落雷発生時は、どうされていますか？

どんパパ さんによる書き込み:

近隣で雷鳴がとどろき、落雷が頻発する際に、どんな対策対応をされているか皆さんのアイデアを教えてください。

私の場合は 17" MacBook Pro (Intel Core 2 Duo T7600/2.33 GHz) です。雷が近付いてきているときには MacBook Pro の電源ケーブルを取り外し、バッテリー駆動にします。ネットワークは、Ethernet ケーブルで接続している場合は、それも引っこ抜きます（自動で Wi-Fi に切り替わります）。そのまま作業は進めます。

妻の Mac Pro (Dual-Core Intel Xeon 5100/2.66 GHz/2 GB RAM/250 GB HDD) は、誰かが家にいる時には、シャットダウンし、電源ケーブルをコンセントから抜きます。家に誰もいない時にはお手上げです ＼＼（;^0^;）／／。

昨年、雷が始まったので、カミさんのデスクトップの電源を抜いておいた方がいいのかなぁ...と思いながら、少し経ってカミさんの部屋に入ってみたら、Mac Pro は静かにご臨終あそばしていました...(_〃_;)。（症状：前回までは普通に立ち上がったのに、今回は立ち上がらない...。それだけ。）

我が家は大規模団地で避雷対策や様々な対策が結構よくできているので、実際はパソコンのコンセントを抜いておくと言うのは単なる気休めだと思っていたのですが、身を持って体験しました (;_;)。

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Apple 17" MacBook Pro (Intel Core 2 Duo T7600/2.33 GHz/3 GB RAM/500 GB HDD)

Mac OS X 10.5.7 (Build 9J61) [Leopard]

10年以上前に、雷で保証期間の1年を丁度すぎたばかりのモデムを壊されたことはありますが、現在は電源のところにサージ対策用のタップを使っているくらいで、あとは運を天に任せています。自分もMacBook Proでネットワークは無線LANですので、電源さえ対策すればと、かなり楽観的です。

特に使用を停止したりもしていません。2週間くらい前にも、相当近く(閃光と音とが0.数秒くらい)に落雷している中、作業をしてました。

全然回答になってませんが、雷でなくても機械は壊れるのが前提なので、データのバックアップだけは複数確保するようにはしています。

電源の大元に対雷トランスを電源安定を兼ねて置いています。

そこからUPS経由で、モデム、IPフォンアダプタ、AirMacExtreme、外付けHDDを、テーブルタップ経由で、その他の器機の電源をとっています。

雷が鳴りだすと、MacBookのLANケーブル、電源ケーブルなど、繋がっている線をすべてを抜き、使用を続けます。

メイン、サブのコンピュータとHDD類は UPS に接続。電話線とLAN線は UPS のデータ回線サージ保護経由接続。

配置上、ケーブル類を抜くとかになると大変なので、それ以上は何もしません。それでも、あんまり近くでゴロゴロドッシャーンと来る場合は冷や冷やしますね。まぁとは言え、UPS につないでいるのはここ数年で、それ以前も含めて落雷の被害というのにはあったことがありません。ただ、家を留守にしている間に落雷・停電があって、コンピュータ類がみんなオフになっていたことは昔二回くらいありました。幸い単なる停電だったか無傷でしたが。

Hit-C さんによる書き込み:

[...] 現在は電源のところにサージ対策用のタップを使っているくらいで、

サージ対策用タップは以前から導入したいと考えているのですが、１つ疑問があります。

サージ対策用タップって、アースに繋ぐ必要がありますよね？ で、こういう商品っていつも疑問なんですが、日本の家屋は冷蔵庫やエアコンのある場所以外にはアース端子ってありませんよね？ 結局、パソコンを置く部屋にはアース端子がないのが通常です。しかし、サージ対策用タップはアースしないと意味がないと思います。間違っていますでしょうか？ この問題はどうやって解決できるのでしょう？

さらに派生の質問ですが、“アースのたこ足配線”は可能でしょうか？ つまり、複数の機器のアース線を壁の同じ１つのアース端子に接続しても大丈夫なのでしょうか？

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Apple 17" MacBook Pro (Intel Core 2 Duo T7600/2.33 GHz/3 GB RAM/500 GB HDD)

Mac OS X 10.5.7 (Build 9J61) [Leopard]

こんにちは。

HFを含めてアマチュア無線のアンテナもあるので、一通りの電源周りの落雷対策は、教科書どおりには施していますが。

電話線、AC系　から回り込む以外にも、、、

アンテナに直接落ちる可能性があるわけですね。

AC系　は対策してあるとして、、

アンテナ線から近くのACケーブルやLANケーブルなどに空中伝播しないように

注意しましょう。　　人間にも空中放電して伝播しますので、雷の最中にアンテナ線を外すとか

触るのは危険です。（無線やってる人なら当然かな。。。釈迦に説法、ご容赦ください。）

屋根裏などで無線系のアンテナ同軸は可能な限りLANやAC配線と距離をとる、どうしても

並走する場合は金属配管内に通す。（アースしてあればベスト）、これ以上は「運」でしょう。（笑）

MacBookであればLANケーブル抜いてバッテリ駆動していれば、別にシャットダウンまで

しなくても落雷の影響は受けないと思いますよ。

当方2年前に山の上（笑）に新築したのですが、雷はちょっと考えました。

地デジアンテナは屋根裏設置に、電話線は引かず、光ファイバのみ。

カミさんのｉＢｏｏｋは無線ＬＡＮなので、雷だろうとなんだろうと気にせず使ってます。

大事なCubeは一応AC断やフリーズとかしたらイヤなので電源OFF

してます。

（壊れたら買い替えの決心が付くので、逆に壊れないかな．．．とか思うことも。）

ではでは。

>サージ対策用タップって、アースに繋ぐ必要がありますよね？

自分は専門ではありませんが、必ずしもアース必須ということではないと思います。

2極のAC100Vの場合、落雷によって一瞬この電圧が数kVになる可能性があり、それを防止する(2極間の電圧が一定以上にならないようにショートさせる)のがサージ対策品の原理だと思っています。一般的には2極のうちの1極(中性線)はほぼ接地電位ですから、これで問題ないと思います。

実際、とても安価な対策品は2極だけのものもあります。

細かいことを言えば中性線はアースと同電位は保証されていないので、雷のような異常な電圧が侵入したときはアースとの間に大きな電流を流して機器を破壊する可能性はあります。接地を繋いであれば、より確実に異常電流を防止できるでしょうから、効果は高いとは言えます。

この目的で3極のサージ対策タップを使用する場合、関連する機器類のアースは全てタップの二次側のアース端子につながっていないと十分な効果は期待できません。

>複数の機器のアース線を壁の同じ１つのアース端子に接続しても大丈夫なのでしょうか？

原則で言えば、相互につながっている機器類のアースは全て一点から取るべきです。そうでなければアースが同電位であることを保証できません。雷の例で言えば、異なる場所からアースを取っているとアースのうちの一つにだけ異常電圧が侵入した場合、アース電位同士がずれてしまって機器のアース間で大きな電流が流れ、機器を壊すこともあり得ます。

正常な状態ではアースに電流が流れることはないので、たこ足にしてケーブルが耐えられないといったことは起こりません。

いずれにしても、雷の直撃を受けたらまず耐えられないでしょうから(電線じゃないところも流れてくる可能性があるし、普通の電線なら一瞬で焼き切るだけのパワーがある)、あくまでも壊れる確率を減らす装置にすぎません。

自分の場合は、各部屋に全て接地付きのコンセントが来ているので接地は繋いでありますが、雷対策というよりは漏電対策だと思ってます。