2.5インチHDDをＣＦカード（フラッシュメモリ）に置き換え挑戦

> 2GBのものを購入しても、3/4程度は使用できない
「苺丸同好会」の「HD増設講座」では2GBのものがフルに認識して
いますね・・・。初期のIDEではなかったようです。
誤報失礼いたしました。

＞2GBのものがフルに認識して いますね・・・
それは、IDEタイプのユーザーさんには朗報ですね。
http://shop.transcend.co.jp/product/ItemDetail.asp?ItemID=TS2GIFD25
によると定価￥35,000ですが、HDDに比べてどうなんでしょう？

子持ちシシャモさんにご教示いただいた
「Apple HD SC Setup 7.3.5」の改造版
でCFドライブをSCSIとして認識できました！
さっそく「初期化」をクリック・・・
固唾を呑んで見入っていたので、実際どのくらい時間が経過したのかよく判りませんが、
結構待たされた感じでした。
もっともSCSIの通信速度が５MB/sであることを考えると、５１２MBを全部スキャンしないにしても、
１００秒のオーダーであるといってもいいような気がします。
（１分以上３分未満といったところかな？オイオイ）
初期化が終わったところで、ドライブの名を問われて・・・
えっ、そんな急に言われてもと思いながらも
「PB180c CFD」
という名前を付けてあげました。
CFDはComputational Fluid DynamicsじゃなくってCompactFrash(TM) Driveの略です。
RAMディスクを起動ディスクにした場合は、「スリープ」はＯＫですが「システム終了」＝再起動不能なので、
起動ディスクを切り替えて「システム終了」する時は、うまく起動できるかな？といった心境
「じゃ〜ん」のあとに？マークのＦＤが出てこないことを祈るまもなく、ディスクトップ表示！大成功！！！
RAMディスクのときに１０秒未満（８，９秒くらい？）だったのが、CFDでは十数秒（１１，１２秒くらい）
といったところです。
その後、CDドライブのドライバをインストールし、漢字Talk7.1をＣＤからフルインストール。
さすがに、フルインストール後は起動に３０秒前後かかりますが、HDDの作動音が無いので
その分、速いような、遅いような・・・というかHDDのときに起動時間がどのくらい掛かってたのか
もう忘れてしまいました。
でも、これでPowerBook180cは蘇りました！
みなさんからの情報、励ましがあったからこそ成し得た成果です。
この場を借りて感謝いたします。
本当にどうもありがとうございました。
次なる目標は7.1から7.5へのバージョンアップです。
7.5は当初86030に対応していないということでしたが、たしか7.1でインストールされた
「DOS 640K Driver」
が7.5で追加された
「PC-Exchange」
とコンフリクトしたせいだと聞いた覚えがありますので、そこらへんを注意してやってみようと思います。
でも、いつになるか約束できないので・・・乞わないでご期待！
おあとがよろしいようで、多謝！

おめでとうございます。言い出しっぺだし、背中もちょいと押してしまったしで、成功してもらわないと夢見が悪いですから ^_^;
今後もold PBの活躍記事、期待しています。

「CF Power Monster」の存在を教えてくださった
Y.Kawabeさん
「Apple HD SC Setup 7.3.5」の改造で認識できる可能性とその方法を教えてくださった
子持ちシシャモさん
「B'sCrew Lite」で認識できる可能性がることを教えてくださった
takanoさん
「CF-2.5"IDE変換アダプター」もあることを教えてくださった
usadii33さん
そして、「CF Power Monster」に関してアドバイスいただいた
オリオスペックさん
皆さんにあらためて、感謝いたします。
ありがとうごさいました。m(_ _)m

おめでとうございます。
でも、よく考えたら、CF って、耐久性が普通の RAM に比べて低いじゃないですか。詳しく調べたわけじゃないけど、書き込み回数 30万回（30万ブロック）とかまでしか保証してないとかそんなんじゃなかったでしたっけ？ 使い方によるとへたりが早いのかも。想定外の使われ方でしょうしね。まぁでも、ダメになったらまた調達してカードを差し替えればいいのか。安いですもんね。
人柱、ご苦労様です。 m(. .)m

＞CF って、耐久性が普通の RAM に比べて低いじゃないですか。
そこまで気が付きませんでした。ご指摘ありがとうございます。
http://www.transcend.co.jp/Support/DLCenter/Manual/CF%2080X%20QIG_EN.pdf
によると、
Durability:＞100,000 program/erase cycles
という記載がありましたが、この数字に具体的なイメージが湧かないので「使い方による」というのが言いえて妙ですね。
けど、一回は死んだPowerBook180cが蘇ったこと事態が嬉しいので、ＣＦカードを消耗させる程使い込めれば、
それで本望だと割り切ろうと思います。
結果オーライだったので、一時的な人柱になれたことは光栄です！

ねこひこさん、お疲れさまです。と、復活おめでとうございます(^^　素晴らしいです！　こういう話題は良いですねっ。
> ＣＦカードを消耗させる程使い込めれば、それで本望だと割り切ろうと思います。
その時にはMicroDriveを・・・

usadii3さん情報ありがとうございます。
http://e-words.jp/w/Microdrive.html
によると
MicroDriveは「CompactFlashより大幅に安価」
ってありました・・・知りませんでした。（大量生産してるから？）
MicroDriveは駆動部分があるのでＣＦより高いと思い込んでました。
ちなみにMicroDriveのフォーマットもＣＦのときと一緒でいいんですよね？きっと

>MicroDriveは「CompactFlashより大幅に安価」
いっときデジカメ用にCFが大幅に需要が伸びて価格差が小さくなった時期がありますが、マイクロドライブも携帯音楽プレーヤーに使用されるようになって、非常に安くなりました。ただ、大容量化は以前はマイクロドライブが先だったのが、現在はCFのほうが進んでいます。フラッシュメモリチップがどんどん大容量化されるのに対し、超小型ディスクはなかなかそうはいかないのでしょう。
>MicroDriveは駆動部分があるのでＣＦより高いと思い込んでました。
マイクロドライブはディスク、CFはメモリです。普通どちらが高いかは明らかですよね。しかもCFは内部にディスクと同じようなコントローラを含んでいますし。
>ちなみにMicroDriveのフォーマットもＣＦのときと一緒でいいんですよね？
大丈夫です。両者のI/Fは完全に互換性があります。
ただ、多分マイクロドライブはCFよりかなり遅いと思います。45倍速のCFならアクセス速度は6MB/s以上になりますが、マイクロドライブは普通3〜4MB/sですし、シークタイムも20ms程度あります。少なくとも2.5"のHDより大幅に遅いのは間違いないでしょう。もっとも書き込みの場合は、CFはブロック単位になることもあって、かなり遅いですけど。

＞マイクロドライブも携帯音楽プレーヤーに使用されるようになって・・・
iPodとかに入ってるHDDがMicroDriveであったとは知らなかったです。自分はPowerBook180cのHDDをクラッシュさせて以来、HDDはいつか必ず壊れるという先入観があるので、フラッシュメモリ搭載のiPod nanoが出たとき、素直に欲しいと思いました。
先にご指摘あったように書き換えサイクル寿命はHDDの方に軍配があがるようですが、データアクセス速度が倍半分くらい違うということも知りませんでした。
大容量のiPodはHDD（MicroDrive）、小容量（nano）はフラッシュメモリなので、Apple社がメーカーの立場で容量と価格のコストパフォーマンスを判断してるだけで、速度的には同じくらいだとばかり思ってました。
もっとも携帯プレーヤとしての用途なら、MicroDriveも、アクセス速度が問題になる程には遅くないというところでしょうか。

>iPodとかに入ってるHDDがMicroDriveであったとは
iPodは1.8"HDですが、iPod miniがマイクロドライブでした。他社製の小型プレイヤーにもマイクロドライブが多く採用されています。
>携帯プレーヤとしての用途なら、MicroDriveも、アクセス速度が問題になる程には遅くない
音楽プレイヤーの場合、シーケンシャルアクセスがほとんどですので、シークせずにバッファに先読みすることができます。mp3なら1秒データでせいぜい10〜20KBしかありませんから、アクセス速度は問題になりませんね。