署名が「ATT******.txt」という添付ファイルになる
MacOS X(10.5.7)のMail (3.6)から、Windows VistaでOutlook Expressを使っているユーザに添付書類付きのメールを送る際に、実際に添付したWord/Excel/PDF書類などとは別に、「ATT******.txt」という名称の書類が添付されてしまいます。
これをWindowsユーザに開いてもらいますと、中には当方のMailで設定している「署名」のテキストが入っていることが分かります。
何か回避する方法はないでしょうか。教えていただけますと大変助かります。
添付書類を付ける際には「Windows対応の添付ファイルを送信」にチェックを入れてあり、添付したい書類を直接ドラッグしても、クリップのアイコンの「添付」ボタンを押して添付しても結果は同じです。
当方はLeopardを使用中ですが、Tigar時代の書き込みに次のようなものがありました。
https://discussionsjapan.apple.com/threads/10052376
しかし、ここでアドバイスが出ているように、署名の末尾の空白行を削除して、メールの末尾に添付書類を付ける〔メールの途中でインライン表示にならないようにする〕という方法では、回避できないようです。
また、Mailの「環境設定>表示>ヘッダの詳細情報を表示」を「なし」にすると効果があるという情報もほかで見かけましたが、関係ないようです。
関連があるか分かりませんが、この現象が発生しているVistaユーザによると、ほとんどのユーザからのメールでは「署名」は正しく表示されているようです。また、環境は不明ですが、私以外のひとからのメールでも同様に「ATT******.txt」がついてしまうケースがあり、そのケースでは「ATT******.txt」の中身は空で「署名」は正常に表示されているようです。