8倍速しか.......。

使用しているメディアは国産メーカーの16〜20倍速対応の製品ですか？
また、CableSelectでは無く、それぞれMaster/Slaveに設定しても変化有りませんか？
さらに、上下段を入れ替えて、ドライブのMaster/Slaveの関係を変えても変化有りませんか？
ところで、DVR-109のほうは、新品ですか？
使い込んでいるのなら、そろそろピックアップの性能が落ちて来るでしょうから、速度は上がらない事も有ります。
その他、メーカーの違う光学ドライブを同じATAバスに接続すると、速度が上がらない事も有ります。
単独接続で速度が出るかどうか検証されてみては？

Toast 9.0.2でやってみたのですが、
DVD-Rの容量いっぱい迄書き込みをして、約9分程でした。
書き込み速度は、16xでも、最適速度でも、変わらず平均7倍速と言った感じでした。
DVD‾Rは太陽誘電で1‾16倍速に対応した物です。
HDDはWDの10000RPMの物を使ってます。
14xや16xとか出るのか疑問ですが、メディアによっては速度が出たとしても外周へ行く程、綺麗に書き込みできずエラーになりそうな感じです。

> 平均7倍速と言った感じでした。
16倍速のドライブと言っても、最初から最後まで16倍速じゃないですよ？
DVR-109で16倍速焼きの場合、最内周で6倍速前後で書き込み始め、最外周で16倍速になるかどうかです。
（実際は12倍速前後までしか行かない場合も有ります）
まして、DVR-109系は、最高速で焼くと、頻繁にメディアチェックを行なうような挙動をするので、実際に16倍速で焼けている場所はほとんどないと思います。
記録品質を気にするのなら、DVR-109は６倍速で焼くのが一番無難だと思いますけれど…？
この辺りが参考になるかと。
■CD-R実験室：PIONEER DVR-A09J
http://ysscdr.web.fc2.com/a09j/dvra09j.htm
あと、書き込みソフトによっても速度が変わります。
Windows版のNeroより、Toastのほうが書き込みは遅いです。
同じToastでも、Toast 9は、Toast 8よりも若干書き込み速度が遅めだと思います。
頻繁にメディアチェックするようなドライブだと、更に遅くなる傾向だと思います。
SONY-NEC-Optiarcのドライブは個人的に嫌いなので、今は使っていませんし買うつもりもありませんので、AD-7203Aについては判りません。

>16倍速のドライブと言っても、最初から最後まで16倍速じゃないですよ？
実際に内側でどの程度の速度が出てるのか不明ですが、途中から回転が速くなる感じですね。
>最高速で焼くと、頻繁にメディアチェックを行なうような挙動をするので、
最初に入れた時意外にもメディアチェックされるんですか？これは初めて知りました。
静音モード、パフォーマンスモード、標準モード、なんていうのもあるんですね。
こういったユーティリティーはMacには無いのが残念です。
頻繁にメディアチェックをしない？ドライブと言うのはあるのでしょうか？

説明不足でした。
以前、PowerMacG5でSTATカード経由で日立の20倍速のドライブを使ってましたが、きっちり20倍出てました。
それとPowerMacG4で秋葉館のATAカード経由でもきっちり16倍出てました。
だから、純正のマザーでは殺してるのかなと思いまして。
もしかして、ATA33だったりして（今頃）。
それならそれでいいんだけど......。

> 途中から回転が速くなる感じですね。
途中から速くなるというより、速い→遅い→速度切替→速い→遅い→速度切替→速い→遅いという感じです。
これは、ディスクの書き込み位置によって書き込み速度を変えるZ-CLV方式の書き込みをしていますから、やむを得ません。
DVR-109で６倍速で焼いた場合は、線速度一定で全域CLV方式で焼くはずですので、最内周が一番回転数が早く、外周に行く程回転数が落ちて行きます。
昔の低速ドライブは、角速度一定で全域同じ回転数で焼くCAV方式のドライブや、CAVとCLVを切り替えて焼き品質を維持しつつ書き込み時間を短縮するP-CAV方式もありました。
> 頻繁にメディアチェックをしない？ドライブと言うのはあるのでしょうか？
高速度書き込みに対応していてZ-CLV方式で焼くドライブは、だいたいメディアチェックをしています。
ディスクの書き込み位置によって回転数を変えているので、やむを得ない仕様だと思います。
PIONEERの場合、DVR-107あたりまでは、書き込み中のメディアチェックはしていなかったと思います。

MacProのチップセットの場合は、UltraATA100です。
http://www.intel.com/design/chipsets/5400/documentation.htm

>MacProのチップセットの場合は、UltraATA100です。
MacPro側でATA100でも、ドライブ側がATA33やATA66では、速度が出ないと言う事を、言いたかったのではないでしょうか？
サイトを調べると、AD-7170AですとATA66ですね。
1層DVD±RメディアへのCAV方式による最大18倍速書込み、2層DVD±RメディアへのZCLV方式による最大8倍速書込み、という事らしいです。
個人的な意見ですが、MDDで使ってる時に、PIONEERのドライブは読み込みが遅くて、NECのドライブに変えたら3倍近く速度が出たので、それ以来PIONEERのドライブは購入するのをためらってしまいます。

皆さん、ありがとうございます。
休みでしたので実験してみました。
AD-7203Aで、MacProに内蔵、外付けケースに入れてのFireWire400とUSB2.0での接続。データは4.34GのDVD映画、メディアは三菱の16倍、ソフトはToast9.0.2で18倍速で書き込みボタンを押してから、チンと焼き上がるまでの時間を計りました。
結果は、
内蔵が、8分48秒、FireWireが、5分4秒、USB2.0が、5分6秒でした。
明らかに内蔵は速度が出てません。
やはり、マザーで制限してるのかな、と言う印象です。

>内蔵が、8分48秒、FireWireが、5分4秒、USB2.0が、5分6秒でした。
しんじさん、中々興味深い結果ですね。
USB2.0はもっと遅いイメージがあったのですが、焼くならそれほど変わらないのですね。
FireWireのケースが壊れてしまい、NCEのドライブが最近使えなかったので、USBかFWでも休みの日にでも探しに行ってみようと思います。
映画と言うのはここではちょっとまずいですね。データは4.3GBで良かったかなと思います^^

>USB2.0はもっと遅いイメージがあったのですが、焼くならそれほど変わらない
焼く時の速度そのものが遅いですから。4.3GBで5分なら、平均の速度は、およそ14MB/secです。HDDのIOがこんな遅かったらたまりません。

遅くなりましたが、LogitecのOPTIARC搭載のモデルにするか、BUFFALOのPIONEER搭載モデルにするか悩んで、
BUFFALOのDVSM-XL20IU2(PIONEER DVD-RW DVR-115L)を購入してみました。
読み込みは遅いだろうと思いましたが買ってしまいました。
FWで接続で、メディアは太陽誘電の16倍速を使い、Toast 9で最適速度で書き込みしたところ、最初から最後迄、15倍速の書き込みが出来、書き込み時間は5分から5分半だったかと思います。（正確に時間を調べるのを忘れました）
確かに内蔵のAD-7170Aと、書き込み速度を比べると全然違います。
20倍速も選べましたが、今回は最適速度での書き込みをしました。
書き込みしたDVD-Rのデータを、HDDへコピーしたところ10MB/秒前後の速度で読み込みをしてました。
内蔵のドライブが何故あんなに遅いのかナゾで、本当に制限されてる感じします。
粕谷　明さんへ
前に買ったPioneerのドライブが全て読み込みが遅く、今回も読み込みが遅いと思ったのですが、実際に使ってみると意外でした。
Pioneerのドライブは読み込みが遅い、と言う思い込みからしばらく購入する気にはならなかったのですが、改めて買ってみて良かったと思います。
はにさんへ
Macで初めてUSB2.0が使えた時、FWと比べるとUSB2.0のHDDケースが使えるような速度は出なかったので、それ以来USB2.0は遅いというイメージが付いてしまったのかもしれません。
今はどうなのかわかりませんが、HDDケースのチップや、ドライバーが前よりもバージョンアップして良くなってるのかもしれないですね。
Windows XPではドライブに付いてた、アプリを沢山入れたりと、面倒くさそうなのでWindowsではまだ試してません。