〝ディスプレイの曇りの問題〟は解決されたのか？

iMACの中の空気は高温（CPUの周辺は相当高温）で、室内より沢山の水分を蓄えているとおもいます。

何故？

温度が高い空気は飽和水蒸気量が大きくなります。

確かに温度が高くなれば、飽和水蒸気量は大きくなります。しかしそれはあくまでも飽和水蒸気量（つまり、空気中にどれだけ水蒸気を蓄えられるかという限界量）が大きくなるというだけで、実際に空気に含まれている水蒸気量は水蒸気の供給源が無いと増えないですけど。

温度が高くなって飽和水蒸気量が増えることと、実際にどれくらい水蒸気が含まれているかとは別問題だと思いますが。

タカシ さんによる書き込み:

温度が高くなって飽和水蒸気量が増えることと、実際にどれくらい水蒸気が含まれているかとは別問題だと思いますが。

そうですよね。。

絶対湿度が一定の状態なら、温度の上昇では露点は下がってこないので、その通りと思います。私としては、そこでiMacの内部の絶対湿度を上げる、給水源が有るとの可能性を考えたしだいです。(机上の空論状態ですが^^)

夜半になるにつれ気温が下がったり、住人が帰宅してエアコンを使用した場合は更に急激に気温が下がり、その際に隙間にある空気がその温度差に追いつかずに飽和した水分が水滴となる、、のではないかと思いますがいかがでしょうか。

タカシ さんの意見プラスなのですが、稼働中のiMacの場合、

1.iMacを起動したりスリープ解除した場合に内部の温度は急激に上昇します。

2.その際、数時間、部屋の中に停止又はスリープしていたiMacの内部で温度が下がる場所は、ほぼ無いと予想します。

3.この場合、温度が下がらなければ、通常の日本では結露は発生しないはずです。水蒸気分圧とやらのせいで、絶対湿度に大差があるとも思えません。

4.でも、実際には発生しているわけですので「1.」の現象で加湿源があると、仮定すると説明つきやすいです。

私の住んでいるマンションはそこそこ日当りが良いので真夏はすごい事になりますが、今の所自宅のiMacで結露した事はありません。

（先日も書きましたが真冬はサッシに結露が発生します）

これが、説明つきにくいのですよね^^;

昼間、いかに結露せずに水分を蓄えるかで、その後、結露するかどうかが変わってくるのではないかと思われます。私もiMacの結露に巡り会ったことはありません。

もし、それが本当ならパソコンはその湿気の影響で、各所で腐食やカビが発生しやすいものとなってしまいますよね？

熱伝導の良い部分は、結露しにくいと思われます。私はiMacの腐食より、その環境の部屋の「カビとダニ」の発生が心配です。アレルギーの元となることもあり得るのでiMacが結露する環境のかたは、室内環境を監視して、過度の湿度の場合には、(弱くで良いので)除湿器かエアコンを稼働した状態での外出をお勧めいたします。

皆様いろいろと教えていただき大変参考になりました。

iMAC内の温度差で飽和水蒸気量はちがうけれど、

水蒸気量を表す絶対温度はiMAC内ではあまり変わらないということですね。

飽和水蒸気量が違うと、温度の高いところと、温度の低いところで

湿度に傾斜ができるのではないかと思っていました。

結露でガラスの曇りが説明できないとすると、原因はなんなのでしょう？

いずれにしても、ガラスの曇りの原因が判明して、

抜本的に改善してほしいです。

m_isono さんによる書き込み:

水蒸気量を表す絶対温度は室内とiMAC内では変わらないということですね。

長期的(数時間単位)には同じハズなのですが、

飽和水蒸気量が違うと、温度の高いところと、温度の低いところで湿度に傾斜ができるのではないかと思っていました。

この可能性は「加湿源」が有れば、その通りなのです。ただ、拡散も早いらしいのですが^^

局所環境だと、気流もかなり影響あるハズです。

結露説でガラスの曇りが説明できないとすると、原因はなんなのでしょう？

「ガラスの曇り」は過去の書込から、結露の場合と粉塵の場合でほぼ、説明できます。ネットにアップされている画像を見ても、矛盾は起きません。問題は何故、ガラス裏が夏でも露点を下回るかです。

いずれにしても、ガラスの曇りの原因が判明して、早期の改善してほしいものです。

粉塵の方は、Appleで対策可能かもしれませんが、結露が原因の方は、自然現象なので発生を止めることは困難です。(コンビニのショーケースみたいにヒータを入れれば可能です、お気づきでないかたもいらっしゃるかも知れませんが、コンビニの冷やした飲み物が大量に備蓄されている「あのケース」、ガラスが結露しないのはヒータで暖めているからです。触ってみて下さい^^;)

iMAC内の温度差で飽和水蒸気量はちがうけれど、

水蒸気量を表す絶対温度はiMAC内ではあまり変わらないということですね。

飽和水蒸気量って？、飽和水蒸気圧のこと？飽和水蒸気圧は温度で決まります。温度が高ければ高くなります。100℃では１気圧です（なので水は100℃で沸騰します）。空気中に含まれる水分量は，水分が供給されるソースがなければ、変わりません。なので、コンピュータの中には，一般に水分の供給ソースはありませんので，中の温度が高くなれば，相対湿度は低くなります（水分量は変わらないため）。コンピュータの中には、冷却のために，外の空気を大量に取り込みます。このため外の空気（部屋の空気）の湿度が高いとコンピュータの中に湿度の高い空気（水分をたくさん含む空気）が大量に取り込まれます。一般にcpuとかメモリーとかは発熱しますので，ここに水分が着くことはありませんが，ディスプレイのカバーガラスの内側などは温度が低いため，まわりの空気の湿気が高いと結露することもあるかもしれません。お湯を沸かしている薬缶（水分の供給ソース）に冷たいガラスをかざせば，結露して曇るのと同じです。iMac のディスプレイの結露が一部のユーザの問題であるところを見ると，もう少し環境を見直すのも手では？

ちなみに、上の引用中の「絶対温度」も意味不明です。絶対温度というのは，ケルビンの単位で表した温度のことを言います。0℃は，絶対温度では，273.16Kです。

iMac の仕様の、動作環境のところには，相対湿度 5 - 95 % （結露しないこと）となってます。これは、この条件下ならディスプレイが曇るということもない，ということかしらん？だとすると、ディスプレイが曇るというユーザの部屋の湿度は95%以上になっている，ということ？蒸し暑い夏でも、95%の湿度になることはあまりないと思うけど。ただ、クーラで冷房すると、場合によっては95％以上になるかも。クーラの冷たい風が，ディスプレイに直接当たるような環境だと，曇りやすいかも。

ところでこの条件，インテルcpu になってからはずっと同じみたい。iMac G5 にはこんな条件付いてません。

ゆい様

会社でiMacを今年の5月に設置して、その頃は週に1、2度の頻度で使用していましたが、9月頃からは毎日（毎朝）電源を入れて使用しております。

今のところ曇ったりはない様ですので、最近のiMacは問題ないのではないかと思います。

（会社内ですので禁煙環境です、ただ空調は回りっぱなしなのでそれなりに埃はたっていると思います）

こういう情報がありますから、Appleのサポートに問い合わせてみては？

「iMacのガラスの曇り」に改善策がなされていた事実

私見中の私見ですが。

ダイバーズウォッチの規格問題とも通じるようなお話ですね。

組み立て時に乾燥空気が封入できて、それを密閉出来れば、問題ないわけですよね。ダイバーズウォッチのように密閉出来ないので有れば、通気型にするしかないですね。PC(パーソナルコンピュータ)の中は、高温な部分が殆どで、結露はしにくいはずなので、開放型に向きますね。

曇るかどうかは固体差があるのかも知れませんよ。

うちのiMac27"（発表と同時に発注）は全く問題はありません。他の症状も何も無いですね。完全無欠の状態でフル活動しております。

iMac(Early2006)よりも作業効率が抜群にアップして快適この上無し！