ADSLモデム SVⅢ って書いてあります。
ルータ付きのモデムですね。どうも、話を総合すると、SVⅢのルータが動いていないように思います。通常は、ルータ付きモデムなので、SVⅢにPPPoEの設定をして、SVⅢのルータからSVⅢのモデムにPPPoEをかけるはずです。で、LAN側は(PPPoEではなく)Ethernet接続で、SVⅢのルータがDHCPで配布するIPアドレスを取得するように設定するはずです。
クライアントやAirMac ExpressににPPPoEを設定しなければいけない、HUBを介して接続しているAirMac ExpressとPS3が排他的にしか接続できないということで、SVⅢのルータを動かしていない設定になっていると思います。
なので、SVⅢにPPPoEとルータ(&DHCPサーバ)としての設定をして、AirMac Expressはブリッジ、iMacもPS3もEthernetあるいは無線LAN接続で、IPアドレスはDHCPで取得に設定する必要があるのではないかと思いますが、SVⅢの設定を確認できますか?
#もしかしたら、AirMac Expressをルータとして使用するので、二重NATになるのを避けるためにSVⅢのルータを切っていたとか。ならば、今度は逆にAirMac Expressのルータを切って(ブリッジモード)、SVⅢのルータを入れなければいけないとかかな。AirMac Extreme Base Stationなら、ベースステーションにLANポートもあるので、そちらに有線でつなげば設定を変える必要は無いんですけどね。AirMac ExpressはWANポート一つしかありませんし、設定の変更が必要です。
追記:
そもそもPPPoEの意味すらわかりません。
PPP(Point to Point Protocol):クライアントとプロバイダのサーバ等、電話回線等を通してコンピュータ同士を接続(点と点を接続)するプロトコル(通信規約)。で、ルータ、クライアント等はEthernetでつなぐことになるので、ルータやクライアントからEthernet経由でモデムにPPPをかけることができるようにしたもの、Ethernet上を流すことができるPPPがPPPoE(PPP over Ethernet)。