USB2.0-PCIボード on Mac OS X 10.2.8

MDDのスレッドにあまり話題が上っていないので、一応動作報告をします。
MDD Dual867にラトックのREX-PCIU3を挿しました。
ドライバの追加なしでEPSON GT-8400UFが USB2.0モードで動作しました。
#ラトックのサイトで動作確認とれていますので、当たり前の結果ですが。
取り込みスピードが3倍になりました。費用対効果抜群です。
#費用と言っても、ヨドバシのポイント使ってタダで持ってかえったのですけどね。
あと手持ちのFireWire/USB2.0両対応HDDケースでコピー速度を試してみました。
#ケース:メディアフォーカス GXM-25C(悲しいかなIBM製HDD入れてしまってます)
コピーしたファイルは3.55GBのディスクイメージです。
USB2.0->3分33秒
FireWire->3分5秒
僅差でFireWireの方が速いですが、USB2.0もなかなかのものです。
なお、OS9でHDDケースを接続すると、Toast系の機能拡張が邪魔するようでマウント
されません。 OS9で活用できるPCIボードではないので放置しています。
カードリーダ等のマスストレージクラス機器だと(ラトック製に限らず)スリ
ープで障害が発生するとネットで多数報告されていますが、スキャナだけだと
いまのところスリープも問題ありません。
#HDDケース接続でのスリープはPantherの組込み直前にでも試してみます。
ただ、システムプロファイラ上の表示が少々変です。
OS9だと既存のオンボードがUSB0,1から3,4になり、PCIボード側がUSB0,1になって
いるのですが、OSXだとPCIボードにつないだ機器と本来USB3にぶら下がるべき
ものがUSB0に同居しています。
新規インストール時から挿していればきちんと表示するのでしょうか?
Panther導入時に試してみます。
REX-PCIU3に限った話ですが、外部3ポート製品のためか、コントローラのもつ
2バスのうち1つしか使っていないようです。外部4ポート+内部1ポートの製品は
おそらく2つとも利用しているのでしょうね。

投稿日 2003/11/08 14:30

返信: 1

2003/11/08 19:47 Community User への返信

日頃はOS9.2.2ではスリープさせないのですが、「試しに」と思いStudio Displayの
ボタンを触ってやってみたら・・・、見事にコケました。復帰は出来ず、強制再起動。
#ボードには何もUSB機器はつながずにやりました。
今度は終了ダイアログからスリープさせると、画面は消えましたが、内蔵ファ
ンの音は相変わらず消えず。その後復帰出来ましたが、復帰前に「ディープスリープに
対応していないデバイスがインストールされている」みたいなダイアログが
でました。
ボード増設後にシステム・プロフィールで「ロー・パワーモードは使用できません」
という表示が出ていたのですが、このことだったんでしょう。
ラトックのサイトにもOS9に関してはOSXのような注意書きは見当たらないのですが、
PCIバスにカードを挿すとスリープでコケるのは、ひょっとするとOS9以前ののMac OSの
常識なんでしょうか?
はずかしながら、自身で管理するMacでPCIバスにボードを増設したのはMDDが
初めてでして、ネットで検索しているとそのような印象を受けました。
Macally製のカードとかは、OSXと限定せず、「Mac本体およびOSの特性上、一部
のモデルでスリープの解除が適切に行えなくなる場合がある」みたいな表現にな
っていますね。
OSXの話ですがこんなのもありました。
#そういえば、PowerBook2400にUSBカード挿していると、それでなくても機嫌の
#悪いスリープ機能が確実にコケていたなあ、としばし回想・・・

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