IDVD3はPIONEER DVR-105 をサポートしないか？

ボクもQSでDVR-105を使用しておりますが、iDVD3で問題なくDVDを作成することが出来てますので、使用できないということは無いと思います。
iDVDのフォーラムの方で、ヒロシさんと同様に「ステージ４」で止という症状のかたがスレッドを立てておられます。
解決策のほうは、まだ「これだ」というのは無いようですが、参考にされてみてはいかがでしょう？
iDVD3で書き込もうとすると、ステージ４でDisc排出。 (2003/03/14 6:22pm)

iDVD3.0でもステージ４で止まります (2003/02/26 11:13pm)

えびぞーさん、早速のレスポンス有り難うございます。iDVD関係のディスカッションボードがないか探したのですが、Multimediaの項目の中に含まれていると気がつかず、PowerMacの項目に投書してしまいました。ご指摘の議論を色々読ませて頂きましたが、皆さん結構悪戦苦闘されているようですね。但し、皆さんそれぞれに状況が違うようで、一概に原因はこうだと断定出来そうもありませんね。えびぞーさんが同じ構成で問題なくiDVDで書き込みが出来ているという事だったので、本日別のもっと短いプロジェクトで試してみました。すると、無事書き込みする事が出来ました。プロジェクトのよって書けたり、書けなかったりというのはどうも納得が行きませんね。ドライバの問題でしょうか、iDVDのソフトの問題でしょうか？謎ですね。もう少し原因究明をしてみます。有り難うございました。

えびぞーさん追加報告です。
その後、うまく焼けなかったプロジェクトも無事CD-Rに焼くことが出来ました。何故今回はうまく行ったのか？？これまでとなにを違えたのかを考えてみると、省エネルギー設定の「可能な場合はハードディスクをスリープさせる」という項目のチェックをはずした事位でしょうか。このスリープ設定をはずすべき事は、iDVDのディスカッションボードでもどなたかが指摘されています。
しかし、DVR-103を使っていた時には、この設定をはずさなくても正常に動作していましたから、何か納得出来ないものがあります。
ともかく、結果的にはうまく焼けるようになった訳ですからOKですが、AppleはiDVDの使用法と使用時の制約等について、もう少し明確にすべきでしょうね。また、iDVDは直接DVDに書き込むスタイルをとっていますが、どうせレンダリング、エンコーディングしたデータはディスクに一旦蓄えているでしょうし、多重化したデータも一旦ハードディスクに蓄えているでしょうから、VIDEO_TSやAUDIO_TSファイルの形あるいは、 DVDのディスクイメージの形でディスクファイルとして残してくれれば、後でFinderやToast Titanium等を使っていくらでも焼き付けコピーは出来る訳ですから、どうしてそういう形にしないのでしょうかね？そうすれば、内蔵DVD R/RWだけでなく外付けの色々な装置も自由に使えるようになるでしょうに。内蔵のスーパードライブでしかiAPPでのサポートをしない戦略によって、新しいマシンの買い換え需要を期待しているとしたら大きな間違いでしょうね。ユーザの期待や信頼を大きく損ねているのが、このiAPPと内蔵ドライブ以外のサポートの問題だと思いますね。Appleには大反省をしてもらいたいと思いますね。

貴重なご意見です。ぜひ、iDVDのフィードバックページからアップル社へ届けてください。ディスカッションボードに書いても、iDVDの開発セクションはもちろん、営業企画セクションにさえ届かないと思います。

野尻さん
ご意見有り難うございます。同様趣旨の意見は既にiDVDのフィードバックページからしつこいぐらいに届けています。アップルのこの辺の戦略というか、考え方はよく分かりませんね！！

同感です。私もフィードバックしています。多くの皆さんのフィードバックによってアップルを動かせればと願っています。

> AppleはiDVDの使用法と使用時の制約等について、もう少し明確にすべきでしょうね。
http://www.apple.co.jp/idvd/features.html　　からの引用です。
> iDVD 3を利用するには、256MB以上のメモリとSuperDriveを備えたiMac、eMac、Power Mac G4、> PowerBook G4で、Mac OS X v10.1.5以降（v10.2.2以降を推奨）が動作していることが必要です。
ここでいう「備えた」は普通はSuperDriveを内蔵して出荷されたマシンのことで、
サードパーティが販売している光学ドライブに換装した場合は対象外でしょう。
（「アップルが」そのドライブの動作保証をしたわけではない、という意味で。）
DVR-105を内蔵して出荷されたモデルで、その現象が起きている場合は別だと思いますが、
ユーザーがパーツ交換を行うというのはそれなりのリスクは背負うのが前提でしょう。
今回の件で何かアクションを起こすのだとしたら、
それはAppleへのフィードバックではなく、まずは動作保証をしたロジテックだと思いますよ。
> ユーザの期待や信頼を大きく損ねているのが、
> このiAPPと内蔵ドライブ以外のサポートの問題だと思いますね。
たしかにユーザーの「期待」は損ねているのかもしれませんが、
「信頼」を損ねているとは言えないと思います。
僕も購入製品のサポート等でAppleへの「信頼」が小さくなってきているのは確かですが、
この件だったら仕方ないかなと思います。

あ、いや、誤解を招いたかな。この件でアップルに非はありません。
ただ単に、非純正環境でも動作するように、iDVDの動作条件を緩くするよう、アップルに要望しても構わないだろう、ということです。
>まずは動作保証をしたロジテックだと思いますよ。

そうですね。製品を購入した人が最初に要望する相手は、製品を販売した会社でしょう。

Fuckintoshさん
私の提起した問題を誤解されているようです。私が勝手に内蔵ドライブを交換し、その結果正常動作しなかった件について、Appleにクレームしている訳ではありません。実際本件は、Appleでなくロジテックに問い合わせしています。交換したパーツについての説明責任は、Fuckintoshさんご指摘の通り当然Appleではなくロジテックにあるからです。
私が指摘したかったのは、iAPPがサポートするドライブについての制約がありすぎる（実際には使える場合も多いのですが、Apple自身が動作保証をしたくないので、super driveを内蔵したG4マシンに限定しているようです）という事です。Appleのマシンはその拡張性が一つの売り物であり、また熱烈なマックファンであればあるほど昔から使っているマシンに愛着があり、それを何とか改造したりアップグレードしたりして長く使い続けている人も多いと思います。そんな中で、アップル自身がWindowsマシンとの差別化を図る目的で出したiAPP(iLife)で使用出来るドライブが限定されているというのは、何かiLife対応の新製品を購入する人だけを優先し、昔からのマックを愛情を持って使い続けている人に対する一種の裏切り行為だと思うわけです。特にiDVDについては、内蔵ドライブしかサポートしていません。これが、私が高速のドライブが欲しいと思った時に、内蔵のDVR-03をDVR-05に交換しようと思った理由でもある訳です。外付けのFirewire接続のドライブもサポートしてくれれば、こんな難しい事をする必要もなく、各社から出ている高速のDVD-R/RWドライブやマルチドライブをFirewireで接続すれば済む訳です。Toast Titanium等のCDやDVDを焼くサードパーティのソフトは、どんな形のドライブも殆どサポートしています。Toast Titaniumで出来る事がiDVDも含めiLifeで実現出来ない訳がないと思います。これをアップルが実現しないのは、ユーザを無視した何か政治的な意図を感じる訳です。そういうアップルの姿勢が、ユーザの期待や信頼を裏切ることになると指摘しているのです。
もう一つ例があります。iLifeにコンパチなスーパードライブは、DVD-RだけでなくDVD-RWにも対応しています。しかし、アップルはiDVDはDVD-RWに対応していないと言っていますし、実際にiDVDで焼こうとする時にDVD-RWを挿入すると媒体が適合しないと言って拒否されます。しかしです。この段階で一旦DVD-Rを挿入しておいて、レンダリング等が始まった段階で、もう一度ドライブをイジェクトしてDVD-RWの媒体を入れ直すと何の問題もなく書き込む事が出来ます。何故、実際に出来る事を出来ないと言うのでしょうか？？まだあります。最近のPowerMac G4に搭載されているUSBインターフェースは、USB2.0をサポートするハードが使われているそうです。にもかかわらず、OSはUSB2.0をサポートしていないのです。FireWireを推進してきたアップルとしては、USB2.0よりもFirewire400や800を優先したいのかも知れませんが、世の中にUSB2.0対応の装置が沢山ある中で、ハード的にはサポート可能にしておきながら、OSでサポートしないというのも、やはりユーザ無視の政治的なあるいは営業的な戦略でしょう。このような姿勢を続けていると、私も含め本当にマックを愛しているユーザから嫌われてしまうという事を訴えたかったのです。アップルは常にユーザを大事にし、ユーザの利便性を最優先にすべきだと思うのです。

うーん、難しいですね。
個人的な感覚ですが、iDVDはあくまで初心者向けの「おまけ」のソフトウェアであって、
何でもできる最高のソフトでは決してないと思いますよ。
例えばDVD Studio Proは、他社製の外付けドライブでの動作を認めてますし、
他のソフトウェア開発メーカーに、ある程度の市場を残すことも重要ですよね。
> 新製品を購入する人だけを優先し、昔からのマックを愛情を持って使い続けている人に対する
> 一種の裏切り行為だと思うわけです。
これに関しては、1ユーザーとして「その通り」と感じるところもありますが、
Appleから見れば、使い続けてもらうよりは買い換えて、もしくは買い足して欲しいわけで、
本音を言えば新モデルの需要を惹起するためにも、一部の（SuperDriveを搭載した）旧機種は
サポートしても、ドライブを交換したものまでサポートする必要はない、
と判断しているってことなんじゃないかと思います。
実際、出荷時の内蔵ドライブ以外を（Appleとして）サポートするのは余計な手間ですよね。
別ドライブでの動作検証を行うだけでも、手間というかコストを伴う作業が発生するわけですし、
ソフトウェアの改修などで何らかの対応が必要な場合、さらにその手間が増えます。
iアプリのような実質無料に近いバンドルソフトには、そこまでコストをかけられない
ということではないでしょうか？
そのあたりを含めて、「政治的なあるいは営業的な戦略」というのは正しい見方でしょう。
（ヒロシさん個人のApple製品への愛情はちょっと置いておいて、）
Appleはユーザーのこと「も」考えているとは思いますが、
どちらかというと営業的な戦略を重要視するメーカーだと思います。