一部のJPEGファイルがみれません

t-mattsu さん、
私は、QT 5.0.5 を使っていないので、何とも云えませんが、それが QT の問題なのか、JPEGView の問題なのか、少し切り分けたほうがいいと思います。
先ず、JPEGView 3.3.1 （私も AppleScript でカスタムアイコン（JPEG 画像のサムネイルアイコン）作ったりするときにまだ使ってますが）の decompressor 設定は QT のを利用するようになっていますか？
JPEGView の Preferences > Miscellany > Use QuickTime to decompress JPEGs のチェックです。
もし、このオプションがチェックされていて、尚且、PictureViewer では正常に表示される JPEG ファイルで JPEGView がエラーを返すとすれば、JPEGView 自体またはその関連ファイルが破損している疑いもあるので、JPEGView を再インストールしてみるのも手です。特に初期設定ファイルの削除とデスクトップの再構築をお忘れなく。
なお、私の環境（OS8.6 (US)+ QT5.0.2 と OS9.1(US) + QT 5.0.2) では、私が扱った範囲では、件の現象には遭遇していません。確かに壊れた JPEG ファイルは時々見かけますが、JPEGView で開けないものは、PictureViewer でも、Photoshop でも開けません。（Netscape Communicator の内部デコンプレッサは何だか知らんが、JPEG データが壊れていても、できる範囲で絵を表示してしまいますが）
で、上記の手順でも問題が解決しないなら、やはり犯人は、QT 5.0.5 ということでしょうか。OS 8.6 での問題が報告されている JPEG Update が何のためのファイルなのか知りませんが、それも含めて、QT 5.0.5 では JPEG 廻りの API が変更されているのかも知れません。
取りあえず、QT 5.0.5 をアンインストールして、QT 5.0.2 か、5.0.1 をお試し下さい。日本語版のスタンドアロン・インストーラのダイレクトリンクを挙げときます。
QT 5.0.2 jp
QT 5.0.1 jp
最後に、今回の件と直接関係があるかどうかはまだ判りませんが、アドバイスをひとつ。
JPEG Update での不具合を見ても明らかなように、Apple は新版の QT の OS 8.6 での最低限のテストも行っていないようです。非互換のアナウンスもせずに、こうした問題のあるソフトを平気でリリースするくらいだから、私見ですが、今後も十分注意された方がよいです。特に OS 8.6 やそれ以前の環境では、Apple の出す最新アップデータ等の適用は、レベルダウン（今まで出来たことが出来なくなる）の危険があるので、よほどの必要や確信があるのでない限り、やめた方がよいと思う。
ご健闘を！では。

JPEG といってもいろいろあったと思います。QT がサポートしてるのは全ての JPEG ではないということなのでは？
簡単なのは QT 以外の JPEG エンジンを持ってるソフトで一旦開いて保存し直すことでしょうね。
# ライセンスの関係とかでアンサポートになったってのは十分ありえそう？

確かにおっしゃる通りでGraphic Converterで開いてから保存し直すとJPEGViewで開けるようになります。
ただ、面倒なのと、何故かファイルサイズがかなり大きくなってしまいます。また、JPEGって不可逆圧縮なので保存を繰り返すと崩れてくると聞いたこともあります。そのため、ちょっと躊躇していました。
また、JPEGの形式がいろいろあるのはよく知りませんでした。QuickTime形式とJPEG 6.0形式がGraphic Converterのメニューにあったので初めて気がついたほどです。
なかなか奥が深いですね。

アドバイスありがとうございました。
アドバイスをさっと読んでQuickTime 5.0.2Jへバージョンダウンしようかと思ったのですが、よく読むと、JPEGViewの設定法がありました。
お恥ずかしいですが、今まで何も考えずにJPEGViewを使っており、そんな設定箇所があるとは知りもしませんでした。（笑）
アドバイスの通り、「JPEGView の Preferences > Miscellany > Use QuickTime to decompress JPEGs のチェック」をつけると不具合が解消しました。
#でも、JPEGViewは以前からデフォルトで使っていたのでQuickTime 5にはちょっと不自然さを感じます。でも、JPEGView側の問題かもしれないし、解決したのだから深く考えないことにします。（笑）
これで安心してQuickTime 5のProキーを購入できそうです。
ただ、QuickTime 6も控えているので迷うところですが……
4のProキーは持っていたのでキー無しの5ではちょっと不便なのです。
また、おっしゃる通り、新しいものをインストールするときには気をつけないといけないですね。かなり待って、もう大丈夫だろうと思ってQuickTime 5.0.5Jを入れたつもりが見事にはまってしまいました。（笑）
まあ、アップルも「早くMac OS Xを買ってよ」と言いたいのでしょうが、私のマシンではかなり厳しいので、もうしばらく我慢です。でも、Mac OS 9の葬式も行われたそうなのでそろそろ考え始めないといけないようですね。
ありがとうございました。

争点から全くずれますけど。
偽装ファイルならJPEGじゃない事も(。_)〃ドテッ！

取りあえず、JPEGView が使えるようになって何よりでした。
でも、今まで問題なかったファイルが、なぜ QT 5.0.5 を入れたら、JPEGView で開けなくなったのかは、いまいち解せませんね。ま、案件は解決したから、いっか？
ではでは！

pro JPEG などソフトによって開けないモノも有ります
インターネットのWebページでよく用いられるJPEGのフォーマット。インターレースGIFのように最初は粗く表示し、徐々に鮮明に表示させる。

今月のまーぱでも言ってますが、WWDC でのことですし、開発者向けのメッセージでしょう＞葬式
別に今の環境で不満無ければ MacOS9 を使い続けるという選択肢もあると思います。ただし開発が移行してしまうと新しいものは期待できないのでそのへんが判断のポイントでしょう :)

今のOS Xの環境に不満があるのも、OS9を使い続ける理由にもなってます＜個人的意見。

見られないついでに言えば、
いにしえのApple QuickTake image fileも見られませんよ、そのままじゃ。
Classic環境じゃなくて、Mac OS Xでこれを変換しないで見られる方法募集します。

何か変換したくないような理由とかあるんでしょうか？
一般的な形式に変換して、常用するのが良いとおもうのですけど？
# photo CD みたくオリジナルの QuickTake 形式と共にいろいろな形式に加工したものも同時に管理すれば良さそうな気がしますが...

月日の違いというか完成度の違いを考えればそういう選択肢も十分ありでしょう。:)
早く、あえて MacOS9 を使い続けるメリットが感じられないくらいに洗練されて欲しいものです :)
# そういう意味でも開発リソースを Mac OS X に集中して良いものにしていくことが重要 :)

分割、結合マニアなのか？(悩)＜璃樹無方面？

いやQuickTake形式のまま焼いたものがあって、単に変換するのが面倒というのと、ClassicにQuickTake Image機能拡張は入っているものの、Classic自体起動するのが好きじゃないって、怠惰な理由です。