AirMac Expressの最大接続台数について

ExpressからIPを振る場合は10台までかなぁと考えたりしてるのですが...

そんなことはないです。default では dhcp address はたっぷりあります（200 ぐらいはあります）。

無線ランは，もともと帯域巾がそれほどないので，たくさん接続して、いろいろな機器を同時に使うとかすると1台あたりの速度は落ちます。また、接続機器の中に遅い機器があると，全体の速度がその遅い機器の速度になってしまいます。これも要注意です。機器の性能そのものは速くても，電波が弱い状態で接続していると，遅い速度でしか繋がりません。

接続するのが10台以上あるといっても，同時に使うのでなければ問題ないかも。同時というのは，本当にデータを流している状態のことで，単に電源が入っているだけでデータを流していないなら，そのときは無線ランは使われてません。ただ，データを流してないように見えるときでも，接続に関するいろいろな情報をやり取りしていることはあります。

取り敢えず１台導入してみて，問題なければそのまま使えばいいし，遅いとか，Air Tunes で音が途切れるとか，問題が出るなら，買い足すことを考えるとかでいいのでは？

はまきょう による書き込み:

ブリッジでも10台までとなると、液晶TV、レコーダー、ゲーム機、家族で使用するPC数台、

iPhoneなどでを全て無線で繋ぐと簡単にIPが枯渇しそうな気がして...

気にしすぎでしょうか？

AirMac Express に関するよくお問い合せいただく質問 (FAQ)

参考にならないでしょうか。

最大接続台数の違いは以上のようになっています。（あくまでも帯域幅の問題）
AirMac Express 10台
AirMac Extreme 50台

完全に１０台以上同時に使用するようですと、AirMac Extreme の利用が好ましいかもしれません。

既に他の方々のご案内でも分かるように、AirMac Expressの最大接続台数の制限はあくまで無線接続での話です。

そこで、もし制限ぎりぎりの構成になった場合にこんな回避方法も考えられます。

テレビやレコーダーは無線LANの子機を内蔵せず、外付けオプションであったり、一般的な市販の子機を接続するようになっているものが普通だと思います。

こんな機器に対しては、１台の子機にEthernetハブを接続して、各機器に有線LANで分岐接続することにします。

これですと、隔離して設置してある機器は別にして、複数台の機器で無線接続の台数を共有することができるようになるので制限を回避することができます。

k.inoue さんによる書き込み:

こんな機器に対しては、１台の子機にEthernetハブを接続して、各機器に有線LANで分岐接続することにします。

同時通信が発生すると「遅そう」ですが、そこら辺はどうでしょうか?

自宅ではAirMac Extremeを親機、AirMac Expressを子機の位置づけにして、上位は1000BASE-T回線、下位は100BASE-TXのハブでテレビとDVD/HDDレコーダーを分岐して利用していますが、上流からのストリーミング再生を競合させるといったような負荷を掛ける機能を持たない機種なので、通信速度については気にしていませんでしたね。

更にセットトップボックスとかが絡んでくると一層負荷が高くなりそうですが、無線が11n接続で負荷が高い系統が競合しないなら実用に耐えるのではないかと思います。

情報、ありがとうございます。