imacでe-tax　キーチェーンアクセスのルート証明ができない。

OSCAroot.derもキーチェーンアクセスで開き，「常に信頼」のボタンを押せば、APCAroot.derと同じように登録できます。

10.6.2でできます。

ルート証明書は現在のユーザのログインキーチェーンに追加されます

このメッセージから考えると，ログインの方に登録しようとされているのではないでしょうか。登録するのはルートの方です。

10.6.2で試してみました。

"ログイン"または"システム"には入るが、"システムルート"には入れられません。

どうも、10.6では、"システムルート"は、OSXが自動で入れるところで、ユーザがマニュアルでいれるところではない模様です。

akirabetty による書き込み:

新しいルート証明書は現在のユーザのログインキーチェーンに追加されます。このマシンのすべてのユーザによって証明書が共有される場合は、システムキーチェーンに追加されます。

この文章は、どの証明書でも出てきますが、意訳すると、証明書をインストールしようとするユーザのみが使用しようとするときには、"ログイン"に入れ、同じコンピュータの全ユーザが使えるようにするには、"システム"に入れろ、ということです。

インストールした証明書は、どちらでも、そのケースに応じて有効に機能すると思います。

また、"ログイン"に入れてしまった場合でも、使いたいユーザでログインし、キーチェーンアクセス上で"ログイン"から"システム"に証明書を移動すれば、他のユーザも利用可能になると思います。

OSCAroot.derをキーチェーンアクセスのシステムルートを選択した状態で（右クリック）キーチェーン追加しても、リスト一覧にありません。

もうすでにxyさんがお書きですが，追加されるところはシステムで，システムルートではありません。正しく追加されていれば，システムには表示されていると思います。

システムルートに登録されるのは，アップル社のソフトウェアアップデート経由のものだけ（ユーザはここには登録できない）ではないかと思います。ちなみに、システムに登録すると，その情報は，/Library/Keychains/System.keychain に登録され，ログインに登録すると，/Users/アカウント/Library/Keychains/login.keychain に登録されるのではないかと思います。前者のデータは全ユーザから参照でき，後者の場合だとアカウントのユーザからしか参照できません。

証明書の登録はやり取りするデータが本物かどうかを見分けるのに大変重要なものです。なので、登録する際には、どこに登録するかも含めて，慎重に取り扱うようにということで警告（アラート）のメッセージが出ます。エラーメッセージではありません。