Excel で「編集用にロックされています」の解決法は?
先日 MacBook Pro (17", Late 2006) から MacBook Pro (17", Early 2011) に機種変更いたしました。データの移行方法は、ネットワーク設定のみを旧機種からデータ移行で取り込み、他のアプリケーションは新規インストールし、書類データは古い MacBook Pro と FireWire 800 ケーブルで繋いでドラッグ&ドロップで移行しています。
さて、Excel のファイルを開こうとすると、以下のようなメッセージが出ます:
このファイルは編集用にロックされています。
ロックしているユーザー: ◯◯[←私の名前]」
ファイル名: ◯◯◯◯.xlsx
ファイルを読み取り専用として開くことができます。
このファイルを別名で保存すると、その別名保存ファイルは普通に開けるようになるのですが(保存も可能になります)、その後、オリジナルのファイルを削除して、編集可能になったファイルのファイル名を以前のものに戻すと、(タイムスタンプは当然新しくなっていますが)その瞬間に再び編集用にロックされてしまいます。
ファイルのアクセス権を調べても問題ないようです。保存可能なファイルの方も、保存ができなくなってしまっているオリジナルのファイルの方も、どちらのアクセス権も「-rw-r--r-- (644)」です。
別名で保存すればいいようなものですが、膨大な数の Excel ファイルがありますので、それらをいちいち別名保存するのは面倒くさいだけではなく、タイムスタンプも変更されてしまって不便です。
MS Word も互換モードで開いてしまいます。
もちろん、現在、ネットワークに接続されている他のパソコンはありませんし、そこで同じファイル名の Excel ファイルや Word ファイルが開いているということもありません。また、これらのファイルは強制終了したファイルでもありません。データを移行した元の MacBook Air も今現在は電源を切ってあります。「アクセス権の修復」は実行済です。
何かよい解決方法はありますでしょうか?
パソコン: MacBook Pro (17", Early 2011)
CPU: Intel Core i7 quad-core/2.3 GHz
メモリ: 8 GB RAM
ストレージ:512 GB SSD
OS: Mac OS X 10.6.7 (Build 10J869) [Snow Leopard] (2011-03-21)
ソフト: Microsoft Office for Mac 2011
ソフト: Microsoft Excel 2011 for Mac 14.0.0 (100825)
MacBook Pro, Mac OS X (10.6.7), 17"/2.3 GHz Intel Core i7/8 GB RAM