Finalcut Studioを使えば、1〜5は何も問題なく出来ます(最低限の操作や知識とちょっとしたセンスは必要ですが)
で、Quicktimeはあくまでも再生したり、書き出しをするツールにしか過ぎないので、編集したりテロップを入れるといった事は出来ません。
ですのでiMovieで頑張るか、Finalcut StudioかFinalcut Expressでやる事をお薦めします。
また、この場合の編集出来るという意味は「完成品」として仕上げられる事を指しているので、無理すれば何となく出来るとは別の次元です。
それと発表会的な物となると出演者の人数が増え、入れ替えやセッティングの転換での間なども多くそういった編集も必要でしょうし、それぞれに入れるテロップも色々と指示があるのでは?と思います。
実は私もクライアントのご子息の発表会の編集をやらせていただいた事があるのです(笑。その時はバラバラのカメラの質感を合わせたり、カメラのトラブルをなんとか誤摩化して欲しいなどのリクエストがありました)
演奏なのか演劇、ダンスなのか判りませんが、カメラの映像、音(使いませんが)と別録りの音のタイミングを合わせるのって結構大変です。
映像の最初は合っている(合わせた)はずなのに、後半になるとズレている気がして来たり、、とか。
また、音と映像が同時に出た場合には視覚的な要素に神経が行く(8:2とも言われます)ので、音質の数倍は映像に拘らないと、恥ずかしい思いをされるかも知れませんし、音に関しての苦労が評価される事は少ないかもしれないです。(「良い音だね!」と言われるのは少ないかもという老婆心です。)
やはり身内だけでなく、出演者全員+α分のDVDを作るとなると、結構な枚数のDVDを作ると思いますしね。(前出の件では80枚ほど作りました)