QickTime5にVer.UPしたらMPEGムービーが見れなくなりました
私は猫好きなので、マルハ・ペットフードのホームページ「猫の王国」(http://202.220.140.22/movie/index.html)にある猫のTV CFをダウンロードしてQickTime4で見て楽しんでいました。
ところが先日 QickTime5にバージョンアップしたら、メニューから「ファイル→ムービーを開く」を選択し、開くダイアログからダウンロードしたファイルxxxx.mpgを選択すると、ハングアップするようになりました。
ファイルが壊れたのか、と思い新規にダウンロードすると、ダウンロードの進捗状況を表す横棒が伸びるウインドー内に、「ファイルを開きます。"Sparkel"」と表示されます。
この時は"Sparkle"ってなんだろな?と思いました。
ダウンロードが終わると次のメッセージウインドーが開きます。「ドキュメントxxxx.mpgを開くためのアプリケーションSparkleが見つかりません。Sparkleをインストールしてある時はデスクトップを作り直して下さい。」
そこで、インターネットを"Sparkle"で検索し、Sparkle(ver2.4.5)を見つけてダウンロード/インストールしてから再度ムービーをダウンロードすると、今度はダウンロードが終わると、Sparkleの起動画面が開き、次に以下のメッセージウインドーが開きます。
「Couldn't complete the last command beause this is a muxed MPEG file,one that contain both audio and video.
At present Sparkle cannot handle these files,but I'll fix that as soon as I can. Result Code=32767」
つまりオーディオとビデオの両方があるファイルには未対応、という事です。
そこで、再度QuickTime Playerを立ち上げて、メニューから「ファイル→ムービーを開く」を選択し、開くダイアログからダウンロードしたファイルxxxx.mpgを選択すると、やはりハングアップしてしまいます。
強制終了して再起動して再度 QuickTime Playerから開こうとしてもやはりハングアップしてしまいます。
違うムービーをダウンロードしても同じ症状です。
QuickTime TVメニューに登録されているビデオクリップなどは正常に見れます。
コンパネ→File Exchange の"PC Exchange"タブでは、拡張子mpgとmpegは QuickTime Playerになっています。
また、同じく"ファイル変換"タブでは、"Sparkle FAT書類"はQuickTime Playerになっています。
もしかしたら、QuickTimeと同時にMAC OSも9.2.1にVer.UPしたのですが、MAC OS 9.2.1 が原因でしょうか。