ネットワーク環境変更時の接続トラブル

えーと、書かれたことから、スキルはありそうなのは想像つきましたが、Mac歴がどのくらいなのかが想像つきませんでしたので、一応書いておきますが（もちろん、んなことは知っとる！といわれるかもですが、書かれていないのでもしかしたらとおもって）

各場所のネットワークはAirMacを使用していておおむねDHCP接続で、場所により無線LAN親機のルータ機能を使ったり使っていなかったりしています。また、職場ではプロキシを使用していますが、自宅ではプロキシなしであるなどの違いがあるため、自動ではうまく行きません。

Macはそれぞれの場所用の、無線LAN設定・Network設定（Proxy設定含む）を記録して、一発切り替えが出来ますが、使っていないのでしょうか？　システム環境設定→ネットワーク→「ネットワーク環境：」→ネットワーク環境を編集→＋ボタン　で、そこの場所に分かりやすい名前をつけて、使うNetworkデバイスを場合によっては絞り込み、詳細に設定して記録して、その場所で必要のないSSID等は削除して、確実に目的の無線LANだけに繋がるようにし（余計な設定は消して、且つ、場所によってはProxy設定も）設定し記録でき、一発切り替え出来ます。

切り替えはアップルマーク→ネットワーク環境→設定した名前

これで、うまくいかなかった事はありませんが、なんとなく、これらをしておらず、全て自動でやっているようにも、読めますが、いかがでしょう。（どこの場所でもこれまで接続した無線LANのSSIDが（つまりその場所で関係ないSSIDが）すべて表示されてたりしません？）

それから、パスワード等が何度も入れ直しになるという部分ですが、アクセス権の修復、ディスクの修復、統合アップデートのあて直しをした上で、アプリケーション→ユーティリティー→キーチェーンアクセス→環境設定→一般→「自分のデフォルトキーチェーンをリセット」をして、記録してあるものを一度クリアしてみてはいかがでしょうか。

それでもダメな場合、もしかしてですが、Mac歴も長く、新しいOSや新しいMacに切り替えるたびにユーザ環境を移行アシスタントで引っ越し引っ越しを重ねてたりしません？　その場合、特にキーチェーンだったり、アクセス権だったり、設定ファイルだったりがおかしくなってしまっている（が表面化しにくい）場合があるので、どこかで、意を決して、データ以外は１から構築し直ししたほうが結局早い場合があります。問題がネットワークだけなら、Macのネットワーク設定を全て一度削除して、ネットワークだけでも設定し直しすると直る場合もあります。

原因と状態によりますので、色々やってみるしかないかなぁと。

ネットワーク環境というのは、まさにおっしゃっている一発切り替えの事です。

あわわ。すみません。そうでしたか。大変失礼しました。で、話は前後しますが

他にもDNS情報の更新が目に見えて遅くなったように思えるなど、10.6のネットワーク関係は何か大きな手入れでもあったのかもしれませんね。

これは（少なくとも当方では）ないです。複数台のSnow Leopardを管理してますがSnow LeopardではNetworkは安定していると認識しています。

AirMacが接続を始める前に切り替えれば問題は出ませんが、SSIDの探索を始めてから切り替えるとまず間違いなくトラブルが発生します。

これもないです。違う場所にいっていて「あ、ネットワーク環境切り替えるの忘れた！」とSafariなんかを起動してから気がつくことがままありますが、それから切り替えてもきちんと切り替わります。Buffalo各種無線LAN AP, Air Mac Extreme, Air Mac Express, IOデータ無線LAN AP, Corega 無線LAN APで問題なく繋がっています。

ただ、おっしゃる現象自体は過去に経験あります。Snow Leopardでは皆無ですが、Tiger以前では結構体験しました。その時には先にも書きました通り、ネットワーク設定を一度削除して設定し直せばほぼ完治してましたが。。。他にはDHCPによる取得の場合、ルータアドレスやDNSだけがうまく設定されないというのもありました。のでDHCPを利用でもDHCPを利用（手入力）でルータとDNSを手入力した場合もあります。が、やはりそれらもSnow Leopardでは経験ないですねーえ。のでSnow Leopardがという事ではないんだとは思います。ので

感覚的にはパスワードが間違っているのではなく、MacBook Proと無線LAN親機の間のネゴシエーションで何らかの失敗をしていて、MacBook Pro側が認証が通った事を認識できないままタイムアウトを迎えているのでは？という感じです。その失敗が起きているのはMacBook Proの場合だけなので、多分MacBook Proの処理に問題があるのでは？

は固有の環境の問題、ということになりましょうか。どこかの環境が破損しちゃっているのかもですねぇ。

うーん。。。なんだろうなぁ。。。（とりあえず、キーチェーン周りは引き続き怪しそうではありますし、一般的なメンテ一式は、一見関係なさそうでもやられてみてください。）

解決策ではありませんが，自分も，10.6(.3？）以降、ネットワーク切り替えに時間がかかるようになっています。「おい，早く切り替えろよ」といいたくなるくらい、虹色くるくるが続くことがあります。スリープで使い回しているので，気付くと，swap が 4GB以上になっていたりします（RAM 4 GB）。またネットワーク関係も，vmware、pocket wifi、open vpn、cisco vpn などを入れている関係で，それら関連のネットワークプロセスも走っています。考えてみると，これほどたくさんのネットワーク関係のプロセスが、間違いなくよく動いてるな，と感心することもあります。ま，でも，繋がらないことはなく，その場所に来てからネットワーク環境を切り替えても，ちょっと待っていれば切り替わって繋がります。

職場では，無線LANで繋いでますが，802.1X 認証のWPAエンタープライズにしてます。職場はこれで統一すると大変スムースに繋がるようになります。職場でradius サーバを整備してもらって，職場内全域で同じSSIDの 802.1X 認証の無線LANを使えるように整備します。すると，職場内どこにいこうが（地理的に離れていても），ディスプレイパネルを開けたときには職場内LANのネットワークに繋がっています。これは本当に便利です。別にMac 機だけでなく，Windows 機でも、iPhone/iPad でも、802.1X 認証は使えますので，同じ快適さになります。もちろん、802.1X 認証のWPAエンタープライズは現在考えられる最高のセキュリティインフラですから，セキュリティの面でも心配ありません。

ちなみに、Apple 社の無線LANアクセスポイントはすべて802.1X認証に対応してますが，他社製のは対応してないものも多いです。特にバッファロー社製は，普通に市中で市販され，家庭用として販売されているものはすべて対応してません。また、Windows 機だと，無線LANカードを内蔵してない場合，カードバスやUSBタイプの無線LANカードをつけることになりますが，これが意外に802.1X認証に対応してないものも多いです。（Windows OS そのものは XP以降であれば対応してます）

OSは10.6.3と10.6.4（10.6.3からのアップデータによるアップデード）で、各場所のネットワークはAirMacを使用していておおむねDHCP接続で、場所により無線LAN親機のルータ機能を使ったり使っていなかったりしています。また、職場ではプロキシを使用していますが、自宅ではプロキシなしであるなどの違いがあるため、自動ではうまく行きません。

私の相談なのではないかと見間違うほどに似た環境で使用しています。

# MacBook Pro (Mid2010) 13"、Mac OS X 10.6.4、職場ではプロキシの設定が必須なのでネットワーク環境を職場と自宅（双方無線LAN）で切り替えています。

ある場所の設定のまま、別の無線LAN親機へ接続しようとしてしまったときに頻発します。

それでトラブルになったことはありませんが、ネットワーク環境の設定を切り替え忘れを防ぐために、「ネットワーク環境」の「使ったことのあるネットワーク」にはその設定を必要とするベースステーションのみを記憶させておき、「このコンピュータが接続したネットワークを記憶」のチェックを外すことで職場の「ネットワーク環境」設定のまま自宅でMacを開いてしまっても自宅の無線LANに自動で接続しないようにしていました。

現在は、Locamaticを使うことで「ネットワーク環境」を手動で切り替える必要なく快適に使用しています。

一般的なメンテナンスは行ったとのことですが、PRAMクリアとSMCのリセットは実行済みということでいいでしょうか？

# 何を行ったのか具体的にふれられていないので念のため。

Mid2010ということは、導入してから日が浅いかと思いますが最初のうちは問題なかったのですよね？　であればハードウェアの不具合も考えられるのでしょうか。念のためApple Hardware Testも実行してみてください。

うーん。。。一連のトピックへの投稿を総合すると非常にやっかいなケースですねぇ。。。でも一連のトピックの投稿からわかったことは、他のSnow Leopardではそこまでひどい状態は再現出来ないこと、当該機種でもBoot Camp側では問題無いこと、HALさんのMid 2010では問題ないことから、固有のMac OS側の問題らしい、という事かなぁと。

・・・うーん・・・わからん(^^;

この期に及んでまさかとは思いますが

1) セキュリティソフトは何かいれてます？

2) ファイアウォール設定はデフォルトから変えてます？

3) フォーマットはGUIDパーテーションテーブルでHFS+ 大文字小文字の区別なし、ですよね？

4) キーチェーンはFirstAidでは問題なさそうでも、一度リセットしてみてますよね？

5) ユーザ名が日本語だったら英字にしてみるとどうでしょう。 新たなユーザをつくってそちらで試してみるとどうでしょう。

6) 先にもちらりと書きましたがDNSだけは手入力して置くと状況かわります？かわりません？

7) 全て手入力可能な場所だけでも手入力設定で記録して手入力場所の行き来ではどうでしょう？同じ？

# ここまで不可解だと微細な可能性としてMomoryの不良とHDD不良セクタの問題も、微細ですが出てくるかと。

morales による書き込み:

4) キーチェーンはFirstAidでは問題なさそうでも、一度リセットしてみてますよね？

キーチェン絡み（パスワード絡み）のトラブルだと、該当するエントリを削除してみる、ですかね。

個々のネットワーク設定では、使用するネットワークポートのみを記述し、それ以外のネットワークポートの利用を禁止しておく。

/Library/Preferences/SystemConfiguration/com.apple.airport.preferences.plist

/Library/Preferences/SystemConfiguration/com.apple.network.identification.plist

/Library/Preferences/SystemConfiguration/NetworkInterfaces.plist

/Library/Preferences/SystemConfiguration/preferences.plist

# 何れかに問題を抱えているのだと思います。

Network関係の設定を書き出し、消去あるいはDesktopに出してから再起動を試して下さい。

https://discussionsjapan.apple.com/message/100549584#100549584

あるいはこれを試されるとか...

ピッピさんの挙げた plist 以外にも，

ユーザホーム/ライブラリ/Preferences/ByHost

にもネットワーク関係の plist がありますので，それらも合わせて削除する方がいいと思います。

また、キーチェンユーティリティを実行して，AirMacに関係したキーチェーン（大抵複数ありますので全部削除する）を削除してみるのもいいと思います。

kernel AUTH が失敗しているからといって，バグだろうとはいえません。ソフトウェアが大きく変わったときには，前の設定ファイルなどが悪さしていることが多いです。