ノートンの恐怖（汗）

私の場合、Open Transport 2.72を入れた直後に、FileSaverだけが、修復してもエラーを報告してきました。HD2台とMOすべてに毎回、「カタログBツリーで重度のエラーが見つかりました」と報告してくるので、Disk First Aidで見てみると問題無しと出ます。ノートンで検査すると起動ディスクは予期せぬエラーで検査が途中で止まってしまい検査できず。起動ディスク以外は検査も修復も出来て「軽度のエラー」ぐらいしか発見されません。ノートンがおかしいのかと思い削除、インストール、アップデートし直したが解決せず。結局、起動ディスクを切り替えてすべてのディスクを検査しましたが、ノートンでも「軽度のエラー」ぐらいしか発見されませんでした。とりあえず、OS9.21すべてとノートン関係の機能拡張類だけで起動して検査してみればコンフリクトかどうか分かると思います。

10月9日付けで、OS9.2.1での動作報告がアップされていましたよ。ノートン各ソフトの最新版では問題ないそうです。詳しくはシマンテックのページでご確認下さい。

Norton Disk Doctorの割当メモリを5MBぐらいまであげると、「予期せぬエラー」で検査が途中で止まってしまう現象も無くなりました。

私の場合は、LogitechのmousewareとAcrobat Readerのコンフリクトの結果、Nortonで重大なエラーが生じます。どうしようもないようです。私の場合は、Disk First Aidでもエラーが出て落ちるので、違う症状かも知れません。

あれからいろいろと試してみました。
シマンテックのサポートのアドバイスは以下の通り。
その前に重要なファイルは必ずバックアップをしておきます。
1.MOもしくはCD起動から認識できるデバイスにノートンのフォルダごとコピーし、そのフォルダの中に機能拡張フォルダ内の「Norton Shared Lib」をコピーする。（最新版のノートンにアップデートをあらかじめしておく）
2.標準のシステムCDから起動して、その外部記憶デバイスが認識できているかどうかを確認する。
3.外部記憶デバイスにコピーしたノートンを起動し、検査してみる。
以上の方法で、speed disc作業／ディスクドクターは成功しました。
なお、通常の起動ディスクからの作業方法は色々試しているところです。