HDV を 1920x1080 にサイズ変換した際に出るノイズ

FCS(2009) を使用しています。初心者です・・・。


Final Cut Pro 上で、AVCHD カメラと HDV カメラで同時撮影した素材をマルチクリップ編集しようとした際、

「ビデオのフレームサイズが異なります」という Notice が出て作業が進められませんでした。


それぞれ素材の取り込みの際のフォーマットが異なる(サイズも異なる)ことが原因だと知り、

Compressor を使用して、HDV の素材を AIC(ProRes422)に変換する必要があることは分かりました。


しかし、変換した結果の画質が不満です。


画像サイズを HDV の 1440x1080 から 1920x1080 に変換しているのだから仕方がないとはいえ、

エッジ部分を中心にブロック状のボケが派手に出てしまい、なんとかならないものかと思案しています。


QuickTime Player 上で HDV の素材をそのまま(「実際のサイズ」で)プレビューした場合には

(Player 側で 1440 を 1920 にアップスキャンしているはずなのに)発生しないノイズが、

ファイルを変換すると出てきてしまうということにも納得が・・・いきません。


このような問題を回避する方法はあるのでしょうか。

ProRes422(HQ) でも試してみましたが、変化はありませんでした。


もしご存知の方がいらっしゃいましたら、どんなアプローチ方法でもご教示いただけると幸いです。

投稿日 2009/12/02 07:19

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2009/12/02 20:54 fiji への返信

編集を終えてつくる物がどういう物なのでしょうか?


映像データファイルやブルーレイディスクまたはHDCAMへ戻すなどのHDなのか、DVDなどのSDなのかで作業の仕方は違ってくるでしょう。


私の場合では、HDの物を作るのであればAVCHDとHDVの混在ではマルチクリップ編集は使えないので、HDのシーケンスにAVCHDとHDVの素材をトラック毎に配置して編集します。(タイムライン上で同期を取っておけばあまり不都合は感じてませんw)


SDの物を作るのであればAVCHDはQTであらかじめDVに変換して、HDVはDVで取り込んでDVのシーケンスで作業しています。


HDVをCompressorでアプコンしたことは無いのでこのことについては何とも言えないのですが、もし私が同じ必要に迫られた時はCompressorは使わずに1度HDVの素材をHDのシーケンスに配置してQT変換で書き出し、このファイルを使うでしょう。またはQTで直接変換してもいいと思います。ともあれこういったファイルの変換にはQTを使うのがお薦めです。

私の頭ではCompressorはそのネーミングのとおり映像をMpegなどに圧縮するためのツールでありその反対の使い方は思い浮かびませんでした(笑)



>QuickTime Player 上で HDV の素材をそのまま(「実際のサイズ」で)プレビューした場合には(Player 側で 1440 を 1920 にアップスキャンしているはずなのに)発生しないノイズが、ファイルを変換すると出てきてしまうということにも納得が・・・いきません。


これは、ある程度は仕方がないことでしょう。そもそも小さい映像を拡大しているので何某かの影響は出ます!

またノイズの出方は映像素材の内容(ライブなどの光量変化の激しい物や黒バックに赤などのコントラストの高い物など)やコーデックに左右されます。

しかし、あまりにも劣化がひどいようであればCompressorを使った変換が原因ではないでしょうか?


あまり状況が詳しく書いてないので憶測になってしまいますが、マルチクリップ編集を諦めてネイティブに作業することをお薦めします。

2009/12/02 20:53 fiji への返信

fiji


私はHDVの素材を使う事が殆どないので具体的な解決法は判りませんが、ひとつ気になった事があります。


>HDV の素材を AIC(ProRes422)に変換する必要があることは分かりました。


AICとはApple Intermediate Codecですよね?これとProRes422は違うと思うのですが、どのような設定にされていますか?

2009/12/03 02:30 タカシ への返信

、、と言いっぱなし(いや、書きっぱなしか。)も何ですので、ちょっと実験してみました。


HDCAMから非圧縮QT(1,920×1,080)で取り込んだCM映像をHDV(1,440×1,080)に変換。

その後に今度はProRes422(1,920×1,080)にしてみたところ、結構荒れますね(テロップなどがちょっとガタガタです。笑)


んー、これはこまりましたねぇ、、。逆にHDVのフォーマットにAVCHDもあわせてしまうとかは?

2009/12/03 04:50 タカシ への返信

私もそのうちにAVCHDを使うようになるかもしれないので、実験してみました。


HDVをProRes422(HQ)に変換してみましたが、一目見た感じでは、変換後の方がほんの僅かシャープかな、と云う印象。静止及び縦横に動くテロップも同印象です。

ただし容量が約8倍に肥大したので、変換させたい魅力は無かったですが。

それとも何処か設定が間違えているのかも……


追記:変換したためのノイズらしきものは無し。


このメッセージは次により編集されています: harubang

2009/12/03 08:45 山田太郎 への返信

山田太郎さん ご回答ありがとうございます。


> Compressorは使わずに1度HDVの素材をHDのシーケンスに配置してQT変換で書き出し、このファイルを使うでしょう。


この方法で試した結果,あっという間に(変換の時間はさておき・笑)問題が解決してしまいました。


Compressor を使ったのは複数のクリップをまとめて変換したかったからなのですが,

とりあえず地道に一本ずつ,タイムラインに置いてQT変換,置いては変換で,ノイズの現出は消えました。

一本ずつ変換するのはちょっとホネですが・・・。


最初にこの問題にぶつかったときにいろいろ調べていく中で,

「FCP上で処理するのではなく,(ファイル変換専門の)Compressor を使った方が画質に与える影響が少ない」

というような説明を見たような気がして(今改めて探してみたのですが見つからず・・・)Comp でやるモノだという

思い込みに走ってしまっていました。失礼いたしました。


合わせて,マルチクリップではなくタイムライン上での作業についても,

現在ワークフローを確立すべく試行錯誤しているところでしたので,ぜひ試してみたいです。

そちらの方が,明らかに変換1パス少なくてすみますものね。



今回は出力がブルーレイなのですが,SDゴールの場合の手順も参考になります。

あらゆる角度からのご回答,本当にありがとうございました。

2009/12/03 09:10 harubang への返信

タカシ様,harubang さん,回答ありがとうございます。


お二人の環境でテストまで頂いた結果をみて「そうでしょ!そうでしょ!」と思い,

「そうなの?キレイなの?」と気持ちを取り直し,山田さんに教えて頂いた方法で試してみました。



タカシ様が試されたのは Comp でしょうか?

harubang さんは QT変換?


私のところで再度やり直してみたところ,Comp はダメで,FCP上の QT変換でキレイな出力が得られました。


Comp の設定は Codec タイプを ProRes422 に,フレームサイズを 1920x1080 にしただけ(のはず)ですが,

もしかしたら単純にどこかで間違えているのかもしれません・・・。

(元画像はHDVの1440x1080です。)


タイムラインに1本ずつ置いては変換,を繰り返すのがちょっと面倒ですが,

今回のフレームサイズ(とCodec)変換については,それほどダメージなく変換を行うことができました。


ありがとうございました。

2009/12/03 19:21 fiji への返信

fiji

私も、前の書き込みの時に実験でHDV化した映像を、HDのシーケンス(非圧縮HD 1080i)に入れてレンダリングしてみました。

確かに問題ないレベルですね。

Compressorでの変換はブロックノイズというか雑な感じ、、上手く伝わらないですね(テロップ類のアンチエイリアスがなくなったみたいなガチガチな荒れ方してました)


一応、チェックの際にはソニーのHDマスモニ LMD-2450wで見ています。


ただ、compressorも優秀な変換機能(基本はQuicktimeですし)をもっているので、設定を追い込む事で同様の変換が出来るはずです。

今はその設定を追い込めていませんが、機会があればやってみて結果を報告させていただきます。

2009/12/03 23:02 fiji への返信

お役に立ったようで良かったです。

シーケンスのクリップを1つづつではなくて、最初にHDVのマスタークリップを FCPを使わずにQTで(QTでも幾つかのファイルをまとめて変換出来ますよ)全部変換してしまってからこれを編集に使用した方が便利だと思いますが、HDVマスターの総尺と編集に使用する尺との割合にもよりますね…


またCompressorで変換した物はどのぐらいのファイルサイズになったでしょうか?

実際に試してないので憶測になってしまいますがCompressorの場合は、そのソフトの性質上(?)ファイルを出来るだけ小さくするような設定になっている気がします。詳細を設定すればQTと同じ結果は得られると思いますが、乱暴な例えですがソフトを作った人からすれば「圧縮機」という名のソフトを使う目的は「ファイルサイズを小さくしたい」と思うのが自然でしょう?

2009/12/04 00:07 山田太郎 への返信

山田太郎

>Compressorの場合は、そのソフトの性質上(?)ファイルを出来るだけ小さくするような設定になっている気がします。


名前からはその様に想像される方も多いと思いますが、変換する為のソフトでもあるので、ユーザーが指定したサイズにするものなので、FCPと同じ設定(例えば今回で言えば、ProRes422)にした場合に、Compressorを使ったからより小さいサイズにしようとする事はありませんよ。


fiji様や私が試した様にHDVを1920×1080のProRes422で書き出すと普通に荒れます。

この場合、Codecが悪い訳ではないので(ビットレートが不足した場合の荒れ方とは違うし、単に拡大したから劣化したといった程度の物ではないです)、内部の設定で解決すべき事だと想像しています。


山田太郎様もお詳しいと思いますので、もし時間があれば試してみて解決策などお聞かせいただけたらと思います。

2009/12/04 22:47 タカシ への返信

「Final Cut Studio」の購入を考えている者です。
このテーマに関わり、便乗質問させて下さい。


現在「Final Cut Express (4.0)」を使っています。
使っているビデオカメラがHDVですので、「iMovie」と同様、
取り込み時にAIC変換され、それを編集する事になります。


最近、カラー・グレーディングというものの魅力を知り、
手をつけてみたいと考えるようになりました。
候補としては「Magic Bullet Looks」と
「Final Cut Studio」に含まれる「Color」です。


「Magic Bullet Looks」は試用版がダウンロード出来、
本来「Final Cut Express」には対応していないもののの、
インストールに成功し、使ってみる事が出来ました。


ところが、HDVの1440×1080が問題なのか、AICが問題なのか、
レンダリングした映像はピクセルごとに、ノイズというのか
何というのか、とにかく色の移り変わりががスムーズではなく
ガタガタした感じで、その鬱陶しさが気になる画質になってしまいます。


「Color」のユーザーマニュアルを読むと、本来4:2:0のHDVでも
(ProRes)4:2:2に変換して扱う事で画質の劣化を最小限に
抑える事が出来る、といった趣旨の事が書かれています。
つまり、AICが故に上記のような画質になったのでは、と考えました。


それで、「Magic Bullet Looks」にしろ「Color」にしろ、
まずは「ProRess 422」にしてから扱わなければ
満足のいく画質でのレンダリング結果は得られないのだろうと理解しました。
そういうわけで「Final Cut Studio」の購入を考えている、という次第です。


しかし、このトピックを読ませて頂きまして、疑問を抱き始めました。


自分はてっきり、「iMovie」や「Final Cut Express」と同じように、
HDVを取り込む際に、AICのかわりに「ProRes 422(HQ)」にして取り込んで
それを編集、そして「Color」に送ってカラー・グレーディングを施し、
レンダリングすれば、「Final Cut Express」+「Magic Bullet Looks」で
レンダリングした時のようなガタガタの画質にはならないのだろうと思っていました。
この目論見は間違っていますでしょうか。


HDV素材を「Color」でカラー・グレーディングして、色の移り変わりに
ピクセルごとのガタガタが気にならない画質でレンダリングするには
何か別の方法を考える必要がありますでしょうか。


ちなみに、最終的にどう出力したいのかと言いますと、新しい「Final Cut Studio」は
簡易的にでもBlu-ray用にに書き出せるそうですので、BDMVにしたいと思っています。

2009/12/05 01:46 Maquotto への返信

Maquotto

ところが、HDVの1440×1080が問題なのか、AICが問題なのか、

レンダリングした映像はピクセルごとに、ノイズというのか
何というのか、とにかく色の移り変わりががスムーズではなく
ガタガタした感じで、その鬱陶しさが気になる画質になってしまいます。

AICだからでしょう、AICは結構データ量を落としているみたいなので(勿論、撮り素材がHDVである事も若干影響は有ると思います)


自分はてっきり、「iMovie」や「Final Cut Express」と同じように、

HDVを取り込む際に、AICのかわりに「ProRes 422(HQ)」にして取り込んで
それを編集、そして「Color」に送ってカラー・グレーディングを施し、
レンダリングすれば、「Final Cut Express」+「Magic Bullet Looks」で
レンダリングした時のようなガタガタの画質にはならないのだろうと思っていました。
この目論見は間違っていますでしょうか。


少し誤解を招いている気がするので、補足します。

今回の件はProRes422に変換するだけでなく、HDVの1,440×1,080の映像を1,920×1,080にもしています。

ただし、その場合にcompressorで行うと荒れる(私の実験では変にエッジが強まる感じ)のですが、FCP上では問題ないです。


で、この後、compressorで横1,440のままでProRes422にした場合も試してみました。問題ないです(1,920にもスムーズな品質で変換出来なければいけないので、これは今後検証してみます)

HDVのサイズ、アスペクト比に変換する場合は問題ないので、HDVを素材にして劣化無く編集や加工を行うにはProRes422にする事はメリットが有ると考えます。


ただ、(私はHDV素材の編集は基本的にやらないので)以前DV、DVCAMの素材で、FW経由でDV素材を取込んでソフトウエアでProRes422にした場合と、DVCAMデッキのSDIアウトからKONA LHeに入れて、取り込み時にProRes422にした場合に違いが有るのかを試しました。

見た目も若干ですが違いました、特にグラフィックなどで色の滲み感が抑えられているのは誰が見ても判る部分でした。


更に驚いたのがSDIから直接取込んだProRes422の方は色を極端に加工しても破綻しにくくなるのです。DV素材の場合、クロマ値を上げると赤や青などで色の滲みが発生してしまうのですが(いじらなくても滲んでたりしますが、、笑)、その出方が穏やかになるので、より積極的に色加工を出来る事が判りまし

た。

この結果から(素人考えですが)デッキ内部でDVの信号を補完して擬似的な4:2:2にして出力しているのだろうと想像します。

(FWで取込んでからProRes422にしたものは、DVの悪い部分はそのままProRes422にされてしまいますし、色加工の際の耐性も高く有りません、、というかDVの場合と限界点は変わらない気がしました)


ただ、同じやり方をHDVで考えると、デッキでHD SDIアウトが付いている物はかなりの金額になってしまうので、個人の方では現実的ではないかも知れません。

HDSDIが付いた取り込み用のボードはBlackmagicの物だと10万を切る値段で出ているのですけどもね、、。

でも、ボード類を増設するとHDVでは問題となる編集の映像をモニターに出せない問題も解決出来ちゃったりするので、それなりにやる方なら是非導入してみて欲しい機材です。

ましてやカラコレを行いたいというのであれば、マスモニでなくても外部モニターで色味を確認しないでカラコレするのは変だと思うので。


で、環境さえ揃えばMacとFCSで非圧縮のHD編集をする事は出来ます。でも、実際にはデータ容量の問題から現実的では有りません。

そこでProRes422は非圧縮に近い画質でデータ量を抑えられるので(DVCPro50に近い位)ぜひ活用してみて欲しいですし、役立つと思います。

(とは言う物の、ProRes422とて圧縮はしているので、非圧縮にはかなわない部分も当然あります。「そりゃ〜ありますけどね、、何でもかんでも都合良くは行かないからどこかでは妥協も必要」って話です。笑)


あと、BDも簡易的ですし、そもそもMacで再生出来ないんですが(笑)一応FCPからダイレクトに書き出せます。

その時にメニューを開くとcompressorで微調整する項目が出てくるので、オーサリングソフト次第(またはOSXや本体の対応次第)という中途半端な状態です、、。

BDを使いこなしている人は極一部という話もあるみたいですが、「今時、BDが見れない焼けないのは、Mac位なもんだぞ?(そんな良い訳、通らない。笑)」と思っているので、アップルの人とお話し出来る機会があればぜひその辺をぶつけてみたいと思っています。

2009/12/05 03:22 タカシ への返信

タカシ様、お返事ありがとうございます。


使う前に想像の上での質問ですので、理解していない部分がありました。
確かにProRes 422に変換する=1920×1080に変換するように考えていました。
HDVを扱う限りProRes 422に変換しても1440×1080のままなのですね。
また、ProRes 422にすればレンダリング耐性は高まるものの、
ハードウェア・エンコーディングされたものは更に耐性が高いとのこと。
(io HDとかKi Proとか雑誌で見た事はありますが、手の届く代物ではないです(^^;)


1440×1080のProRes 422で編集、カラー・グレーディング、レンダリングした
ものを、HDVテープに書き戻すのが最終目的であれば、それで良いのでしょうが、
最終的にBDMVにしたいという話になると、結局は1920×1080にする必要が
あるわけですよね。(BDMV規格って1440×1080も可なんでしょうか?)
そうした場合は最後に1920×1080に変換するのが良いのでしょうか。
もっとも、そこでまさにこのトピックと同じ問題に突き当たるという事ですよね。(^^;


「共有」メニューから「Blu-ray」を選択するだけで書き出せるらしいですから、
前もって1920×1080に変換しておく必要は無いのでしょうか。
1440×1080のHDVでも最初から1920×1080のProRes 422(HQ)として
取り込んで編集なりカラー・グレーディングなりをしていくのが
一番良い結果につながるものと思い込んでいたようです。


このトピックを読み直すと、HDVについては取り込んだ素材を、まずは
(クリップごとに?)QuickTimeで1920×1080のProRes 422に変換してから
編集を始めるべし、というようにも思えますが、とてつもなくしんどそうですね。(^^;


何はともあれ、AICしか使えない「Final Cut Express」では仕方が無いので
ProRes 422の使える「Final Cut Studio」を購入して、色々試してみます。

2009/12/05 05:39 Maquotto への返信

Maquotto


HDVを扱う限りProRes 422に変換しても1440×1080のままなのですね。

というか、特に事情がない限りは上げたり下げたりしない方が良いです。

(小さくするときでさえ、サイズ変更に伴う劣化や変化が出る事があるので)


また、元々の質問では異なったフォーマットの素材をマルチで編集したいという事がテーマでした。

だから揃える必要が合ったのですが、意味なく1,920にする必要は有りません。

それにHDフォーマットは全てが1,920ではないから。地デジも1,440だし放送用のHDCAMも1,440しか有りません。(D5HDやHDCAM SRは1,920)

ハードウェア・エンコーディングされたものは更に耐性が高いとのこと。

(io HDとかKi Proとか雑誌で見た事はありますが、手の届く代物ではないです(^^;)

んー、それは違うと思いますよ。それにMBPなどに繋ぐならともかく、IoHDなどはハードの仕様変更の際にどうなるんだろう?という不安もありますしね。

で、Blackmagicのボードなら10万しませんし、AJAでもKONA LHe(28万位)やIo EXPRESS(16万位)などはセミプロの方でも視野に入ってくる製品だと思いますよ。

勿論、MacProであればCPUがキャプチャー時にリアルタイム変換しながら取込んでくれるので、取り込みの設定を一カ所変えるだけで済みます。

(前出の編集、カラコレ時のモニターの件も有りますので)


簡単にまとめて説明すると、Blu-rayは1,440×1,080でも行けます(720pなど、様々なサイズにも対応してます)

HDVもカット編集(テロップ載せなど)するだけなら、そのままで良いです。もしカラコレなどを積極的に行いたいのであるなら、ProRes422で取込んだり、変換するのも一つの手段。その際に態々1,920×1,080に変換する必要はない。

ただHDVはリアルタイム編集はCPUパワーのある機種ならそれ程負担にはならないが、DV端子経由での外部モニター経由でモニターしながらの編集が不可能。また、テープへの書き出しにも時間が掛かる事に注意して下さい。


特別なハードを使わずにProRes422にしてそのメリットを活かした編集したいのなら、HDV(取込んで更に変換するより)よりAVCHDの方が良いのかもしれません。

以前、P2を取込む際にProRes422にした事があるんですが、AVCHDも同じ感じで処理出来るなら、リストに表示された素材をどんどん変換出来るので楽だと思います。

2009/12/05 06:54 タカシ への返信

タカシ様、またしても素早いお返事ありがとうごさいます。


HDVなら最初から最後まで1440×1080のまま扱えば良いのですね。


> 特別なハードを使わずにProRes422にしてそのメリットを活かした編集したいのなら、
> HDV(取込んで更に変換するより)よりAVCHDの方が良いのかもしれません。


それはHDV素材をAVCHD用のセットアップ(?)の中で扱うという話ではなく、
HDVカメラよりもAVCHDカメラの方が良いかも知れない、という話ですよね。


カメラを買い替えるという話になるなら、NXCAMも価格次第では興味はありますが、
プライスダウンとSXS-1カードの登場で手を出しやすくなったEX1Rでしょうね。
(どちらにしろ今しばらくは手が出ないという意味では一緒(^^;)

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HDV を 1920x1080 にサイズ変換した際に出るノイズ

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