xy さんによる書き込み:
メールボックスに、メールを入れ過ぎですよ。
読み込み時にインデックスを作成しているでしょうから、遅いのも当然かと思います。
対処法としては、
(1)一旦、外に取り出し、且つ、バックアップする。
(2)その後、メールを小数に分けて読み込む。
でしょうね。
どうしたらよいのでしょうね。Eudora 時代には、古くなり巨大化した分類ファイルはどんどん分割して外付けハードディスクや他のメディアに退避させていました。それが必要になれば、単にそのファイルをダブルクリックするだけで、そのファイルがどこに置いてあろうと、Eudora 上にほぼ瞬時に開けました。
ところが、Apple Mail のメールはメールごとに別ファイルに保存されています。古いメールを他のメディアに退避させた場合、その中のいずれかのメールが必要になった時に、気が遠くなるような作業が必要になるのではないかと危惧しています。(結局、インポートし直さなければいけないわけでしょう?)
現在、Apple Mail に届いた複数のアカウントのメールはほぼひと月単位でローカルの(Apple Mail 上の左ペインに表示される)フォルダに階層を作ってこまめに移動しています。「アカウント名」⊃「年」⊃「月」のように管理しています。ですから、今回は 1,320,230 ものメールファイルのインデックスを作り直していますが、実際には1つ1つのメールフォルダ内のメール数はそんなに膨大ではないはずなのですね。(数千はあるでしょうが...。)
恐らく破損したのは大量にある分類フォルダの中の1つのフォルダ内のインデックスに過ぎないと思います。素人考えではそのメールボックスのインデックスを作り直すだけで良いのではないかと思うのですが、どうも Apple Mail は融通が利かず、1つでもインデックスが破損したのを検知すると、全てのインデックスを作り直すのではないかと想像しています。本来ならば 5分とか、10分で済む作業なのに、毎回半日も掛かってしまうわけです。
古いメールを退避させて、かつ簡単に再利用が出きるようにするにはどのような方法があるのでしょうか? どうも Apple Mail は(他のメーラーも、Eudora 以外は)ユーザーが届いたメールを未来永劫保存しておくものだという前提では設計されていないような気がします。ですから、時間が経って過去に届いたメールの量が肥大するとアプリケーションとして破綻すると...。で、メーラーに異常が発生した時のメールボックスのファイルの被害を最小限に抑えるために、ハードディスクの使用が肥大化するにも関らず、あえて、旧バージョンまでのアカウントごとに1つの巨大なメールファイルに替えて、メールごとに独立したファイルで保存するようにしたのではないかと想像しています。勝手に想像するに、Apple Mail の設計者も、この肥大化する過去メールのログの問題をどう解決したら良いか妙案が浮かばず、頭を抱え込んでしまっているのではないかと想像しているのですが...。
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