Mac OS Xバンドルされているフォントが商用利用可能という情報をネットでみて公式で明記されている文書がないか調べたのですが見つかりませんでした。
OSのラインセンスも見てみたのですが組み込みに関する事が書かれていただけで商用利用に関しては書かれておらずわからずじまい。
現在でもバンドルされているフォントは商用利用可能なのでしょうか？
詳しい方、ご教示ください。
ネットで見た文章は以下
外部コミュニティ：YAHOO!知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1234589697
ブログ記事：MACお宝鑑定団 blog（羅針盤）
MacBook, Mac OS X (10.6.6)
Apple 社の公式規約はこちら
http://images.apple.com/legal/sla/docs/macosx_snowleopard.pdf
1.総則 （抜粋）お客様に 対して、本契約条件に従う場合に限り使用を許諾するものであり、販売するものではありません。
（引用）F. フォント 本契約の契約条件に従って、お客様は、Appleソフトウェアに入っているフォントを使用してAppleソフトウェアの起動中にコンテンツを表示したり、 プリントすることができます、しかしお客様は、問題になっているフォントに付随する組み込み制限が許諾する場合、コンテンツの中にフォントを組み込むことのみができます。これらの組み込み制限は、Font Book/Preview/Show Font Info panelにおいてご覧になれます。
Apple とフォントのメーカー両方からのライセンスということなので、フォントメーカーの使用許諾は以下。
ヒラギノフォント（大日本スクリーン）
http://www.screen.co.jp/ga_product/sento/license/Universal.html
これらをまとめると、フォントの違法コピー不可、自身のプログラムなどに利用してはいけない。
作品として公開（コンテンツ埋め込み）や、印刷物しての販売（営利目的）は利用許諾内ということになるようです。
iMacintoshiさん、返信ありがとうございます。
検索してみると他にも同様の質問は多いようですね。
一度、フォントベンダーに確認して返信内容を検討の上、アップルサポートを利用するかどうか決めてみたいと思います。
Tec8さん、返信ありがとうございます。
公式で記述されている「フォントの組み込み」の解釈ですが、私はPDFなどでフォントデータそのもの埋め込みに関する記述だと思ったのですが、このフォントの組み込みというのはフォントを利用してデジタル出力されたデータ（静止画や動画）などは含まれないのではと思ったので切り離して考えていました。
提示いただいた大日本スクリーンの許諾はヒラギノUniversalシリーズの物であってMac OS Xにバンドルされているフォントが含まれていません。
同サイトを見るとCreativeシリーズに含まれているものがOSにバンドルされているように思えたのですが自分では判断できないのでフォントベンダーに確認してみたいとおもいます。
OSにバンドルされているフォントは商用利用可能なのでしょうか？
