Mailの選択文字で「Googleで検索」をクリックしてもsafariが起動する

falcon_ による書き込み:

Mac OS 標準のアプリケーション Mail で受信したメールの任意の文字列を選択し「Googleで検索」をクリックしても何故か safari が起動してしまします。

コンテクストメニューによる検索では、「Spotlightで検索」か「（デフォルト検索エンジン）で検索」かが表示されます。これ自体はMacOSの機能で、そこから先のデフォルト検索エンジン（インターネット）検索では、本来ならデフォルトブラウザを介して検索されてしかるべきだと思います。

しかしながら、しい坊さんの答えにもあるように、実際には無条件にSafariが起動してしまいます。これはMacOSの設計上の不具合で、デフォルトブラウザを参照しないで標準ブラウザのSafariを起動するようになっているためだと思われます。

デフォルトブラウザの設定をSafariの環境設定から行う形式になっていること自体に違和感があります。本来ならシステム環境設定から行うようにすべきだと思いますし、そうすればこの問題も解決するのかも知れません。

このメッセージは次により編集されています：サンタ

サンタ wrote:

コンテクストメニューによる検索では、「Spotlightで検索」か「（デフォルト検索エンジン）で検索」かが表示されます。これ自体はMacOSの機能で、そこから先のデフォルト検索エンジン（インターネット）検索では、本来ならデフォルトブラウザを介して検索されてしかるべきだと思います。

しかしながら、しい坊さんの答えにもあるように、実際には無条件にSafariが起動してしまいます。これはMacOSの設計上の不具合で、デフォルトブラウザを参照しないで標準ブラウザのSafariを起動するようになっているためだと思われます。

デフォルトブラウザの設定をSafariの環境設定から行う形式になっていること自体に違和感があります。本来ならシステム環境設定から行うようにすべきだと思いますし、そうすればこの問題も解決するのかも知れません。

解決じゃなくて、かつ確認済みの事項でもないのですが、OSの設計上の不具合というより、たぶん若干メカニズムが違う話だと思います。Mail の「Google で検索」は、おそらく、Safari が提供している、「Google で検索」というサービスを単に呼び出しているのだと推測します。Finder で出てくるメニュもそう。

じゃあどうするか、と言われると、困っちゃいますが。右クリックで、他のサービスも呼び出せるような仕組みを作って、Chrome なり他のブラウザでもサービスを実装する、とか、そんな話になるのか ^^:？ いろいろやるとおおごとになるので、まぁこの辺でいいんじゃない？的な割り切りかも。

まぁサービスという機能自体がうまくいっている機能とはとても思えないので、その辺も含めて、OS の設計上の不具合、と言われてももはや致し方ないかも知れませんが。

macharumagedon さんによる書き込み:

Safarを立ち上げて

環境設定　→ デフォルト検索エンジン(Google) で駄目でしょうか。

右上の検索窓に薄くGoogleと出ていればいけそうですが。

alcon_ さんのご質問を誤解されたようです。alcon_さんが Google で検索をすること自体は解決されています。ですからデフォルトの検索エンジンの選択の問題ではないのです。alcon_ さんは通常、デフォルトのブラウザとして Google Chrome for Mac をお使いなのです。Safari は起動していないのです。で、テキストを処理するアプリケーションで、任意の文字列を範囲指定し、コンテクストメニューを開いたときに選択できる「Google で検索」という項目を選ぶと、この機能はどうやら Safari の専用機能のようで、デフォルトのブラウザに何を指定していようとも（alcon_ さんの場合は Google Chrome を指定しているわけですが）、すでに Google Chrome が起動しているにも関らず、Safari が起動してしまう。alcon_ さんはそれを避けたい、常に Google Chrome で Google 検索を行いたいが、そのためにはどうすれば良いのかとのご質問だと思います。

ちなみに、私が実験した範囲ではそれはできなさそうです。ただし、Google Chrome 上文字列を選択して「Google で検索」を選択した場合には Google Chrome で検索されるようです。それ以外の場合は全て Safari になってしまうようです。

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Apple MacBook Pro (17"/Intel Core i7/2.3 GHz/8 GB RAM/512 GB SSD/HR-AG)

Mac OS X 10.6.7 (Build 10J869) [Snow Leopard]

「Search Google」はシステムに最初から入っている標準のサービスではないと思いますが、

逆に、メニューの上の方に添付のような日本語の「Google で検索」は入っていませんか？

こちらがシステムに最初から入っている標準のサービスで、チェックボックスを外しても

Mailなどではコンテクストメニューに表示されてしまいます。

「Search Google」は、上記でHALさんが書いている、新たに追加するサービスと

同じ機能をするものだと思います。

また自分の環境でも、これによってデフォルトブラウザでの検索ができることを確認しました。

1. Automator を起動し、「サービス」テンプレートを選択します。
2. 「シェルスクリプトを実行」アクションを追加し、次のスクリプトを貼り付けます。open "http://www.google.com/search?q=$(cat | ruby -e 'require "cgi"; print CGI.escape($<.read.chomp)')"
3. 作成したサービスを保存し、システム環境設定でショートカットを関連付けます。

Mailに限らず、テキストエディットなど他のアプリケーションでも、右クリックで「Googleで検索」を選ぶとSafariに飛んでしまいます。

デフォルトブラウザの設定に従う方法ご存じの方いましたらご教示お願いいたします。

デフォルトの「Google で検索」をデフォルトブラウザに従わせる方法については思い当たりませんが、Automatorで似たようなものを作成することであれば一応可能です。

# これであれば、デフォルトに指定したブラウザが起動します。

1) テンプレートで「サービス」を選択

2) 「テキスト」　検索対象：「すべてのアプリケーション」

3) 「シェルスクリプトを実行」

-------------------------------------------------------

address=`sed -e "s/$/,/g" | awk '{ str1=str1 $0 " "}END{ print str1 }' | sed -e "s/, $//g" | sed -e "s/ /\+/g"`

open "http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=$address"

-------------------------------------------------------

で、適当な名前で保存すれば、各アプリケーションでテキストを選択して右クリックすれば作成した内容がコンテクストメニュに現れるようになります。

ただし、/System/Library/Services/Show Address in Google Maps.workflow の内容を丸パクっただけなので addressの行は無駄だらけです (^^;。知識がないのでダイエット方法がわかりません。もっとスマートに記述できる方のフォロー希望。

Safariの中のWebApplicationCore.bundleを呼び出しているようですね。

Google Chromeの名前をSafariに変えて、WebApplicationCore.bundleを入れてやったら、Google Chromeの起動まではできました。その先の検索までは残念ながらできずです。

成果がない上にOSが破損するかもしれません。お試しになる場合は自己責任でお願いいたします。

サービスに追加する方法、いいですね！

標準で「Googleで検索」に対応していないアプリケーションでも

コンテクストメニューから検索実行できますし。

ただ、標準の「Googleで検索」を非表示にすることができないので、

Mailやテキストエディットなどでは両方表示されてしまうのが、スマートではありません・・

システム環境設定/キーボード/キーボードショートカット/サービス

から「Googleで検索」のチェックボックスを外してもダメでしたorz

yoyoyo による書き込み:

システム環境設定/キーボード/キーボードショートカット/サービス

から「Googleで検索」のチェックボックスを外してもダメでしたorz

有意義なヒントでした！

デフォルトブラウザをGoogle Chromeにした状態で、

システム環境設定/キーボード/キーボードショートカット/サービス　の、Search Google にチェックを入れたところ、Google Chromeが起動し、Googleエンジンによる検索が行われました。

falconさんの要望通りになるのではないかと思います。

システム環境設定/キーボード/キーボードショートカット/サービス　の、Search Google にチェックを入れたところ、Google Chromeが起動し、Googleエンジンによる検索が行われました。

Google Chromeに搭載されている機能なのではないでしょうか？

# Google Chromeは使用していないので未検証ですが・・・　一度削除してみればわかるかも。

yoyoyoさんもおっしゃるように、「検索」の項にあるのがOS標準のもので、「テキスト」の項にあるのは他社製ソフトによるものなのではないかと思います。

ni_ki による書き込み:

サンタ さんご使用のOSのバージョンは何でしょうか。Google ChromeをインストールしたOS X10.6.7で確認してみたのですが、システム環境設定キーボード「ショートカット」テキストの項目に、アルファベットで表示されている項目が有りません。

わたしの環境はMacOS 10.6.7ですが…最近はあまりいじらないようにしてるので、これといった機能拡張類はインストールしていないはずです。

ありがとうございます！役立ちました！

HALさんのスクリプト部は、複数行選択している場合に改行毎にカンマをつける機能のようですので、下のように改変するとベターだと思います。

そのままでも特に問題ないですけどね。

-----------------------------------

KEY=`cat`

open "http://www.google.co.jp/search?q=$KEY"

-----------------------------------

超亀レス失礼します。

ただ、これだとキーワードに濁点がある場合、濁点が分離してしまうみたいです。

UTF8-MAC → UTF8 と変換すると解決します。さらに、余分なスペースを削って、テキストエンコーディングを指定して Google に渡す... のが下記。

A案: iconv コマンドを使ったバージョン。iconv はサロゲートペアでずっこけるので -c オプションで対応 (変換できない文字は削除されます)

B案: A案の弱点を克服したバージョン。ソースがでかいのが難点...。

open コマンドは、URL に「#」が含まれていると期待どおりに動かない場合があるので AppleScript の「open location」を使ってます。

property を変更するとほかのサイトにも応用できます。shift_jis なページは enc を cp932 とすると良いでしょう。

Lion 以降で動くか心配ですが、ダメな場合はご愛嬌ということで。

A案

property pre : "http://www.google.com/search?hl=ja&q=" property suf : "&lr=lang_ja" property enc : "UTF8" on run {input}     try         set str to (item 1 of input) as text         tell application "Safari"             open location pre & my url_encode(str, enc) & suf             activate         end tell     end try end run on url_encode(str, enc)     set s1 to "printf '%s' " & quoted form of str & " | "     set s2 to "iconv -c -f UTF8-MAC -t " & enc & " | "     set s3 to "php -R 'print rawurlencode($argn);'"     do shell script s1 & s2 & s3 end url_encode

B案

property pre : "http://www.google.com/search?hl=ja&q=" property suf : "&lr=lang_ja" property enc : "UTF8" on run {input}     try         set str to (item 1 of input) as text         tell application "Safari"             open location pre & my url_encode(str, enc) & suf             activate         end tell     end try end run -- subroutine: url encode on url_encode(str, enc)     set module to "-Mutf8 -MEncode -MUnicode::Normalize -MCGI::Util"     --     set c1 to "my $pat = qr/[^" & full_composition_exclusion() & "]+/;"     set c2 to "my $str = decode(q{utf8}, $ARGV[0]);"     set c3 to "$str =~ s|($pat)|NFC($1)|eg;"     set c4 to "$str =~ s|^\\s+||g; $str =~ s|\\s+|\\x{20}|g;"     set c5 to "$str = encode(q{" & enc & "}, $str, sub { return q{} });"     set c6 to "print CGI::Util::escape($str);"     --     set code to quoted form of (c1 & c2 & c3 & c4 & c5 & c6)     set arg1 to quoted form of str     --     do shell script "perl " & module & " -e " & code & " -- " & arg1 end url_encode -- Full_Composition_Exclusion -- http://www.unicode.org/Public/UNIDATA/DerivedNormalizationProps.txt on full_composition_exclusion()     set e01 to "\\x{0340}-\\x{0341}\\x{0343}-\\x{0344}\\x{0374}\\x{037E}"     set e02 to "\\x{0387}\\x{0958}-\\x{095F}\\x{09DC}-\\x{09DD}\\x{09DF}"     set e03 to "\\x{0A33}\\x{0A36}\\x{0A59}-\\x{0A5B}\\x{0A5E}"     set e04 to "\\x{0B5C}-\\x{0B5D}\\x{0F43}\\x{0F4D}\\x{0F52}\\x{0F57}"     set e05 to "\\x{0F5C}\\x{0F69}\\x{0F73}\\x{0F75}-\\x{0F76}\\x{0F78}"     set e06 to "\\x{0F81}\\x{0F93}\\x{0F9D}\\x{0FA2}\\x{0FA7}\\x{0FAC}"     set e07 to "\\x{0FB9}\\x{1F71}\\x{1F73}\\x{1F75}\\x{1F77}\\x{1F79}"     set e08 to "\\x{1F7B}\\x{1F7D}\\x{1FBB}\\x{1FBE}\\x{1FC9}\\x{1FCB}"     set e09 to "\\x{1FD3}\\x{1FDB}\\x{1FE3}\\x{1FEB}\\x{1FEE}-\\x{1FEF}"     set e10 to "\\x{1FF9}\\x{1FFB}\\x{1FFD}\\x{2000}-\\x{2001}\\x{2126}"     set e11 to "\\x{212A}-\\x{212B}\\x{2329}\\x{232A}\\x{2ADC}"     set e12 to "\\x{F900}-\\x{FA0D}\\x{FA10}\\x{FA12}\\x{FA15}-\\x{FA1E}"     set e13 to "\\x{FA20}\\x{FA22}\\x{FA25}-\\x{FA26}\\x{FA2A}-\\x{FA6D}"     set e14 to "\\x{FA70}-\\x{FAD9}\\x{FB1D}\\x{FB1F}\\x{FB2A}-\\x{FB36}"     set e15 to "\\x{FB38}-\\x{FB3C}\\x{FB3E}\\x{FB40}-\\x{FB41}"     set e16 to "\\x{FB43}-\\x{FB44}\\x{FB46}-\\x{FB4E}"     set e17 to "\\x{1D15E}-\\x{1D164}\\x{1D1BB}-\\x{1D1C0}"     set e18 to "\\x{2F800}-\\x{2FA1D}"     --     return e01 & e02 & e03 & e04 & e05 & e06 & e07 & e08 & e09 & e10 & ¬         e11 & e12 & e13 & e14 & e15 & e16 & e17 & e18 end full_composition_exclusion