29.97df、48kHzという設定はできますか？

iMovieにそこまでの詳細設定が見当たりません。

iMovie の読み込みには細かい設定は無いようで、おそらく素材そのままのサンプリング周波数で読むのではないかと思います。

あまりサンプルを持っていませんが、48.000kHz と 44.100kHz のものがありますので。

iMovieでは、そこまでサポートしていないということでしょうか？

読み込んだムービーを、iMovie からの書き出しにおいてということなら、

共有メニューから「QuickTime を使用して書き出す...」で行なえば詳細に設定することは可能ですが……。

元のデータが「iMovie イベント」に 29.97FPS／48.000kHz で取り込まれているのなら、

共有／iDVD で DVD-Video 作成すれば、規格で決まっているのでそのままご希望通りになると思います。

また、そのような細かい設定をしなくても

iMovieで作ったものなら、普通にDVDに落として

一般のプロジェクターなどで

見ることができますでしょうか？

だと思います。

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iMac Mid 2007,Apple Studio Display17,PowerBook G4 FW800,iMac G4 FP15/Tech8

masako様

私は仕事でFinalcut Studioを使用していてiMovieを使った事がないのですが（iMovieが出る前からFinalcutを使っていたので。笑）、技術的な情報を少しだけ書かせていただきます。

家庭用ビデオカメラは29.97FPS、32kHz（この中途半端な設定は事情がありまして、、この数字がTVやビデオを四捨五入して通常は1秒間で30コマとされています。説明するのは面倒なので端折ります。笑　ソニーブラビアのCMで永ちゃんが「テレビの映像はコマで出来てるんだ」と言ってますね、あれです）になっています。

また、カメラの設定メニューで48kHz（29.97FPSは固定なので切り替えはないはず。業務用機などでは切り替えがある場合があります）に出来るはずです。切り替えればその設定でテープに記録されますね。

もしiMovie側に設定が無いのなら、記録された情報に追従する様になっていると想像出来ます。

収録が32kHzならそのまま取込まれ、編集やDVD作成時には48kHzに変換を行っているはずなので、ユーザーはそれに気づく事はないかも知れませんね。

iDVDも使った事はないのですが、DVD-Videoを作る行為はそのフォーマットに従ったディスクを作る事なので、パソコン、DVDデッキ、レコーダーで再生出来るはずです。　48kHzというのは音をデジタル処理する時の数値なのですが、DVD-Videoは48kHzが基準（だと思います、専門書で確認した訳ではないので、、笑）なので、DVD-Videoを作れば勝手に変換される訳です。

（プロジェクターはテレビなど映像を表示する機器なので、デッキが再生して信号を送れば写ります）