こんにちは。
今まで、Macのモニタ解像度は72dpi。
という認識でした。ところが、アップルの液晶ディスプレイで
仕様のところに書いてある最適解像度
●23インチ・・・1,920×1,200ピクセル（最適解像度）
●22インチ・・・1,600×1,024ピクセル（最適解像度）
●17インチ・・・11,280×1,024ピクセル（最適解像度）
●15インチ・・・1,024×768ピクセル（最適解像度）
このときのモニタ解像度をサポートセンターで問い合わせしたら
98.45dpiだそうです。
これって現在ではMacは72dpiという考えは当てはまらない
ことになりますよね？
ホームページ作成時にもMac標準モニタが72dpiだから、それに
合わせて72dpiで画像を作成していました。
いったい「Macのモニタ解像度は72dpi」というのは
なんなんでしょうか？
モニターの解像度が真の72dpiだったのは、９インチマックの頃の話で、MacintoshII+13インチモニタからはすでに崩れていたはずです。
ましてや、マルチスキャンモニタが使われるようになってからは言わずと知れた事でしょう。
＞いったい「Macのモニタ解像度は72dpi」というのは
なんなんでしょうか？
ソフトウェアの処理上、72dpiになっているんじゃないでしょうか？
つまり、１ピクセルが1/72インチ、７２ピクセルで72/72インチ（１インチ）として内部処理されているんだと思います。
.o○藤沢 純一○o.
http://www.amy.hi-ho.ne.jp/fujisawa/
以前に同じ質問がありました。そのときの回答を紹介します。
野尻隆裕 "モニタの解像度について" 2002/05/06 6:50pm
72dpiの時代って相当昔だったのですね。
それにしても、未だにIllustratorやPhotoshopの実寸表示を
72dpiを基準にしているなんて古すぎる。
例えば、環境設定で現在のモニタ解像度を入力するれば、
そのモニタに合った実寸表示をしてくれる機能があれば、助かるのですが・・
ここで言ってもしょうがないのでAdobeに要望を出そうと思います。。
場違いのコメントになってきましたので、ここら辺で・・
ありがとうございました。
まぁ、慣れの問題も有りますからね＜イラストレーターやフォトショップでの画面表示
一応、どちらのアプリもメジャーが有る訳で、そこで、数値的には大きさの認識は出来ますから、それと実際の仕上がりの間のギャップを埋めるのは、己の脳味噌の機能って事になりますね。
ポイントか、ミリのどちらかの絶対定規感覚が有れば済む話しなので。
こんにちは。
かつてMacが72dpiで画面設計されたのは、写植機の
文字の指定単位である１ポイントが72dpiだったから、
と記憶しています。 つまり、写植からの乗り換えに
都合がいいような画面解像度を採用したと。
感覚的に画面上１ドットが１ポイントです、というのが
写植オペレータがMacでのDTPに切り替えてもらう場合に
は大きな説得力になっていたわけです。
DTPに関連するソフトが今でも72dpiが基本になってるのは、
MacのCRTが昔72dpiだったからではなく、最後に出力する
写植機が７２dpiで指定する世界だったから、なのです。
現在では写植からDTPに来る人よりも最初からDTPという
人も多いでしょう、しかし印刷の世界ではまだまだ
１ポイント＝72dpiで話をする場面が多く、
IllustratorやPhotoshopが72dpiを基本としているのは
印刷の現場でそういう使われ方をするから、だと思います。
CRTの分解能の72dpi/96dpiとかとDTPの世界の72dpiを
キチンと切り離して理解する必要があると思います。
（昔はこれが一致していたので、混乱はなかったわけですよね。）
ではでは。(^^)
写植機が７２dpiで指定する世界だったから
ダウト。
写植の文字の大きさの単位は「級」「Q」です。
1級が0.25mm、4級で1mmです。
デフォルトで、指定出来た級数は7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、18、20、24、28、32、38、44、50、56、62、70、80、90、100級でした＜以上手動機のお話し、電算は200級まで行ける。
また、級数=歯数であり、何故「歯」なんて言葉なのかと言えば、古きよき時代のSK-3RY等の初期の手動写植機ではレンズを備えた光学系を動かすのに、歯車を使用しており、その歯車のうち、最小の動きをする歯が一つ回る事で移動する距離が0.25mmだったからであります。その後、PAVOの10等の時代からは、実際の駆動系はパルスモーターになったので、歯その物は使われなくなったのですが、便宜上写植での最低単位として、指定する側の人には「1歯」単位を徹底していました。実際の写植機の方は、その後1/4歯という、0.0625mm単位まで動かせるようになりましたけれど、その辺はオペレーターサイドの数字として扱われました。
※ポイントは、欧文写植(と言うかタイプライター的な物なのですが) の方の基礎単位ですね。
1ポイント=1/72インチだったのです。
その辺から、クオークや、イラストレーターでは、単位にポイントや級数という、見慣れぬ言葉が有るわけです。
In Designに至っては、デフォルトは「級数」という、日本語組み版の伝統を変に持ち上げた仕様だったりましすね。
と言うか、DTPソフトで言う72dpiは画像(モニターの)解像度じゃなくて、出力解像度ですね。
＞ダウト。
＞写植の文字の大きさの単位は「級」「Q」です。
＞※ポイントは、欧文写植(と言うかタイプライター的な物なのですが) の方の基礎単位ですね。
なぜ日本の写植機の話を？ Macはアメリカで開発されたモノですから
日本の写植機のことを言ってるのではありませんよ。＜笑
当然、欧文写植のことです。
モニタの解像度って98.45dpi ?!
