okkotandesu さんによる書き込み:
アドバイスありがとうございます。
macは長年使っているのに、浅い知識しかなく、全然わかっていません。
syaraku さんによる書き込み:
おかしくする原因は色々とあるみたいですが、Mail.appのプラグインが問題を発生させていることが多いので、Mail.appを終了させた状態で、下記の全てをゴミ箱へ移動後、様子をみたらどうですか。
● キャッシュ
/Users/ユーザ名/Library/Caches/com.apple.mail
● プラグイン
/Users/ユーザ名/Library/Mail/Bundles
● 迷惑メールの学習ファイル
/Users/ユーザ名/Library/Mail/LSMMap2
● ルールの設定ファイル
/Users/ユーザ名/Library/Mail/MessageRules.plist
/Users/ユーザ名/Library/Mail/MessageRules.plist.backup
ルールの設定が多くて、設定をやり直したくないときは、Mailメニュー>環境設定>ルール>ルールを追加 で適当なルールを作成後、Mail.appを再起動し、適当に作成したルールを削除してみたらどうでしょう。
まず、上のように(修正済みです)どこからどこまでが相手の文章なのかをきちんと区別しましょう! さもないと、複数の人間の発言がごちゃ混ぜになってしまい、何が何だかわからない文章になってしまいます。
編集画面の右上にある白い吹き出しのアイコンがあります。吹き出しの右上に猫の爪のように見えるのが引用符(”)です。これをクリックすると、コメント先の元発言が引用されます。また、さらに別途引用したいような場合には、その引用アイコンの左下の「>>」のようなアイコンをプレスすると、「引用符」という項目がありますので、それを選択すると、引用する枠組みが作られます。色々ご自分で試してみましょう (^^)。
Mail.appを終了させた状態で、これらのものはどこにあるのでしょうか?
不思議なご質問です。syaraku さんが探すべき場所を書いてらっしゃる文章を引用しておいて、「どこにあるのか?」とは...。
● キャッシュ
/Users/ユーザ名/Library/Caches/com.apple.mail
● プラグイン
/Users/ユーザ名/Library/Mail/Bundles
● 迷惑メールの学習ファイル
/Users/ユーザ名/Library/Mail/LSMMap2
● ルールの設定ファイル
/Users/ユーザ名/Library/Mail/MessageRules.plist
/Users/ユーザ名/Library/Mail/MessageRules.plist.backup
例えば、「/Users/ユーザ名/Library/Caches/com.apple.mail」とは、お使いのパソコンのデスクトップには、自分で名前を変えていなければ(確か)「Macintosh HD」というアイコンがあるはずです。それをクリックすると、中に「ユーザ」のようなフォルダがあるはずです。言語環境を日本語以外に設定していると「Users」だったり「Felhasználók」だったり、表示が色々変ります。実際には英語で「Users」となっているのですが、Mac OS は自動的に使用言語に合わせて翻訳して表示しているのです。(だから慣れていない人だと、「あれ、“Users”なんてないぞ?」と混乱してしまったりするわけです。)
で、「ユーザ」が見つかったら、さらにそれをダブルクリックすると、そのパソコン上に作成されている全てのアカウントがフォルダ別に表示されます。例えば、okkotandesu さんは、自分の Mac でユーザ名を「okkotandesu」として登録してあるとすると、「ユーザ」の中の「okkotandesu」を開きます。このように「ユーザ」というフォルダの中の「okkotandesu」というフォルダを示すときに、そのフォルダの境界を「/」で表示して「ユーザ/okkotandesu」のように表記します。住所のようなものですが、このような「○○」の中の「○○」の中の「○○」のようなハードディスク上の住所表記を「パス」と呼びます。
「okkotandesu」を開いたら、今度は「ライブラリ」というフォルダを探します。これまた「Library」と表記されたり、他の言語で表示されていたりする場合があり得ます。臨機応変に、柔軟に理解するように努めましょう (^^)!
これで、ここまでのパスは:
/ユーザ/okkotandesu/ライブラリ または /Users/okkotandesu/Library
となります。
さらに、「ライブラリ」フォルダの中で「Caches」フォルダを探します。ここまでのパスが:
/ユーザ/okkotandesu/ライブラリ/Caches
または
/Users/okkotandesu/Library/Caches
と表現されます。ここで「Caches」フォルダを開いた状態のパスが:
/ユーザ/okkotandesu/ライブラリ/Caches/
または
/Users/okkotandesu/Library/Caches/
です。(右端に「/」が付いていますね?)
この「Caches」というフォルダを開いてから「com.apple.mail」というファイルを探し出してください。
この「com.apple.mail」というファイルのあり場所(住所)を示す表記法が:
/ユーザ/okkotandesu/ライブラリ/Caches/com.apple.mail
または
/Users/okkotandesu/Library/Caches/com.apple.mail
です。一番左側の「/」は、ハードディスクの一番上の階層で、全ての出発点となるので「ルート」と呼ばれています。このように一番上の階層から目的のファイルまでの住所(パス)を全て記述したものを「フル・パス」と呼びます。
しかし、通常は、色々なデータは自分のホームディレクトリ内にあります。「ルート/ユーザ/okkotandesu/」の「okkotandesu」があなたのホームディレクトリです。従って、毎回「okkotandesu」の中の話だと言うのに「/ユーザ/okkotandesu/」や「/Users/okkotandesu/」と書くのは煩雑ですし、間違いの元ですので、この部分を「~」で省略することが一般的です。つまり、
/ユーザ/okkotandesu/ライブラリ/Caches/com.apple.mail
または
/Users/okkotandesu/Library/Caches/com.apple.mail
は
~/ライブラリ/Caches/com.apple.mail
または
~/Library/Caches/com.apple.mail
のように表記できるのです。ここで回答される方の中には「~/」では初心者は理解できないだろうと言う配慮から「ホーム/」とか「ユーザ名」のように表記される方もいらっしゃいます。
ゴミ箱に移動したくても、どこにあるのかもわからない状態です。M(_ _)M
パスの読み方を理解されたら、今度はもう1度 syaraku さんのパスを辿って、目的のファイルを見つけましょう (^^)!
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