなですが、チップにはジャンクション温度というものがあります。
それだけで決まらない事も承知していますが、話を単純化するために仮にそうします。
私だって、ジャンクション温度ギリギリで常に動かしていいとは思っていません。
温度は低いほうがいいです。
冷却デバイスを設計するものとしてはそれより低い温度、Sariさんの世界では45℃を一つの目標として設計しているのでしょう。
目標ですから、それをとやかく言える人はいませんが、それを世間の基準としちゃうとあらぬ誤解を広めてしまいます。
ジャンクション温度もマージンを含んでいますから、それを超えたからといって直ぐに壊れるわけではなく、超えた状態でも動き続けるでしょう。(寿命は短くなりますが)
そこのところを「オーバーヒート状態でなければ使えない」と考えちゃうと、「いくら温度が高くても、動いている間は正常なんだな」とも解釈できるわけです。
目標とする温度と、チップの仕様温度とは別に考えるべきでは無いかと思います。
オーバーヒートの解釈が、Sariさんは前者で、他の人(世間一般)は後者なんでしょう。
Sariさんの言いたい事は理解しますが、支持はしません。(^O^)

2008/07/05 09:13 Community User への返信

NO9さん、ご意見ありがとうございます。
はにさん、kilroyさん、毎度お世話になります。
mokuさん、トピックから脱線して書き込みスペースばかり取ってすみません。
>ある世界に没頭していると、その世界では常識でも、世間一般では非常識という事はあります。(^_^;)
はい。今は水冷システムの普及に没頭して非常識になりがちです。(実機の組み立てはできないので人まかせ)
45℃説については、
>それを世間の基準としちゃう
つもりでは、ないんです。あくまでも「独断と偏見」による数値目標ですから。
>Sariさんの言いたい事は理解しますが、支持はしません。(^O^)
それでよろしいと思います。でも、有効な水冷システムが低コストで実用化されましたら、ご支持をたのむかもしれません。水冷でホットスポットの温度を劇的に下げて、ファンの騒音から解放された静かなマシンを手に入れてみたいものです。

2008/07/06 11:44 Community User への返信

>mokuさん、トピックから脱線して書き込みスペースばかり取ってすみません。
いえいえ、僕のような初心者には皆様のご意見、勉強になります!
今までは使用するアプリケーションのことばかり勉強していたので、
今後は母体のmacについても勉強していかねば!と思う次第であります。
>mokuさんのMac Pro + ディスプレイ + 各周辺機器の消費電力を測ってみたくありませんか?
Sariさん、是非知りたいですね。何かと繋げているので気になるところです。
そして、恐縮なのですが温度についてまた一つ疑問が。
温度測定のユーティリティソフトで「Temperature Monitor」と「TFMonitor」の両方で測定してみたところ、
特にHDDと思われる数値が多いときで10℃程の差がでるですがどちらの方を見ればいいのでしょうか?
ちなみにTFMonitorの方がTemperature Monitorよりも低いです。
度々申し訳ありませんがよろしくお願いします。

2008/07/06 18:35 Community User への返信

>特にHDDと思われる数値が多いときで10℃程の差がでるですがどちらの方を見ればいいのでしょうか?
温度の計測部位 and/or 計測タイミングなどがちがうのではないかと。同じ部品でも、計測ポイントや計測開始及び終了のタイミングがちがうと、読み取り結果に差が出ます。
コンピュータのハコの中には、各コンポーネントの随所に温度センサが付いていますが、Temperature MonitorとTFMonitorが同時に同一の温度センサから同速度で読み取りをしているのでない限り、数値に差が出ることはあり得ます。
また、一口に「温度センサ」と言っても、普通のPTCサーミスタで測っているところ(例:バッテリー)もあれば、サーマルダイオードを使っているところ(例:CPUダイ)もあり、部品自体でなくその周りの至近気温を測定するところもありますので、計測手段のちがいにより温度検出の精度が変わります。測温抵抗体の種類(プラチナか銅線かなど)や温度IC/半導体温度センサの性能によっても精度が変わります。
温度計測ソフトが読み取っている数値は、あくまでも目安とお考え下さい。
(とはいえ私なら、Temperature Monitorの方をひいきしちゃうかな〜?)

2008/07/06 18:52 Community User への返信

TFMonitorは2007年8月22日から新しいバージョンも出ておりませんし、更にMacProやLeopardでの検証もされておられない様です。
Temperature Monitoの最新の更新は2008年6月23日で、常に新しいビルドを出しておられるようです。LeopardやMacProに対応してるのと今後新しいバージョンにも期待出来る?かと思います。

2008/07/06 19:27 Community User への返信

Sariさん ユキさん ご返答ありがとうございます!!
Temperature Monitorの方が信頼性は高そうですね。
TFMonitorがMac Proでの検証がされていないとは知りませんでした。
>温度計測ソフトが読み取っている数値は、あくまでも目安とお考え下さい。
ハイ、肝に銘じておきます!!
やはり少しでも長く使いたいので気を付けます。

2008/07/07 16:15 Community User への返信

本日、ようやく教えていただきました[smcFanControl]を導入することができました。
ユキさんに倣い、回転数は1000RPMを目安としてHDDは1400RPMに設定しました。
今のところ順調に設定した数値で回っているのではないかと思います。
Fanの音、なかなか大きくなってくれています!!
そこで、smcFanControlについての質問なのですが、回転数の設定のところの
CPU Fanの下の下のPower Sup‥‥とはどこの部分のFanを制御するのでしょうか?
よろしくおねがいします!

2008/07/08 23:28 Community User への返信

返事遅くなりました。
Power Supply Fanは名前からして電源のFanですが変更しても変化がないので無視してます。
部屋の環境などもありますし、TemPerature Monitorの温度を見ながらどの程度Fanの回転数を上げて効果があるか確認しながら変更された方がよいですね。
CPUの演算を集中的に行ってればCPU Fanを
グラボやHDDの温度が高いと思うのでしたら、PCIe/HDDのFanを
メモリを出来る限り熱を逃がしたいと思うのであれば Rear Fanを
Fanの回転数を上げすぎても無意味です。
と言った感じに上げると良いと思いますが、Fanの回転数を上げればそれなりに電力消費も上がりますし、ただ単に五月蝿いだけになります^^
当然の事ながら発熱が凄いパーツばかりなので部屋の温度以下になる事はないのでその事を忘れずにFanを調節してみて下さい。
私のPCIe/HDDのFanの回転数を上げてるのはHDDを冷やす他の理由として、NVIDIA 8800GTの温度を出来る限り下げたいと思い回転数を上げてるだけです。

2008/07/20 00:36 Community User への返信

いつもおせわになっております。
smcFanControlを導入していろいろと自分の環境に合った回転数を模索しておりました。
おかげさまで、懸念していた発熱等の問題は今のところ問題なく動いています。
さて、度々の質問で恐縮なのですが、
CPU FanとRear Fanの回転数を800以上に上げるとmac pro前方部分から
カエルの鳴き声のような微妙な微弱な音が聞こえてきます。
これはマシンの構造上ファンの回転数を上げることで出てしまう音なのでしょうか?
それとも、なにか別の原因が考えられますでしょうか?
なかなか見えない箇所なので検討がつきません。
どうか、よろしくおねがいします。

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メモリ増設によるパフォーマンス

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