iPodの曲が全て消えてしまいました。

はじめまして。
iPod video 5.5th generation 30GBを使っています。
5000曲あった自分のお気に入りのipodのミュージックライブラリーが消えてしまっているようなので質問させて下さい ユーザがアップロードしたファイル
今日このipodを自分のmac bookにつなげて、itunes10にある新しくダウンロードした曲を2曲ほどipodに読み込みました。
ちょうど急いでいた事もあって、ipod、itunes 両方の読み込み中のマークが消えたので、すぐにipod接続解除のイジェクトボタンをクリックしをしました。
ipodの画面はDo not disconnectの画面から通常のメニュー画面に戻っていたのでipodの方のコネクターを外しました。
すると、mac bookの画面に "適切に接続解除されていない" という警告画面が出ていて、okをクリックし、さらに "ipodとitunesが同期中ですが接続を解除しますか?" 的なメッセージが出ていたので、もうコネクタを抜いちゃってるしokのボタンをクリックしました。
どうやら、ipodの中の5000曲をitunesに読 み込んでる(同期中に)うちに、コネクタを抜いてしまったらしいです。
そして、ipodを再生してみると全ての曲がipodに存在していませんでした。
しかし、Setting→Aboutを見てみると、Capacityが27.8GBでAvailableが2.8MBなのでメモリが変わっていないという事は、データはまだ残っているのかなと思います。
実際、接続開始からipodへの曲の読み込み、接続解除までほんの2〜3分の出来事だったので、そんな短時間で5000曲のデータが消えるというのは考えにくいと思います。
しかし、Songs,Videos,Photosのところは、すべて0になってしまっています。 ユーザがアップロードしたファイル
また、itunesに接続しても "ipodのデータを読み込めない" というメッセージが出てしまいます。
どうしたらいいのでしょうか?ちなみに、ipodのリセットは何度も試みました。
5000曲のバックアップはPCのメモリが足らなかったので、itunesから削除してしまいました。
iPodにまだ曲のデータが残っていると思うのですが、復活または抜き出す方法は無いでしょうか?
iPodを復元して初期化されるのはどうしてもさけたいです。長年ipodに貯めてきた大事な曲ばかりなので...。
バックアップをとっていなかった自分も悪いと思いますが、どうかどなたかiPodに詳しい方、ご助言よろしくお願い致します。

iPod video-OTHER

投稿日 2010/09/24 08:40

返信
返信: 28

2010/09/24 12:42 ryu8745 への返信

どうやら、ipodの中の5000曲をitunesに読 み込んでる(同期中に)うちに、


これはあり得ません。iTunesストアで購入した曲を除いて、楽曲ファイルはiTunes => iPodへの一方通行ですから。そうではなくて、単にコネクタを外すタイミングが悪くて、ちゃんとアンマウントされずに取り外されてファイル構造等が壊れたのでしょうね。


長年ipodに貯めてきた大事な曲ばかりなので...。


ならば、iTunesのライブラリとしてバックアップを取っておくべきでしたね。


iPodに入っている楽曲ファイル等はiTunesへは戻せません

2010/09/25 18:57 ryu8745 への返信

コンピュータ等は工業製品です。また、HDD等はある意味消耗品で、確かに平気で5年とか持ってくれるものもありますが、一年も使用していないのに突然ダメになるものもあります。


メーカー等が保証してくれるのはあくまでもハードウェアとしての性能であって、中身データについては誰も保証してくれません。


こういう使い方をする人もいるんだという事を分かってもらいたいし、今回、iPodとiTunesの使用で実際かなり悲しんだという事実(長年貯めてきた大切な曲の消失)を考えてもらいたいです。


iPodだって工業製品です。iPodが突然壊れてしまったらどうしてたわけですか?今回と同じ状況になりますけど。


自分の使い方の誤りだったということですね。


誤りだとはいいませんが、本体、ITunesから消すのなら、いざという時のことを考えてバックアップを取るべきですね。私はiTunesから消していませんけど、Hit-Cさんと同じく(まぁ、iTunesのデータだけでなく、データは全て)2重にバックアップしてます。コンピュータだっていつ壊れるか分かりませんし。


そんなに大切なデータなら、何故バックアップを取っておかなかったのか、ということになります。


追記:


「という事を分かってもらいたいし、実際かなり悲しんだという事実…(略)…を考えてもらいたいです。」、誰に?ここはユーザ同士の情報交換・共有の場所(しかも技術的な)ですので、ここに書いてもAppleには伝わりません。要望等は「アップル - フィードバック」からどうぞ。

2010/09/25 21:15 HAL への返信

HAL さんによる書き込み:

(4) iTunes Store から購入した楽曲がある場合には、楽曲に関しては再ダウンロードできないので、Apple に申し出て再ダウンロードできるようにしてもらう。


残念ながらそのような融通は利かないと思います。

iTunes Store:購入した曲、ビデオ、iPod ゲーム、およびアルバムは 1 度のみダウンロードできる


建前はそのようですが、実際には事情を説明してお願いすると「特例」でダウンロードできるようにしてもらえたという複数の報告が「価格.com」等では読むことができます。


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Apple 17" MacBook Pro (Intel Core 2 Duo T7600/2.33 GHz/3 GB RAM/500 GB HDD)

Mac OS X 10.6.4 (Build 10F569) [Snow Leopard]

2010/09/24 12:41 ryu8745 への返信

ryu8745 による書き込み:


しかし、Setting→Aboutを見てみると、Capacityが27.8GBでAvailableが2.8MBなのでメモリが変わっていないという事は、データはまだ残っているのかなと思います。

実際、接続開始からipodへの曲の読み込み、接続解除までほんの2〜3分の出来事だったので、そんな短時間で5000曲のデータが消えるというのは考えにくいと思います。
しかし、Songs,Videos,Photosのところは、すべて0になってしまっています。

曲を管理しているデータベースの更新に失敗し、消えたためかと思われます。

iPodにまだ曲のデータが残っていると思うのですが、復活または抜き出す方法は無いでしょうか?

ここで答えを得るのは難しいんじゃないでしょうか。

2010/09/25 08:27 ryu8745 への返信

ryu8745 さんによる書き込み:

実際、接続開始からipodへの曲の読み込み、接続解除までほんの2〜3分の出来事だったので、そんな短時間で5000曲のデータが消えるというのは考えにくいと思います。


私の(忌まわしい)経験的に、母艦にオリジナルの楽曲が存在していない時に iPod を接続して同期させると2〜3分どころか、一瞬(恐らく1秒も掛からない)で iPod の中身は空っぽになります。以前、数回、それを経験しています。


私の iPod の母艦のパソコンはノートパソコンだったので、iPod に収録する楽曲を全部ノートパソコン本体に収納しておくのはきついものがありました。そこでライブラリを外付けハードディスクに指定しておりました。職場にも同じノートパソコンを持参して、そこで iPod を充電しようと、パソコンの USB に iPod を接続した瞬間に同期が始まり、「しまった!」と思っても後の祭り、危険なのは承知で、すぐさまケーブルをパソコンから引っこ抜きました。恐らく1秒も繋がっていませんでした。0.3秒とかそんなもんです。しかし、ものの見事に iPod のデータは削除されてしまっておりました。(繰り返しますが、私はこの失敗を1度ならず、数回やってしまっております...。)


最近の iTunes では iPod をパソコンに接続した時に指定のライブラリが見つからないと何もしませんが、以前は、ライブラリが見つからないと、“空っぽのライブラリ”と同期してしまい、つまり、iPod の中身が削除されてしまっていました。これを防ぐためには iPod と iTunes を自動同期させず、手動で同期するようにしておけば良かったのですが、以前は、自動同期と手動の切替えは iPod を接続した状態でないと変更できなかったのでした。(今は改良されています。)つまり、iPod のデータが削除されないように、自動同期ではなく、手動に切り替えようと iPod をパソコンに接続すると、切り替える前に、接続したということだけで iPod の中身が削除されてしまっていたのです。で、自宅に戻ればデータの復元はできたのですが、60 GB、80 GB の iPod だと復元にも数時間から半日程度掛かるのでした。それがデータが消えるのには一瞬...。


さすがにクレームが多かったのでしょう。現在ではそういうことは起こりません。



5000曲のバックアップはPCのメモリが足らなかったので、itunesから削除してしまいました。


メモリではなく、ハードディスクの容量ですね。(ハードディスクも外部メモリの一種なのですが、通常は、CPU が使用するメモリをメモリと呼び、ハードディスクはメモリとは呼びません。)


で、iPod や iPhone、iPad は、デジタルハブの母艦であるパソコン(通常は Mac)のデータを持ち出すために存在します。パソコンが iPod や iPhone、iPad のデータをバックするためにあると誤解している方がいらっしゃいますが、そうではなく、パソコンのデータが基本なのです。で、必要に応じてパソコンの(iTunes が管理している)データの一部を(または全てを)iPod や iPhone、iPad に移して利用するのです。ですから、何があっても、パソコン上の、あるいは、パソコンに接続した iTunes の「環境設定...」でライブラリとして指定した外付けハードディスク上のオリジナルデータは絶対に削除してはいけません。iPod や iPhone、iPad とパソコンを接続して同期させた場合、楽曲に関しては、常にパソコンの状態が iPod や iPhone、iPad に反映されます。(アプリや アドレスブック/コンタクト/連絡先 や iCal/カレンダー のデータは双方向に同期されますが、楽曲は著作権保護のため一方通行となります。←iTunes Store で購入した楽曲に関してのみは双方向に同期だったかしら?)


ですから、パソコン側の楽曲を削除した後 iPod を接続したら iPod の中身が全て消えたと言うのは「事故」でも「バグ」でもなく、本来の設計仕様に基づいた正規の動作だったということになります。iPod にしか残っていない楽曲をパソコンに移す方法は、原則としてありません。(実は、できないわけではありませんが、それは Apple が認めていない使い方ですし、ここは Apple のサイトですから、ご自分で突き止めるしか方法はありません。)


iPod のマニュアルにも

「 iTunes」によって、 iPod photo の音楽ライブラリがコンピュータの音楽ライブラリの曲やプレイリストと同期するように、新しい曲が iPod photo に転送され、音楽ライブラリにない曲が iPod photo から削除されます

とあります。


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2010/09/25 16:52 xy への返信

xy さんによる書き込み:

ryu8745 さんによる書き込み:


iPodにまだ曲のデータが残っていると思うのですが、復活または抜き出す方法は無いでしょうか?


ここで答えを得るのは難しいんじゃないでしょうか。


Apple で認めていない使い方ですから、Apple のサイトであるここには書けませんよね。ただし、ネットで検索すれば比較的簡単に方法が見つかると思います:


(1) まず、iPod では、書き込みの動作が発生するようなことは行なわない。(音楽データのやりとりをせずとも、iPod を起動しただけで内蔵ハードディスクに書き込みが発生するはずです。)

(2) 削除したデータを復旧させるソフトがあれば、それを試してみる。

(3) データが iPod に残っているのであれば、iPod のデータをサルベージする方法をネットで探して実行する。

(4) iTunes Store から購入した楽曲がある場合には、楽曲に関しては再ダウンロードできないので、Apple に申し出て再ダウンロードできるようにしてもらう。



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2010/09/26 17:12 しい坊 への返信

しい坊さん


丁寧な説明どうもありがとうございました。

まだ、ショックから立ち直れていませんが、自分の使い方の誤りだったということですね。


でも、アップルにはiPodとiTunes間でこういう自分みたいな使い方(iPodとiTunes2つに同じ楽曲が存在している→PCのハードディスク容量が少ない→iTunesから楽曲削除)ができる構造になっていれば、こういう使い方をする人もいるんだという事を分かってもらいたいし、今回、iPodとiTunesの使用で実際かなり悲しんだという事実(長年貯めてきた大切な曲の消失)を考えてもらいたいです。


いずれにせよデータ復活会社に頼んでみようと思います。


ありがとうございました。



*個人情報に相当する箇所を削除致しました。Apple Inc.

2010/09/25 18:24 ryu8745 への返信

今回、iPodとiTunesの使用で実際かなり悲しんだという事実(長年貯めてきた大切な曲の消失)を考えてもらいたいです。

データを失う経験は、コンピュータを利用しているユーザなら、かなり高い確率で経験しています。

私も昔、たいへんショックを受けたことがありますから、お気持ちは察します。

皆、苦い経験を積んでバックアップの大切さを身をもって体験してます。

自分の場合、2カ所(天災に備えて地理的な場所も異なる)に常時バックアップを保有してます。

また、時折CD/DVD等にある時点のデータをコピーしてあります。


なお、CDから取り込んだ音楽なら、(手間はかかりますが)再度CDからリッピングし直せば良いですし、iTunes Storeで購入したものであれば、Appleに連絡すれば再ダウンロードできるようにしてもらえるはずです。

データ救出ソフトで取り出したデータは必ずしも正常であるとは限りませんし、5000曲もあるとすれば、それらが全て正常なファイルかどうかを確認する手間(要は全曲連続して聴かないといけない)も相当にかかります。リッピングは実時間の1/10以下ですから、リッピングしたほうが早いのじゃないかと思います。

また、自分でデータレスキューソフトを使用するのではなく、専門会社に依頼するのだとすれば、費用的にも再リッピングのほうが安く済むはず。

いずれにせよデータ復活会社に頼んでみようと思います。

ちゃんと信頼できる会社を選んでくださいね。

高い費用(場合によっては数十万円とか数百万とか)だけ請求して技術がない(1万円もしない市販レスキューソフトで作業するだけ)会社もありますし、非常に悪質な場合には自分に技術がないのがばれないように(その後、もっと優秀な会社に依頼しても回復できないように)、意図的にデータを破壊して回復不能にして返却するなんてケースもあるそうですから。

2010/09/25 19:42 ryu8745 への返信

ryu8745 さんによる書き込み:


まだ、ショックから立ち直れていませんが、自分の使い方の誤りだったということですね。


本当にお気の毒でしたね。まぁ、使い方が“誤り”とまでは言う必要はないでしょうが、“認識不足の面があった”と言うことは言えると思います。実は、ここの回答者の常連さんの中にも ryu8745 さんのような使い方をされている方もいらっしゃるはずです。ただ、本来の使い方を理解した上で、あえて自己責任で危機回避の措置を取りながらそのようにして使っている場合と、そういう認識を全く持たずにそのように使われている場合では、一度トラブルが発生した時に回復手段が用意されているかどうかの違いになってきてしまうと思います。


Hit-C さんもお書きになっているように、パソコンを使っていると必ず何度かデータ消失で痛い思いをした経験があるはずです。私も何度かあります。だいぶ昔ですが、パソコンのデータのバックアップには DAT 等を使っていた時代です。「そろそろバックアップしなきゃあなぁ...。しかし、データ保存用の DAT ドライブは 14〜15万もするしなぁ...。でも頑張ってそろそろ買わないとなぁ...」と思っていた矢先、ハードディスクが壊れました...。その日の内に秋葉原に走って DAT ドライブを購入しました...。もうバックアップすべきデータは残っていないのに...。今は Mac の場合は Time Machine 機能があります。1時間単位で自由に任意のファイルやフォルダを復活させることができます。しかもいちいちバックアップを取ることを意識する必要もない。DAT の時代と比べると、本当に便利になったものです。


iTunes のライブラリのデータは外付けハードディスクで管理していると書きましたが、やはりだいぶ以前ですが、その外付けハードディスクのが突然読み出せなくなってしまいました。RAID ではなく単純な方法ですが、そのハードディスクも別のハードディスクにバックアップを取っていたので、安心してバックアップのハードディスクを接続しました。そうしたら、なんと、そのバックアップのハードディスクも同時に死んでしまったのです! そういうこともあるんですねぇ...。


もちろん、何十 GB もある楽曲を再度変換するなんていうことは現実には不可能ですから(楽曲名もほぼ全ての CD に関して再編集しております。データベースから自動でダウンロードされるデータはほぼ全てが不正確なので、再編集したり、データの追加をしているので、それを何万曲もの曲に対してやりなおすというのは事実上不可能です)生き残っている iPod から楽曲をサルベージしましたが、一部の曲に関してはファイルが破損してしまったようです。理屈の上では自宅のどこかに埋没している CD を探し出してきて、再変換をすればよいのでしょうが、忙しいし、そこまではできず、現在もそれらの曲は破損したままです。しかたがありませんね...。


失礼ですが、ryu8745 さんは Windows をお使いでしょうか? と、お尋ねした理由は、もちろん、Mac ユーザーにもいるのですが、ネットやここでの書き込みを見ていると、本体のパソコンの方のデータを消してしまって、iPod のデータが消えてしまったという質問をされる方々がお使いになっているパソコンが Windows の場合が多いようにお見受けするからです。これは別に Windows が悪いわけではないはずです。Apple は当然 Windows でもきちんと使えるように設計しているはずですから。恐らく、Mac ユーザーの場合は、多くが Mac の専門誌を購読しているために、iPod や iPhone、iPad は Mac を“デジタルハブ”の“母艦”として使うものだという考え方が浸透しているからかもしれませんね。



でも、アップルにはiPodとiTunes間でこういう自分みたいな使い方(iPodとiTunes2つに同じ楽曲が存在している→PCのハードディスク容量が少ない→iTunesから楽曲削除)ができる構造になっていれば、こういう使い方をする人もいるんだという事を分かってもらいたいし、



私もノートパソコンしか使わないので、内蔵ハードディスクの容量の問題では非常に悩まされています。ですから、つい、そのように使いたくなってしまうお気持ちは非常によく理解できます。しかし、Apple のデジタルハブ構想のキモは、まさにそのような使い方はさせないというものですから、当面、これが変わることはないと思います。その理由は、


(1) デジタルハブ構想をきちんと理解した上で(Apple 製品で...)システムを組むと、全ての使い勝手が劇的に改善し、快適になる。(ご要望のような使い方まで認めてしまうと、確かに便利になる人が増えるのも事実ではあるが、逆にそのためにトラブってしまう人の増え方の方が大きくなると考えられる。←Apple は極限まで機能を削り、最も素人の人々が何も考えずに、全てを快適に使えるようにするという設計のしかたを好みます。母艦の中からすでに転送したデータを削除してハードディスクの容量を上げようとなど考える人は、Apple にとってはもはやパワーユーザーです。)


(2) デジタルハブ構想からは、もし iPod や iPhone、iPad 等のデジタルハブ仕様周辺機器を Mac から完全に独立して使えるようにしてしまうと、肝心の Mac が売れなくなってしまう (^◇^;)。(Apple はあくまでも Mac のメーカーですから、Mac を売りたいわけです (^^)。)




今回、iPodとiTunesの使用で実際かなり悲しんだという事実(長年貯めてきた大切な曲の消失)を考えてもらいたいです。



私自身は、Apple の“デジタルハブ”構想を支持していますから、自分自身も痛い経験をしていますが、それでも現在の仕様を維持してもらいたいと思っています。(デジタルハブおよび“同期”の考え方は理解してしまうと、非常に快適になります。)ちょっと乱暴な言い方になってしまうかもしれませんが、私は「Apple が iPod や iPhone、iPad を Windows でも快適に使えるようにすることに全く異存はないが(むしろ、どんどん使い勝手を良くして Windows ユーザーにもっと Apple 製品の良さを理解して欲しい)、Windows ユーザーの便宜を改善するために、本来の Mac ユーザーの便益を犠牲にしては欲しくない(=昔からのお客さんを大事にしましょうね (^^)!)」と。ちょっと冷静になって考えていただければ、この主張には Windows ユーザーの皆さんも異論はないと思います。Windows をお使いの方々も、Microsoft Office が Mac に移植されるのには異存はないが(ま、歴史的には Excel なんてのは Mac 版が Windows に移植されたものだったのですが...)、そのために Windows 版の Microsoft Office の使い勝手が損なわれてしまっては困ると考えると思います。共存共栄で行きましょう (^^)!


ちなみに、ryu8745 さんが Apple に要望したいことがあれば、「フィードバック」にお書きになられることをお勧めいたします。(この Apple Discussions にいくら書いても、読んでいるのは ryu8745 さんと同じ Apple 製品のユーザーだけですので、Apple には伝わりません。)


なお、ryu8745 さんが体験したような悲しい事故は現状では避けられませんので(著作権保護の観点から、iPod から楽曲をパソコンに書き戻すことを現状では認められない)、将来的には購入した楽曲は MobileMe のようなインターネット上のクラウドサービスの方で全て保存するという方向に進んでいくのではないでしょうか? そうなった時にはデジタルハブの母艦は Mac ではなく、クラウドになるわけです。すでに iPhone、iPad⇔MobileMe⇔Mac の関係では、事実上 MobileMe に「コンタクト」と「カレンダー」の情報が保存されており、Mac の「アドレスブック」と「iCal」は事実上「入力編集用」、iPhone、iPad は「持ち出し閲覧用」となっています。後は、この機能に「楽曲」や「動画」、「写真」等のデータも MobileMe と同期するようにしてしまえば、このクラウド化は完成します。現在の問題は技術的に回線のトラヒック容量および速度の問題とデータセンターの容量の問題が解決されていないだけだと思います。逆に言えば、現在、住所録とスケジュールのみをクラウドで管理できるようにしているのは、将来の完全クラウド化を目指しての技術習得段階なのでしょうね。期待しましょう (^^)!




いずれにせよデータ復活会社に頼んでみようと思います。



信頼できるデータ復旧会社の費用は天文学的になるので、個人が負担するのは無理があると思いますが...。しかもデータ復旧会社も本当に消えてしまったデータは普及できません。(費用はバッチリ請求される! もちろん、データそのものが存在しなかったという事実はその会社の責任ではありませんし、データが復旧できるかどうかは試してみなければわからない。つまり、データ復旧会社にはデータの確認をするだけで相当な手間が掛かっているわけですから、その手数料は当然もらわなければやっていけない。)


私は市販のデータ復旧ソフトを使ったことがありますが、復旧したファイル名が全て記号になってしまっており、数十万個の復活したファイル名が読み取れないファイルの中から必要なファイルを見つけ出すのは不可能だということに気付きました。また、試しに任意のファイルを開いてみても、書き込みなどでアロケーションマップも破損してしまうのでしょう、中身がデタラメ(複数のファイルの一部同士が同じファイルになってしまっている)で、結局、役に立ちませんでした。


パソコンがファイルを削除する時にはファイル名の先頭の文字のみを書き換えて、「このファイルは消した! 存在しない!」とする約束で、消えたことにしているだけなので、そのデータが残っている間はファイル名の先頭に任意の文字を付け足してやれば、復活させることができるようで、その場合にはファイル名の先頭に「?」が付いた形で復旧させるソフトもあります。(例えば「abcdefgh.txt」というファイルは「?bcdefgh.txt」というファイル名で復活します。)これまた、ファイル名全てが記号になってしまうのよりはマシですが、やはり何万ものファイルのファイル名の先頭が「?」になってしまっていると、「どれだけ手間と時間が掛かろうとも、このデータが復旧できないと地球に彗星が激突してしまう!」というような自体ではない限り、現実には、単に「復旧できているはずだ」という自己満足で終わり、実際に使えるデータは戻らないと思います...。(私の家でも、「あ、その答えが書いてある本は持ってる! 私のいるこの場所から5メートル以内の空間にその本は存在するのは確実だ。ただし、6トンの本の中からどうやって探し出す!?」という問題が発生しています (^"^;)。)



今回の場合ですが、ご自分でデータのサルベージができない場合には、潔く諦めて、新しい iPod を買って(私なら古いのは将来の技術の進展の可能性を考えてそのまま使わず保存しておきます。たぶん、無駄になると思いますが...)、最初からライブラリを作り直すことでしょう。今度はきちんとデジタルハブを理解した上で、データが失われないように注意してです。ちなみに、(iPod touch は持っていないので知らないのですが)iPhone の方が iPod のユーザーインターフェースは iPod よりもずっと良くなっております。この際、iPhone 4 に乗り換えてしまうというのも1つの手かと...? もちろん、iPhone 4 でもデジタルハブの仕組みは同じですから、パソコンの母艦の方のデータは消してはいけません。もっとも私の場合は、iPod の容量が 80 GB なので、最大容量でも 32 GB しかない iPhone 4 に一本化することが不可能なのですが...。



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2010/09/25 21:14 木藤 への返信

木藤 さんによる書き込み:


しい坊 による書き込み:


(4) iTunes Store から購入した楽曲がある場合には、楽曲に関しては再ダウンロードできないので、Apple に申し出て再ダウンロードできるようにしてもらう。

認証を受けているアカウントでサインインしiTunesのStoreメニューから「ダウンロード可能な項目があるか確認」で購入している曲の再ダウンロードって出来ないかな?


アプリなどは可能ですが、楽曲に関してはできない仕組みになっているようです。


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2010/09/25 21:50 HAL への返信

HAL さんによる書き込み:


特例はおおっぴらにしない方がいいのでは・・・・


まぁ、通常はそうでしょうが、すでに価格.comでおおっぴらにされてしまっていることですし(Apple 製品に関するやりとりは明らかにあちらの方が圧倒的にこちらよりも多いようです)、どうやら、特例と言っても、同情に値するような場合には割と融通を利かせてくれているように思えます。ま、一応建前ではダメなので、あくまでも「ダメ元」ということで...。


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2010/09/26 02:04 ryu8745 への返信

ryu8745 による書き込み:


でも、アップルにはiPodとiTunes間でこういう自分みたいな使い方(iPodとiTunes2つに同じ楽曲が存在している→PCのハードディスク容量が少ない→iTunesから楽曲削除)ができる構造になっていれば、こういう使い方をする人もいるんだという事を分かってもらいたいし、

そんなことは、当然、分かってますよ。


けどね。iPodからは戻せない、というただこれだけの制限を加えることで、著作権者のOKをとっているんで、その点を理解する必要があるでしょうね。

この制限を取るなら、携帯電話のような、より強固なコピープロテクトをかけることになりますけど。

2010/09/26 02:33 xy への返信

xy さんによる書き込み:

ryu8745 さんによる書き込み:


でも、アップルにはiPodとiTunes間でこういう自分みたいな使い方(iPodとiTunes2つに同じ楽曲が存在している→PCのハードディスク容量が少ない→iTunesから楽曲削除)ができる構造になっていれば、こういう使い方をする人もいるんだという事を分かってもらいたいし、

そんなことは、当然、分かってますよ。


ryu8745 さんは「iPodとiTunes2つに同じ楽曲が存在している→PCのハードディスク容量が少ない→iTunesから楽曲削除という具合に考えておられますが、「iPodとiTunes2つに同じ楽曲が存在している→PCのハードディスク容量が少ない→外付けハードディスクを iTunes のライブラリ専用に調達→ライブラリを外付けハードディスクにコピー→iTunes の環境設定でライブラリの保存場所を外付けハードディスクに変更母艦のパソコンの内蔵ハードディスク内の古い iTunes 用ライブラリを削除という選択肢もあったのではありませんか (^^)? 後者の方が本来の使い方だと思いますが。




けどね。iPodからは戻せない、というただこれだけの制限を加えることで、著作権者のOKをとっているんで、その点を理解する必要があるでしょうね。

この制限を取るなら、携帯電話のような、より強固なコピープロテクトをかけることになりますけど。



一応5台まで楽曲をインストールして使うことができますし、最近では音質も良い物がダウンロードできますし、DRM も廃止されていたような。ユーザーにとってこれだけの好条件は、iTunes のインストールされている母艦であるパソコン上に全ての楽曲を保存し、その iTunes で5台までの機器にコピーして使っていると言うことを管理する仕組みだからこそ実現しているわけですよね。携帯なんて買い捨てになりますから、iPod の快適さを理解したら、アップルの掛けているこの程度の緩い制限に腹を立てるのはおかしいですよね。



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2010/09/26 17:10 しい坊 への返信

しい坊さん


ご丁寧にありがとうございます。


じぶんはMacユーザーでもうかれこれマックを使い始めて7〜8年になります。


>恐らく、Mac ユーザーの場合は、多くが Mac の専門誌を購読しているために、iPod や iPhone、iPad は Mac を“デジタルハブ”の“母艦”として使うものだという考え方が浸透しているからかもしれませんね。

お恥ずかしながら、このような考え方はしておりませんでした。


どこか信頼できるデータ復旧会社ご存知でしょうか?



*個人情報に相当する箇所を削除致しました。Apple Inc.

2010/09/26 05:00 ryu8745 への返信

素人なので何も分からないのですが、どこのデータ復旧会社が信頼できるのでしょうか?ご存知ですか?

すみません、私はバックアップを何重にも持ってるのでお世話になったことがありません。


ところで、5000曲だと多めに見てCDが500枚×3000円だとして150万円ですが、ちゃんとした専門業者(本当の意味で専門知識と技術を有する業者)だと、しい坊さんも書いておられますが、全ての曲のCDを買うくらいの費用が必要かもしれませんよ?

データ復旧会社は、業務用の数百万かけても取り戻したいデータを復旧するときに(とか、警察が消去された重要証拠を得るために)利用するものです。


個人ユースなら、先に書いたようにデータレスキューソフト(Windowsには詳しくないので、いろいろググってください...1万円以下で手に入るはず)を使うのが一般的です。


以下追記

別のところでMacをお使いと書いてありましたね。

Mac用だと、データ復元ソフト: データレスキュー3なんてのがありますね。

ただし、自分は持ってませんし使ったこともありません。

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iPodの曲が全て消えてしまいました。

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