例えば、ノンエフェクト音がトラック1で、 I/O が、Input 1-2 と Output 1-2 になっているとすると、オグジュアリートラックを追加して、その I/O を Bus 1 と Output 3-4 にする。で、トラック1の Send を Bus 1 に設定(送りはプリにしとく)し、Send 量を調整。
824mk2 の Output 3 と GT8 の Input をシールドで接続。GT8 の Stereo Out を 824mk2 の Input 3-4 にシールドで接続する。
エフェクト音をトラック2(I/O を Input 3-4/Output 1-2 に設定)で受け、トラック1とトラック2を同時に録音する、と。
こんな感じでしょうか。
828mk2 の Output は、ギターの出力より大きいので、GT8 のエフェクトのかかり具合は、ギターをダイレクトに繋いだときとは、変わってしまうと思います。なので、この設定に合わせてプリセットを調整する必要があるでしょう。
また、信号経路が複雑になる分、劣化、というか変化は避けられないかと。GT8 を諦めて、ノンエフェクトだけをまず録音してから、そのリージョンをコピーしてトラック2に置いて、Logic のエフェクトで音作りする、ってのじゃダメなのかな?
あと、設定上すべてがうまくいっても、実際に4回の演奏を録音するのと、2回の演奏をエフェクトだけで4回分にするのでは、ニュアンスはかなり違ってくると思います(いわゆるツインリードとメカニカルツインリードの違いなので)。
遅〜い追記(6/6):
http://www.j-guitar.com/sp/sea/view_detail/s18620882.html
逆 D.I.、こんなの製品化されてんのね〜。
まー、A-B BOX で分けるのが素直なやり方ですけど。
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