Java アップデート4 インストールに失敗します

Safe bootを試して、駄目なら10.6.6 Comboの入れ直しを行ってみたら?

# Comboが分からなければ検索で調べて下さい。Safe bootは最低限のExtensionしか読み込まないので再起動しないと...

JavaのInstallでトラブルという事はOSX環境やMemoryやHDD or SSDに問題を抱えているのかも。

$HOME/Library/Caches/com.apple.installer

# Installer関係はこれしかない、捨ててInstallを試してみるとか。

/System/Library/CoreServices/Install\ Helper.app

/System/Library/CoreServices/Installer.app

# この何れかに問題があるのかも

/Library/Logsと$HOME/LIbrary/LogsにCrash Reportはないですか?

見つかったCrash ReportをDouble-clickするとConsoleが起動して下記の例のように表示します。

Thread n Crashed: Dispatch queue: com.apple.main-thread

0 com.apple.finder

1 com.apple.finder

2 com.apple.finder

# n: 数字、"Thred n Crashed"の部分の右に3rd PartyのSoftの名前があったら外すか新たにInstallし直す。

新しいユーザ・アカウントでJavaのInstallを試し問題なければ$HOME/Libraryの中に、同じ症状なら/Libraryに問題を起こす原因を見つけないと。

一寸面倒ですが、お持ちのSnow Leopardを上書きInstallすると、そのVersionに戻されますので、Software Updateを使い表示するUpdateを全て入れると綺麗なOSX環境になります。3rd PartyとHomeは弄りません。

# 3rd PartyのSoftとHomeに問題なければ有効な方法です。

普通はJavaのInstallなんかでは失敗しないです。OSX環境やMemoeyやHDDの何れかに問題を抱えているのだと思います。Installの時に再起動するものは必要以外のProcessを全て終了してInstallします。ただしOSXを弄る3rd Partyがあったら何が起こるかは分かりませんが...　使えていた3rd PartyのPlug-in, UtilityやExtensionがAppleのUpdateで使えなくなったり、衝突したり、起動不能になることも。

”項目を所定の場所に移動中”の処理中に、”予期しないエラーが発生しました”で強制終了されてしまいます。

アクセス権の修復を試してみても変わらないでしょうか？

おそらく何らかの理由で、システムファイルがおかしくなっていたようですが、それがハードウェアに起因する可能性もあると思いますので、しばらく様子見をして再現するようであれば、サポートに問い合せるようにします。

書き込みしている時にCrashするか強制終了を行うとFileを壊すことがあります。CrashしたらLogsのCrash Reporterを見る癖をつけ、Safe Bootを行うと比較的軽症のうちに直すことが出来ます。

# Safe Bootはディスクの修復、Font Cache、Shared CacheやlibSystem.B.dylibなどのリンクの修復を行う

アクセス権の修復で出るのは無視して構いません。ちなみに私はAppleのUpdate後にアクセス権の修復を行い結果をUpdate名を書いてTextEditにコピーして保存しています。なので沢山のログを見てもびっくりしません。またSUIDは特殊なアクセス権でこれを外してしまうとアクセス権やディスクの修復など特別な機能が動かなくなる重要なものです。