トラックパッドでクリック(ドラッグ)できない

MacBook Pro(MID, 2009)でトラックパッドの挙動がおかしくなり始め、今日にはついにクリックとドラッグができない状態になりました。

とりあえずバッテリーが膨張していないかご確認ください。

Apple Discussions - Japan: 長時間使っているとトラックパッドやマウスの左クリックが出来なくなる

追記：何インチのモデルかわかりませんが、mid2009だとバッテリーは内蔵で取り外しできないんでしたね。

裏蓋を外して確認はできますが、シールを剥いでバッテリーを外してしまうと保証対象外になってしまうのでお気をつけ下さい。

j5ik2o さんによる書き込み:

やっぱり、物理的に壊れているかもしれませんね。。

OSの再インストールをされた際に、インストールディスクから起動した際にも同じ症状なら、まず間違いなく故障です。

j5ik2oさん、こんにちは

タッピングはできるけど、クリックができないということは、トラックパッドそのものの故障の可能性があるように思います。正確には、トラックバッドのクリックスイッチの故障でしょう。トラックパッドそのものの交換が必要と思われますので、修理の依頼をした方がいいのでは？

《書き込みにコメント付け隊》

　　　いとうみきでした

最近私のMacBook Pro17inで同じ症状が出ました、

ネットで知ったソフト的な対処をやってみましたが、いずれも解決には至らず、

結局は次のようなことで、解決をしたので、

YouTubeの動画での説明をご覧下さい。

http://www.youtube.com/watch?v=ZtyqTqN5k4w

......eatme

私のMacBook Pro 17inchも、半年ほど前からこの症状に悩まされています。

一度、修理を依頼したのですが、そのときは再インストールされただけで戻ってきました。

当然改善することなく、これまで悩んでいたのですが、eatme様ご紹介の動画を見て

同じようにしてみたら大分改善しました。

特に、バッテリが有ると思われ、温度が高くなるトラックパッド左側の部分を

ある程度の力で押し付けるとクリック認識率はかなり向上します。

ユニボディでバッテリへのアクセスが不可になった筐体では

実際に膨張しているかはなかなか確認できませんし、筐体の外観上は

変形しているとは見えません。

しかし、押し付けると少しペコペコといった音もしますので、微妙に変形しているのでしょう、

その後、何度かボデイを押しつけて、ペコペコ音がしなくなると、

ボデイの変形が元に戻ったのか、押しつけを止めてもクリック認識率は上がったままです。

微妙な変形がトラックパッドのクリック動作に影響していることは

間違いないように思えます。

バッテリという安全上の問題でもあり、公式に対策なり見解を

アップル側が示してくれると良いのですが。

Youtubeのほうにもコメントしましたが、この方法でうまくいきました！！

2008年秋のMacBookPro2.53GHzです。

バッテリーは見た目膨らんでおらず、しかもバッテリーを外した状態でも

クリックできないので、てっきりバッテリーは無関係だと思っていましたが、

動画の通り、トラックパッド周囲を押して筐体の歪みをとると、動作が正常に

なりました。とても助かりました。そのまま再度バッテリーをつけても

正常動作しています。バッテリーは買ったときのままで、そろそろ寿命なので

交換したいと思います。バッテリーによる圧迫が原因なのか、日常的に

鞄に入れて持ち運んでいるので、何らかの外力でこうなったのか、あるいは

システムのアップデートをかけたときに急に始まったので、ある時点で

トラックパッドボタンのチャタリングのソフトウェア的な評価が

辛くなったのかと思います。

作業の注意点としては、電源アダプターをつなげたまま、バッテリーを外して

筐体の各所を押して、クリックが可能になったかどうかを見るとしたら、

右にあるハードディスクに力をかけないように気をつけて下さい。

圧迫すると内部の回転する部品に支障が生じます。

また、故障の状態ではトラックパッドのタップをオンにしていると思いますが、

タップがオンだと、トラックパッドのボタンを押す前に、タップを認識して

しまうことがあるため、それをオフにしてこの調整をすると、

もし上手く行かなかった時に、トラックパッドのタップを再びオンにする方法が

ありません（チェックボックスをクリックできないので）ので、マウスかなにかを

用意した方が良いです。私の場合はトラックパッドの左脇の上側を押すのが

特に有効だったように思います。

ありがとうございました。

自分もここ最近になってトラックパッドのクリックが出来なくなりました。

正直、既に保証期間が切れているので修理に出そうか出さずに新しく買うか悩んでいます・・・。

ご紹介されたリセット方法を試してみましたが、やはり無理でした。

単純にクリックだけが反応しないだけなので・・・(>_<)

自分もここ最近になってトラックパッドのクリックが出来なくなりました。

どの機種かわかりませんが、マルチタッチトラックパッド搭載機種であればこちらも参考に裏のネジを締めてみるといいかもしれません。

MacBook のトラックパッドが復活した - May the Source be with you

クリックボタンが独立した機種なら、裏に厚紙を貼るという対処法もあったかと思います。

macbook air (11-inch) mid 2012 で、

トラックパッドの左下隅のクリックが何回に１回か動作しないことがあったのですが、

使っていた机からmacbook air の左側（トラックパッドではなく筐体そのもの）が、

はみ出してつかっているときに起こることがわかりました。

机の上にしっかりおいて使わないとトラックパッドがクリックを認識してくれないようでした。

あと、macbook air 自体にクリアケースをはめ込んで使っているので、

それも多少は影響してるかもしれません。

みなさまのご参考になれば。

色々試してみましたが、HALさんが御提供してくれた情報である、

トラックパッドの裏側のネジを締め直したところ、劇的にクリック認識率が

改善したので報告します。

実際の作業はこちらの動画が判り易いと思います。

http://www.youtube.com/watch?v=XmsdwyHR0I4&feature=fvwrel

勿論、保証対象外になる作業ですし、特殊な道具も必要ですから

誰にでも薦められる解決法では有りませんが、作業自体は簡単です。

いい位置に締め直すと、クリック認識率は劇的に改善します。

Genius Barに持ち込んでも改善しなかったのですが、

アップルの日本サポートの人はこのネジの緩みを知らないのでしょうか？

簡単な調整なのに、、

私見ですが、

Bakarasche さんによる書き込み:

アップルの日本サポートの人はこのネジの緩みを知らないのでしょうか？

簡単な調整なのに、、

個人的には知っていても、「調整」という概念をサポートとしては持ち合わせていないのかもです。

判りにくいかもですが、例えばカメラのファインダーを想像してもらって、ファインダーがメカニカルだと必ず「調整」という考えがある(しかもかなり高度な技術。)のですが、デジタルだと調整処理もデジタルで行われるので、サポートでは「調整」を持ち合わせる必要はないのかもです。

Bakarascheさん、こんにちは

それがどれだけ簡単に思える操作であっても、書き込まれている通りに保証対象外となる事を、仮にも公式なコールセンター／サポートの人間が薦める事はないと思いますよ。それが原因で故障に至った場合には破損扱いになりますし、そう言う行為を薦めた事によって発生する損失を考えれば、分解させるなと厳命が下っていてもおかしくはありませんから。

《書き込みにコメント付け隊》

いとうみきでした

ちょっと誤解が有るようなので追記。

私は、apple側の人間が一般ユーザへ

”このネジを締めてみるといい”

とアドバイスしろと主張しているのでは有りません。

以前、このトラックパッドのクリック認識率の低下で、Genius Barに持ち込んだとき、

彼らが行ったことは、単に”再インストールと、バッテリの交換”でした。

当然、回復する訳も無く、これ以上はどうしようもないという回答でした。

彼らが、Genius Barのバックヤードでバッテリ交換時に、当然裏蓋を開けるので、

トラックパッドの動作機構にアクセスできた訳で、

トラックパッドのストローク調整ネジを閉めれば、クリック認識率が回復する可能性があるという

情報を知っていれば、直ったはずなのになぁ、という意味で書きました。

（はっきり言えば、ネジが緩んでいるだけだなんだから、修理担当はその位、気づけよということです。）