こんにちは。私は2012年12月にiPhone5を買ったときから,同じ問題(ほっべたミュート症候群?)に悩まされてきましたが,今日,偶然(あくまで私の場合ですが)原因がわかりましたので,もしご参考になればと思い以下に書かせて頂きます。
買った当初から電話をかけた相手にこちらの声がまったく届いていないことがあり,あるときそれが自分の頬または耳が画面に触れて「消音」ボタンを押しているからだと気づきました。このサイトを見て,センサーの不具合の可能性を疑い,渋谷のアップルストアに出向き確認してもらったのですが,お店でジーニアスの方が私のiPhoneから発信して画面をテスト(発信直後にセンサーの部分に手をかざすと画面が暗くなり,タッチが反応しなくなるので正常)してもらってもまったく問題ありません。結局ハードの不具合でないことを確認するためにご厚意で新品のiPhoneと交換して頂いたのですが(もちろん交換品のセンサーの動作はその場で確認済),そのまま職場に持っていって,試してみるとまた同じ現象が!しかしその現象を職場の同僚に説明している途中で偶然気づきました。「イヤホンジャックにイヤホンがささったままだとセンサーが機能しない!」
そうです。振り返ってみると,私は家の外で電話をするとき,私がやや難聴気味であることもあり,騒音を遮断するために,iPhoneにイヤホンをさし反対側の耳にイヤホンをつけて電話相手の声を聞くようにしていたのですが,なんとイヤホンをさしたままだと,発信後,センサーの部分に手をかざしても画面が暗くならないのです!(それで通話開始後も画面が暗くならず自分の耳で消音ボタンを押していた理由が判明しました!)
もしアップルストアのジーニアスの方がそのイヤホンのことを店頭で私に確認していただければ,その場で理由がわかったのですが,恐らく私のような使い方は想定していらっしゃらなかったのでしょう,結局,
御手数をおかけしてしまいました。
もし私のようにイヤホンをさしたまま通話されている方で同じ悩みを持たれている方がいらっしゃいましたら,イヤホンを外せば解決される可能性があります。イヤホンを外してテストしてみて下さい。
(アップデートで,イヤホンをさしたままでも反応するようになるといいのですが....)
以上 ご参考まで (私のiPhone5は iOS 6.1.2)