どうも.自分のLeopard でやってみて分かりました.
Leopard (or Leopard のアップデート)でapache がupdateされてユーザホームを閲覧するのに必要なファイルが出来てないからのようです.
なので、古いアカウントのは見えないけど、新しく作ったのは見える、という訳です.古いアカウントにも設定ファイルを作ってやれば見えるようになります.もし、前のがあれば(場所が変わっている)それをコピーするのでもよいようです.
以前のは、/etc/httpd/users にあるということです.しかしし私のにはこのディレクトリー自体がありません(ウェブ共有を使ってなかったから?).
新しいのは、
/etc/apache2/users
がその場所になります.ここに、うまく見えるtest のは、test.conf というファイルが出来ていると思います.
これを、以下の要領で見えないユーザ用にコピーします.
ターミナルで、
cd /etc/apache2/users
sudo cp test.conf User.conf
sudo としますので、最初パスワードを聞いて来ますので、管理者パスワードを入力します.
このままではダメなので、ターミナル上で使えるエディター pico で一部修正します.
sudo pico /etc/apache2/users/User.conf
とします.すると、以下が出て来ます.
<Directory "/Users/test/Sites/">
Options Indexes MultiViews
AllowOverride None
Order allow,deny
Allow from all
</Directory>
最初の行の /Users/test/Sites を /Users/User/Sites に変更し、保存して終了します.コントロール-X で終了です.このときに保存するかどうか聞いて来ますので、Yとし、元のファイル(User.conf のこと.コントロール-T とする)に保存します.pico の使い方は画面の下の方に出ますので、その通りにすればいいです.ちなみに、^と出るのがコントロールキーです.
もし、/etc/httpd/users に古い設定ファイルがあるようなら、それをコピーしてもいいようです.
そのときは、
sudo cp /etc/httpd/users/User.conf /etc/apache2/users
とします.
最後に、ウェブ共有を一旦オフにしてからオンにします.(再立ち上げする.新しい設定ファイルを読み込ませるため)
これでクライアントから見えるようになりませんか.