-36のエラーでiDVDのイメージファイルがコピーできない

ディスクユーティリティを使って、DVDイメージのあるディスクを丸ごと、またはDVDイメージをまとめたフォルダごと、ディスクイメージ（.dmg）として移動先ディスクに保存→復元というのはどうでしょう？

（Safari 4.0.2 で投稿できないため FireFox 3.5.1 で投稿）

ターミナルでcpコマンドを使ってみるとどうなんでしょう？

cp /Volumes/soto-zuke-hdd/path/to/folder/iDVD-backup.dmg /path/to/backup

とするだけです。iDVD-backup.dmgの後に半角スペースが入っています。

エラー-36 Finder

でネットを検索すると、少しだけ参考になる情報が、iDiskとAdobe Acrobat 8についてですが、記載されていました。どうやら、2GB以上のファイルの転送でのエラーのようです。

ファイルを分割するアプリケーションが有れば、一端分割して、取り出せるかも知れません。M3CSLさんとはにさんのご提案でもダメでしたら、一考してみてください。

kathi さんによる書き込み:

iDVDで制作した作品はDVDに焼いてあっても、メディアが不良だったり、キズがついたり、紛失したときのために、イメージファイルを取っておけば、バックアップになると思っていたのですが、

保存できるディスクスペースが、有れば保存しておくのは、良いことだと思います。

こんなことでは、いったい確実なバックアップはどうしたらいいのでしょうね。

二種類のメディア(DVD-RとBlu-rayとか)にバックアップが安全です。しかも、時たま、バックアップの健全性確認のために、復元してみる必要があります。

ちなみに、2台のHDDにバックアップ。と、言うのは、危険を伴います。二種類のメディアが安全です。

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kathi さんによる書き込み:

次に、ターミナルは使ったことがないので、2GB以下にサイズを分割する方法として、（これもやったことないのですが）検索して見つけたMacAppStuff's Piecesというソフトで、分割を試みましたが、すぐに虹色カーソルになってしまって、強制終了もできなくなります。

おすすめのフリーの分割結合ソフトを教えていただけないでしょうか？

MacAppStuff's Piecesと言うのは、使ったことがありませんが、HPを見る限り、実行できるはずなのですが。

当方、分割が必要なときには、DropStuffで圧縮無しを選択して、実行しております。ただ、これは、有償なのです。15日だったかは、トライアル期間が有るのですが、トライアル中にファイル分割が出来たかどうか不明。申し訳ない。

cpの件ですが、10.4.xでも

ターミナルにcpと入力、半角スペースを1つ入力。その状態で、コピーしたいファイルを1つドラッグ&ドロップ。コピー先のフォルダをドラッグ&ドロップで入力できたと思うのですが。ドラッグ&ドロップの順番を逆にしないように。

cp コピー元ファイル コピー先フォルダ

の順です。

テスト用のファイルとフォルダで試してみるといいですよ。

cpでダメなら、HDDの物理的は損を考慮に入れた方がいいと思います。「一見まともそう」なHDDで痛い目を見た経験が有ります。

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kathi による書き込み:

まず、ディスクユーティリティを使って、DVDイメージのあるディスクを丸ごと、またはDVDイメージをまとめたフォルダごと、ディスクイメージ（.dmg）として移動先ディスクに保存してみましたが、移動先にできたイメージファイル、ビデオ3本入ったフォルダが1.6GBとかの大きさになりましたが、をダブルクリックしても中身が表示されません。

そのディスクイメージは復元できませんか？

外付け HDD のフォーマットが Mac OS 拡張（ジャーナリング有／無）以外になってませんか？（FAT32 のままだったり）。これが原因で、イメージファイルじゃないですが、Logic のプロジェクトが開けなくなるトラブルを結構聞きます（たいていは、取り返しが利かないことになってる(;;)）。

幸いマウントはできてるようなので、その状態で、内蔵 HDD 上の新たなイメージに復元してみるとか？

解決したようで良かったですね。

kathi による書き込み:

問題の6つのビデオのイメージファイルの３つを入れたフォルダをまずイメージファイルにしたら、小一時間かかって訳10GBのimgができ、今度はそれを復元するのにまた小一時間かかって、３つのファイルに戻りました。ちゃんとマウントして、視聴できます。

なんだか2度手間のようですが、こういうものなのですね？　で、こうしてできたコピーは、本当に100%同じものと考えていいのでしょうか？

安心して、もとのデータと、はじめにできた10GBのimgは消去してしまってよいのですよね？　初歩的な質問ですみません。

通常はコピーで問題ないはずですが、トラブルシュートとしてこのような方法があるということです。復元されたデータは基本的には元データと同じものと考えて良いですが、トラブルの可能性があるディスクからの復元ですから、念のため内容をすべて確認（全部再生してみるとか）してから元データを削除するのがBESTでしょうね。元データがすでに破損していた可能性もあるわけですし。

このトラブルのあった外付けHDD自体は、問題なく、今後も使用して差し支えないと考えてよいのでしょうか？

（すべてのバックアップが完了したので、パーティションを切り直して、使うつもりです。）

下で翡翠さんがおっしゃっているように、ディスクが Mac OS 拡張 以外でフォーマットされている可能性があります。Finderで問題のディスクをポインタして、ファイルメニュー→情報を見る、としてみるとフォーマット状態を確認することができます。たとえばHFSでは2GB、FAT32では4GBまでのファイルしか扱えません。今後も使用するのでしたら、Mac OS 拡張（ジャーナリング）であらためてフォーマットし直したほうが良いでしょう。

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kathi さんによる書き込み:

(一部略)

ちゃんとマウントして、視聴できます。

マウント時に検証の動作中を表すプログレスバーは表示されましたよね。それが、無事終了してマウントしたのであれば、正常と考えてよろしいかと思います。(ターミナルでmd5と言うコマンドでチェックと言う手も)

こういうことは何回も繰り返しても、100%変化しないのでしょうか？

正常なHDDから正常なHDDにコピーするのであれば、理論的には、100%大丈夫です。ただ、HDDを何世代も渡していくと考えると、途中に1回でも異常のあるHDDが入ったら全滅します。その時、気付けばいいのですが、今回のようにいつ発生したか分からないという場合も、良くあります。

このトラブルのあった外付けHDD自体は、問題なく、今後も使用して差し支えないと考えてよいのでしょうか？

パーティション割が終了したら、大きなファイルをコピーしてみて、更に複製を繰り返して確認する手も有りますが、HFS+で発生したのであれば、不安は、有ると思います。

昨日書き忘れましたが、外付け HDD のフォーマットは、Mac OS 拡張でした。

ということは、ファイルの大きさに制限はないようなものですね。

にもかかわらず、こういうことが起きるのは、防ぎようのない、システムの不具合なのでしょうか。

だいぶ古い外付けHDDのようなので、Firewireのコントローラ（チップ）が大きなデータの扱いを想定していないことも考えられます。また、購入時にフォーマットしたままの状態で使い続けていらっしゃるのであれば、同じようなエラーを防ぐためにも、この機会にあらためてフォーマットし直すことをお勧めします（Classic Mac OS上でフォーマットしたのであればなおさら）。

iDVDで作ったイメージファイルなら普通のdmg ファイルと思います。なぜコピーできないのか不思議です。何かファイルのどこかが壊れている可能性が高いのではないでしょうか。幸いマウントは出来るとのことですので、中身を新しいdmgイメージファイルに再コピーして作り直しておく方がよいのではないかと思います。

「こういうことが起きるのは、防ぎようのない、システムの不具合」

ということはないと思います。何か不具合があるためにおかしな挙動になっていると考える方が自然です。

あるいはディスクユーティリティでイメージファイルを選択してディスクの修復とかしてみてもコピーできないでしょうか。

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kathi さんによる書き込み:

で、今、外付け全体を初期化しようとしたら、虹色カーソル。ディスクユーティリティーを強制終了してから、試しに問題の起こったヴォリュームだけ消去しようとしたら、また虹色カーソルで、強制終了もできなくなりました。

再起動してから、問題の起こったimgファイルをゴミ箱に入れてゴミ箱を空にしてから、再挑戦したら、今度は外付けHDD全体を初期化（Mac OS 拡張ジャーナリング）することができました。

使用に慎重を期した方が良いHDDと思います。まともに動いているフリをされると、本当に痛い目を見ます^^