ログインが次第に遅い状態に。。。

初めまして。DDと申します。


次第に、Leopardのログインが遅くなってきました。

起動直後のパスワード入力後、ログインが完了するまでが、購入当初と比べて遅くなってしまいました。

環境:

Mac Pro(機種ID:MacPro3,1、Early2008)Quad Xeon ×2 2.8GHz

メモリ2GB、80GBHDD

MacOS X Leopard 10.5.6


起動項目:アクティビティもにた、スティッキーズ、Mclock

Parallels Desktop3.0、フォント多数(DynaFont、/Library/Fonts に993個の項目)


購入当初は5〜10秒程度とかなり早かったです(以前所有のMacから移行アシスタントでホームフォルダを移行)。

現在は40秒程度かかります。


アクティビティモニタでみたところ、さしてCPUは食っておらず、ディスクのアクセスがすごくたくさんあり、どうもこれで時間がかかっているようです。 40秒なら早い方かも知れませんが、どうもそのディスクアクセスがやたら多いのが気になります。


起動項目の「Mclock」ですが、このソフトの起動完了に10秒以上かかっています。 ところが、起動項目から外し、起動完了後に「Mclock」を単体起動すると2秒かからない程度です。


フォントをやたらたくさん入れてますが、たくさんインストールする以前から遅い状態です。


空きメモリは、起動完了後は1.3GBも空いているので、スワップはほとんど発生していないと思います。今アクティビティモニタの「システムメモリ」を見ましたが、「ページアウト」「スワップ使用領域」ともに0バイトです。


う〜ん、こんなもんなんでしょうか?

Mac Proなので、遅いのは悔しいです(^^;)ゞ

投稿日 2009/05/09 14:43

返信
返信: 23

2009/05/09 15:04 macharumagedon への返信

早速のご回答、ありがとうございます。


ご回答の内容、試して再度レポートします。



もうひとつ気になるのは、再起動を繰り返した場合の、ログイン完了の異常な早さです。


ログイン→起動直後に再起動


を何度も繰り返すと、パスワード入力→ログイン完了までに9秒でした。

キャッシュのようなものが働いているのかな?

2009/05/09 15:48 D6800 への返信

DDさん による書き込み:

もうひとつ気になるのは、再起動を繰り返した場合の、ログイン完了の異常な早さです。

再起同時にはswapfileやOSXのcacheなどを消去して起動します。

# Single User Modeで起動するかSystem.logを読めば消去するFileを確認出来ます。


恐らくHDDの空きが少なくなっているのか、沢山のUpdateを行っているか、映像などの大きなDataの書き込みや消去を繰り返すと、段々に遅くなってきます。消去はData保護のために時間が経過しないと消去した場所には書き込めません。


内蔵HDDの大きなDataを別のHDDにCopyしてから消去... Dataを戻してやれば元のスピードに戻ると思いますが、直ぐにまた遅くなると思います。それなりの工夫をされていれば快適なOSX環境で使えます。またHDDの空きは全容量の20から30%は必要だと思います。

2009/05/09 19:10 ぴっぴ への返信

ぴっぴ さんによる書き込み:


またHDDの空きは全容量の20から30%は必要だと思います。


 便乗質問ですが、この起動ハードディスクの空き容量は、しばしば最低 10 % は必要だと言われていますし、「TechTool Pro 5.0.4」等でもデフォルトの設定は 15 % を切ると警告が出るようです。私の質問は、このハードディスクの確保しておきたい空き容量はディスク全体に対する比率が重要なのでしょうか? それとも絶対値でも構わないのでしょうか?


 つまり、例えば 2 TB のハードディスクを使用した場合に、例えばぴっぴさんのおっしゃるように、仮に 20 % の空きを確保しなければならないとしたら、 400 GB (!) も使えない/使ってはいけない部分が出てきてしまうことになります。400 GB も使わないでおくというのは心理的にも抵抗がありますし、現実に最近のどんどんデータが増えていく時代には無理があるようにも思えます。例えば 1 TB のディスクならば 200 GB は必要なく、ある一定のディスクサイズ以上ならば、例えば 20 GB の空き容量があれば構わないと言ったことはないのでしょうか?


 もしも、容量に関係なく、常に 10〜30 % の空き容量を確保しなければならないのだとしたら、その理屈(原理)を説明していただけるととても嬉しいです。


--------------------

Apple 17" MacBook Pro (Intel Core 2 Duo T7600/2.33 GHz/3 GB RAM/500 GB HDD)

Mac OS X 10.5.6 (Build 9G55) [Leopard]

2009/05/09 20:33 しい坊 への返信

しい坊 による書き込み:


もしも、容量に関係なく、常に 10〜30 % の空き容量を確保しなければならないのだとしたら、その理屈(原理)を説明していただけるととても嬉しいです。



そんなのは感覚上の目安ですから。数学的に決まるものではないです。

使い方によっては、半分は開けとかないと。例えば、何かのフォルダを整理する場合に、コピーを作って作業することになるので、コピーを作っても、OSがトラブらない程度の空きが確保されている必要がある。


OSのために必要な空き容量は、物理メモリ量、仮想メモリの作り方、起動しているアプリとオープンしているファイルの数とサイズ、オープンしているフォントファイル、ファイルの処理方法(オープンしたままか。メモリに読み込んだらすぐにクローズするのか。変更があった場合にどうするか)等・・・・によりますからね。


大きなデータ、大量のデータを扱う人にアドバイスするとすれば、起動ディスクの半分は目標として開けるか別ディスクを作業用に確保すること、起動ディスクには、安全な動作のために最低でも10GB程度以上の空きを確保すること、といった程度です。


PS:

 起動ディスクのクラスタサイズも関係するかな?

2009/05/09 21:25 しい坊 への返信

しい坊さん による書き込み:


 便乗質問ですが、この起動ハードディスクの空き容量は、しばしば最低 10 % は必要だと言われていますし、「TechTool Pro 5.0.4」等でもデフォルトの設定は 15 % を切ると警告が出るようです。私の質問は、このハードディスクの確保しておきたい空き容量はディスク全体に対する比率が重要なのでしょうか? それとも絶対値でも構わないのでしょうか?

ご自身が普段行う大きな作業に支障が出なければ10%位でも良いと思いますが、大容量HDDだからといって詰めるだけ詰めるのは良くないです。Dataを整理して、別のHDDに移すなり、消去すれば、20から30%の空きを作るのは難しい事ではないと思います。


HDDの空きが少なくなると書き込む場所を探しながら書き込むので処理スピードが遅くなります。またMacの購入時と比べると処理速度が徐々に遅くなってきます。Dataの出し入れが激しければ3ヶ月位、少なければ1年位で遅さを感じる様になります。


それと、Backupは1台のHDDだけでは危険です。もしもHDDがすっ飛んだ場合、復旧に1月位がかかったり、諦めなければいけないDataや、救出できない場合も起こります。大事なDataのBackupは複数のHDDにされるのが安全です。


大きなDataを扱うのでしたら、Partitionや複数のHDDで分けて、OSX, Dataの保存場所、作業場所に分けると良いと思います。作業場所で作業を行い、完成したら保存場所に入れるようにすれば、何時も快適なOSX環境になります。


OSXが使うswapfile, 搭載Memoryと同じCache, OSXが作業するetcやvarなど、一時的にDataを入れておくTemporaryなどがあります。

2009/05/09 21:17 ぴっぴ への返信

みなさん、たくさんのお返事ありがとうございます。


まだすべてを試せていませんが、中間報告です。


system.logを確認しましたが、何らかのファイルを削除していると思われるログは出ていませんでした。


ログイン中の、system.logのプロセスはこんな感じです(長々とすいません)。

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May 10 13:08:40 MacPro loginwindow[32]: Login Window - Returned from Security Agent
May 10 13:08:40 MacPro authorizationhost[125]: MechanismDestroy 0x1251a0 retainCount 2
May 10 13:08:40 MacPro loginwindow[32]: USER_PROCESS: 32 console
May 10 13:08:40 MacPro com.apple.launchd[1] (com.apple.UserEventAgent-LoginWindow[121]): Exited: Terminated
May 10 13:08:40 MacPro com.apple.launchd[1] (com.apple.imklaunchagent[127]): Exited: Terminated
May 10 13:08:40 MacPro com.apple.launchd[1] ([0x0-0x6006].com.apple.inputmethod.Kotoeri[128]): Exited: Terminated
May 10 13:08:40 MacPro com.apple.launchd[101] (com.apple.AirPortBaseStationAgent): Unknown key for boolean: EnableTransactions
May 10 13:08:41 MacPro com.apple.FolderActions.enabled[132]: launchctl: Error unloading: com.apple.FolderActions.folders
May 10 13:08:45 MacPro /System/Library/CoreServices/coreservicesd[63]: SFLSharePointsEntry::CreateDSRecord: dsCreateRecordAndOpen(machiko のパブリックフォルダ) returned -14135
May 10 13:08:45 MacPro /System/Library/CoreServices/coreservicesd[63]: SFLSharePointsEntry::CreateDSRecord: dsCreateRecordAndOpen(kenichi のパブリックフォルダ) returned -14135
May 10 13:08:45 MacPro /System/Library/CoreServices/coreservicesd[63]: SFLSharePointsEntry::CreateDSRecord: dsCreateRecordAndOpen(takuya のパブリックフォルダ) returned -14135
May 10 13:08:45 MacPro /System/Library/CoreServices/coreservicesd[63]: SFLSharePointsEntry::CreateDSRecord: dsCreateRecordAndOpen(Shared) returned -14135
May 10 13:08:46 MacPro com.apple.launchd[1] (org.postfix.master): Failed to count the number of files in "/var/spool/postfix/maildrop": No such file or directory
May 10 13:08:49: --- last message repeated 3 times ---
May 10 13:08:49 MacPro SystemUIServer[148]: \n MenuCracker\n see http://sourceforge.net/projects/menucracker\n MenuCracker is now loaded. Ready to accept new menus. Ignore the failure message that follow.
May 10 13:08:50 MacPro SystemUIServer[148]: failed to load Menu Extra: NSBundle </Users/takuya/Library/Application Support/iStat menus/Extras/MenuCracker.menu> (loaded)
May 10 13:08:50 MacPro SystemUIServer[148]: MenuCracker: Loading 'iStatMenusDateAndTimes'.
May 10 13:08:56 MacPro SystemUIServer[148]: MenuCracker: Loading 'iStatMenusFans'.
May 10 13:08:57 MacPro SystemUIServer[148]: MenuCracker: Loading 'iStatMenusTemps'.
May 10 13:09:01 MacPro /System/Library/CoreServices/SystemUIServer.app/Contents/MacOS/SystemUIServer[148]: CPSGetProcessInfo(): This call is deprecated and should not be called anymore.
May 10 13:09:01 MacPro /System/Library/CoreServices/SystemUIServer.app/Contents/MacOS/SystemUIServer[148]: CPSPBGetProcessInfo(): This call is deprecated and should not be called anymore.
May 10 13:09:19 MacPro /Applications/Stickies.app/Contents/MacOS/Stickies[170]: CPSGetProcessInfo(): This call is deprecated and should not be called anymore.
May 10 13:09:19 MacPro /Applications/Stickies.app/Contents/MacOS/Stickies[170]: CPSPBGetProcessInfo(): This call is deprecated and should not be called anymore.
May 10 13:12:41 MacPro ntpd[24]: time reset +1.007757 s

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


2、3回再起どうして試していますが、「Mclock」軒どうにかかっているタイミングでのログが未だはっきりつかめていません。

もうすこし、調査を続けます。

2009/05/09 22:13 D6800 への返信

MacPro com.apple.launchd[1] (org.postfix.master): Failed to count the number of files in "/var/spool/postfix/maildrop": No such file or directory

maildropなんて無いと言ってますが... このFolderの幾つかのFileを呼び出している。org.postfix.masterなので3rd partyだと思います。


MenuCracker is now loaded. Ready to accept new menus. Ignore the failure message that follow.

MenuCrackerは3rd partyのUtilityなのですか?


/System/Library/CoreServices/SystemUIServer.app/Contents/MacOS/SystemUIServer[148]: CPSGetProcessInfo(): This call is deprecated and should not be called anymore.

同じような警告が複数出ています。これらのcallは使ってはいけないと言ってます。


総合して想像しますと3rd partyのUtilityをお使いになっていて、それが問題を起こしている様に感じます。もしお使いなら外して確認して下さい。

2009/05/10 01:35 ぴっぴ への返信

MacPro com.apple.launchd[1] (org.postfix.master): Failed to count the number of files in "/var/spool/postfix/maildrop": No such file or directory

これは、確かOSXに標準で組み込まれてる、機能の誤動作みたいなものじゃなかったでしたっけ。「Leopardでcronからlaunchdになんかが変わったから、互換性確保用だ」と聞いた覚えが。


/System/Library/CoreServices/SystemUIServer.app/Contents/MacOS/SystemUIServer[148]: CPSGetProcessInfo(): This call is deprecated and should not be called anymore.

こっちは、自分とこも確認してみたら、出てるので調査中です^^;

DDさんと同じものをインストールしているかも知れないので、お役にたちそうなら又書き込みます。

2009/05/10 02:02 D6800 への返信

アクティビティモニタでみたところ、さしてCPUは食っておらず、ディスクのアクセスがすごくたくさんあり、どうもこれで時間がかかっているようです。 40秒なら早い方かも知れませんが、どうもそのディスクアクセスがやたら多いのが気になります。


Parallels Desktopをログイン項目に登録しているのであれば、ディスクアクセスが多くてもそんなもののような気がします。

ログイン項目を一つずつ外して動作を確認してみては?

ところで、Mac Pro (Early2008) でHDDの容量が80GBなのが不思議なのですが、わざわざ小さい容量に換装したのでしょうか?

また、Parallels Desktopを常用しているのであれば、メモリ2GBもいささか物足りないのでは? せっかくのMac Proも能力を出し切れないのではないかと思います。

それと、ログインの完了は何を基準に見ていますか? ログイン項目に登録しているアプリケーションが全部起動する(Dockのアイコンがバウンドしなくなるまで)の時間でしょうか?

起動に時間がかかっているのがMClockだけならば、単純にMClockだけの問題なのでそれほど深刻に考えなくてもいいように思います。

MClock.plistを削除して様子を見てみてはいかがでしょう?

# MClockは古いしPPCアプリなので、多少動作に緩慢さがみられても不思議はないかも?


起動項目の「Mclock」ですが、このソフトの起動完了に10秒以上かかっています。ところが、起動項目から外し、起動完了後に「Mclock」を単体起動すると2秒かからない程度です。


ログイン時には複数のプロセスが同時に動くので、単体起動より多少時間がかかるのは別におかしなことではないです。

ログインウインドウでパスワードを入力したらshiftキーを押しっぱなしにしてログインしてみてください。ログイン項目が読み込まれずに立ち上がります。その速度が問題なく、ログイン項目を読み込むと遅いのであればログイン項目に登録してあるアプリの問題であってマシンの問題なので個々のアプリを見直すのがいいと思います。

2009/05/10 02:12 ni_ki への返信

Googleで"com.apple.launchd[1] (org.postfix.master): Failed to count the number of files in"を検索したら下記が見つかりました。

http://d.hatena.ne.jp/riocampos/20080520/1211257521

http://blog.goo.ne.jp/qshinya/e/ab1b0382ba46648063984f725f2fcf04


原因は不明ですが/var/spool/postfix/maildrop このFolderを作ったら大人しくなったとあります。

# 上記のほうが詳しく載っています。

2009/05/10 02:42 HAL への返信

DDです。

みなさん、たくさんのお返事ありがとうございます。


HDDは80GBは間違いでした。標準のままです。空き容量150GBです。


色々試してみました。


ディスクの修復→問題なし

アクセス権修復→再起動するが改善せず

iStatMenuを削除後再起動→起動時間が20秒に短縮、と思いきや再度再起動すると40秒に( ̄。 ̄;)


色々いじっていますが、やはりこんなものなのかな、という気もしてきました。


(いじるまでは何とも遅いなあと思っていたのですが、いろいろいぢり倒して納得し始めたのかも(^^;)ゞ)

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