和也 さんによる書き込み:
昨晩、IPhoneから書き込みしようとしていたのですが、出来ないようでしたので
そうなんです。肝心の Apple 社製の iPhone からはできないんです (^"^;)。他にも Apple 純正の Safari だけで発生する不具合とか...。まぁ、このサイトを動かしているソフトが他社製なんでしかたがないでしょうが...。時々、Windows を立ち上げて Internet Explorer でないと書き込めないなんてことがあったりして (;_;)。
1、IPhoneの着信画面に
事務所の固定電話番号
お客様の番号
という具合にできればとっても良いのですが、
自分では転送電話と言うものを使ったことがないのですが、例えば、(ナンバーディスプレイ機能を有効にしているとして)、転送されてきた電話は、通常の転送先の携帯電話や固定電話の着信表示窓にはどのように表示されるのでしょうか? 事務所の固定電話の電話番号? 顧客の電話番号? 両方? それとも「転送」とだけ表示?
iPhone 以外だとどこまでできるかを知りたいものです。
2、もしくは、事務所の固定電話経由の着信だけ着信音が変わる
という事ができれば言うこと無いのですが・・・
iPhone の場合は、着信相手によって着信音を変更するということはできませんでしたよね? 何でなんでしょうね? 便利なのに...。和也さんの場合は少なくとも事務所からの電話が他と区別できれば良いわけですよね? iPhone の場合は、着信した場合に「連絡先」に登録してあれば、相手の氏名ないし会社名が表示されますよね? 例えば、当然ご自分の会社は登録してあるでしょうから、電話が鳴ったときに「○○株式会社」とか「事務所」とか表示されただけではダメだということなのでしょうか? もっと瞬時に判断できるようにしたいということなのでしょうか?
その場合は、例えば連絡先のご自分の会社の項目の写真の部分に何かインパクトのある画像を入れておくというのも1つの手かも知れません。例えば爆弾のイラストを自分の会社の写真として入れておくとか (^"^;)。
あるいは、要するに着信したときにいちいち画面を見たくないということなのでしょうか? だからどうしても着信音だけで区別したいと?
IPhoneは私個人的に所持しておりますので、直接IPhoneにかけてくる個人的な方と事務所の電話にかけてくる
お客様との区別がつかなくて困っている状況なのでした。
とりあえずの対策としては、「連絡帳」に掛ってきそうな相手とすでに掛ってきた相手をどんどん登録してしまうことでしょうね。(少なくとも自分の知人はそうだとわかります。)ま、それも確かに面倒ではあるのですが、iPhone の「連絡帳」は国産携帯と以下の点で根本的な違いがあります:
1) 登録件数に上限がない(国産携帯だと1000件までとかの制限がありますよね?)
2) グループ分けした場合のグループ数に上限がない(国産携帯だと20グループまでとかの制限がありますよね?)
3) 1つの登録項目を複数のグループに登録することができる(これは alias で、物理的に複数同じ項目を別々のグループに登録するわけではないので、どのグループででも編集すれば、その同じ項目は全てのグループにおいて同時に変更される。←わかりにくいかも (^"^;))
4) 登録項目が自由に追加できるので、単なる電話帳ではなく、データベースとしても使える(例えば、「生年月日」という項目がデフォルトでありますが、私は、不謹慎に聞こえるかも知れませんが「死亡年月日」という項目も作ってあります。大切な方が亡くなったからと言って電話帳から削除してしまうのは忍びないので...。他にも色々な項目を作ってあります (^^;)。初対面の年月日とか、西洋では重要な「祝名日」とか、電話にしても「自宅」や「携帯」だけではなく「職場」、「実家」、「廃止番号」とか色々作れます)
5) 文字コードに全世界の文字が統一して使える Unicode を使っているので、外国人や外国の地名も正しい綴りでそのまま登録できる。
で、小まめに連絡先を入力するということですが、「確かにそうすりゃ便利だろうが、そんなことを一々やってられない。携帯でそんな入力を使用としたら気が狂う!」という反論も聞こえてきそうです。しかし、iPhone はご存知のようにパソコンを母艦(ハブ)とするパソコンの周辺機器です。国産携帯のように携帯本体だけで自己完結しているわけではありません。パソコンと組み合わせて使って初めて生きてくる機器です。
iPhone が想定している母艦は当然マックなので、マックの場合を例としてあげますと、このような入力や編集は iPhone の「連絡帳」に当たる「アドレスブック」上ですべてやってしまうのです。パソコンですから入力は楽ですし、速い。さらに色々なデータのコピペも簡単にできます。「アドレスブック」上で編集した内容は、(そのように設定さえしてあれば)何もせずともほぼ瞬時(1分以内)に勝手に iPhone の「連絡先」に反映されています。ケーブルで繋ぐ必要もありません。お使いのパソコンが Wi-Fi 環境にあることが前提ですが。
アドレスブックは最初から完璧なものを作る必要はありません。(電話番号がわからなくてもとりあえず項目だけ作っておくこともできます。わかっているものだけ、誕生日だけとか、メルアドだけとか、住所だけでもOKです。)時間がある時、気が向いたときに、ちょこちょこっと編集をして行けば、その度に iPhone の連絡帳はどんどん便利でお利口になって行きます。嬉しいことは、その際、iPhone に触る必要も、いちいち「同期開始」なんていうコマンドを打ち込むこともないことです。パソコンの方で入力しておけば、パソコンの方でも別に「同期せよ」等といちいちやらないでも、常に iPhone はパソコンの「アドレスブック」の最新の状態と同じになってくれているのです。(「連絡先」@iPhone⇔「コンタクト」@MobileMe⇔「アドレスブック」@Mac と同様に自動で同期されるのがスケジュール管理をする「カレンダー」@iPhone⇔「カレンダー」@MobileMe⇔「iCal」@Mac です。)
もちろん、これは和也さんが求めておられた解決法ではないわけですが、最適な、あるいは望んだ解決方法がない場合には、その制限の中で色々工夫することで、少しでも便利使えれば良いと思います。
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