Apple の脅威の通知と金銭目当てのスパイウェアへの対策について

しばらく返答が寄せられていないようです。 再度ディスカッションを開始するには、新たに質問してください。

海外ローミング

現在,シンガポールにいます.

iPhone4の設定で「海外ローミング」を「オフ」にしているにも拘わらず,勝手にこっちの3Gの接続されてしまします.

で,起動したとたんに,ソフトバンクからSMSが来て,海外パケットし放題のプロバイダーではないので,注意しなさい.し放題のプロバイダーは,Sigtelなので,これを手動で設定しなさいとのこと.

急いで,そうしましたが,そもそも,なぜ,3Gに繋がるのでしょうか?

設定で「3G」を「オフ」にしても,まだ,Sigtelに繋がってしまいます.(電波状況とプロバイダー名が表示されます)

これじゃ,怖くて,iPhoneを海外では使えないですね...

それとも,繋がっているように見えるだけで,通信費は発生しないのでしょうか?


私としては,WiFiがあれば,WiFiだけに接続できる状態にしたいのです.

iPhone 4, iOS 4.3.1

投稿日 2011/04/17 23:07

返信
スレッドに付いたマーク ベストな回答

投稿日 2011/04/18 10:28

sakさん

>そもそも,なぜ,3Gに繋がるのでしょうか?

おそらく2Gで繋がっているものと思います。日本以外では2G (GSM)網が健在なところは多くあります。


>通信費は発生しないのでしょうか?(1)

「海外ローミング」を「オフ」の意味が以下であれば,「ローミング」料金はかかりません。ご確認下さい。

設定>一般>ネットワーク>データローミングがOF


>通信費は発生しないのでしょうか?(2)

ソフトバンクの指示に従ってSigtelを手動で設定したら,当然そのための通信費(定額制海外ローミング料金)が毎日発生します。1日あたりの料金を確認されていますか?1日3000円程度だったと思いますが,SoftBank Mobileのサイトで確認できます。


>これじゃ,怖くて,iPhoneを海外では使えないですね...

適切に使ったら,怖い所はありません。どんな機器でも同じです(信号の赤が止まれの意味であることを知らなければ,怖くて交差点をわたれないというような話です。たとえ信号の意味を知っていても注意して交差点をわたる必要がある事も同じです)。そもそもiPhoneは世界商品であることが利点の一つです。


追記:Sigtelを設定したら,データローミングが自動的にonになるかどうかは知りません。定額制といってもとんでもなく高い料金なので使った事はありません。もしご滞在が長期だったりよく海外にいかれるなら,現地でSIMロックフリー版iPhone 4を購入して,現地キャリアのSIMカードで使用される方が安上がりになる事が多いです。

返信: 45

2011/04/25 21:44 onohiroki への返信

onohiroki さんによる書き込み:


機内モードオンでWi-Fiオンで GPS のログを取るアプリで歩き回ってログを取ってみましたが,やはりGPSを利用した位置情報サービスが有効になっていると思いました.

ついでに調べていただけるとありがたいのですが、機内モードオンでWi-Fiオフのときはどうですか。

2011/04/25 21:48 ni_ki への返信

機内モードをオンにすると

携帯電話ネットワーク(通話とSMSの回線交換)オフ

携帯電話ネットワーク(パケット通信)オフ

Bluetooth オフ

Wi-Fi オフ

GPS オフ

になります.


ここで機内モードをオンのまま,Wi-Fi をオンにすると,

携帯電話ネットワーク(通話とSMSの回線交換)オフ

携帯電話ネットワーク(パケット通信)オフ

Bluetooth オフ

Wi-Fi オン

GPS オン

になるようです.


これは Apple のドキュメントに記載されていたのを確認したのではなくて,試してみてそのような動作が観察されました.

2011/04/25 21:50 Homes への返信

まず,機内モードONのときに,携帯基地局の電波を受信してもいいのでしょうか?

なんとなく,ダメな気がするのですが...

受信してもOKなら,GPSか基地局かの区別はつかないので,おっしゃる通りでしょう.


でも,NGなら,やはり,GPSで測位していると考えざるを得ません.

WiFiがあるとは思えない場所での測位記録が,iPhoneTrackerに残っていましたので.

また,iPhoneがスリープ状態なのに,WiFiアクセスポイントを探しながら,常に通信しているとは思えません.そもそも,そのWiFiアクセスポイントにSSIDやパスワードがわからなくて接続できないのに,アクセスポイントの位置情報を取得できるのでしょうか? また,すべてのアクセスポイントに地理情報を入力しているとも思えないのですが...

2011/04/25 21:59 Homes への返信

すいません,Homes さんの文章はちゃんと読んでませんでした.

Apple の説明では機内モードではロケーションサービスで位置を取得できないとありますね.

GPSで位置を取得できないのとロケーションサービスで位置が取得できないってのはちょっと違うように感じます.

2011/04/25 22:00 sak への返信

sak さんによる書き込み:


まず,機内モードONのときに,携帯基地局の電波を受信してもいいのでしょうか?

なんとなく,ダメな気がするのですが...

発信しなければ、受信し続けても回りの電子機器に与える影響は、すごく小さいので受信していてOKと思えますが。機内モードは、そのままの用語で理解する限り航空機の計器に影響を与えないためと思われますので。

受信してもOKなら,GPSか基地局かの区別はつかないので,おっしゃる通りでしょう.

携帯の基地局とGPSは受信する周波数が違ったりしないでしょうか。携帯の電波とGPSが送る電波では内容が大きく異なると思いますが。私も具体的に「こう違う」というのは存じ上げませんが。

2011/04/25 22:07 ni_ki への返信

>Wi-Fiや携帯の基地局の測位はそれほど正確なのでしょうか。


可能性は,いくつかあります。

1 移動局測位システムの測位誤差は,基地局の配置によって変わります。基地局が良い配置であったり(iPhoneを囲むように),近くにあれば,かなりの精度が出ます。逆に基地局が1方向に偏っていたり,遠かったり少なかったりすると,大きな誤差が出ます。ばらつきがあることが,およそ5〜10mの誤差で測位するGPSとの違いです。

2 移動局測位システムも,補正技術が進歩しつつあります。データセンターからリアルタイムで補正情報を送ったり,GPS電波が途切れた位置から方位センサー・加速度センサーで移動方向や移動距離を計算する場合もあります。道路に沿って移動するとそれに合わせる補正もあります。ただしAppleがどのようにしてGPSが機能しない場合の,測位・補正をしているかの詳細は明らかにされていないと思います。特許紛争の焦点の一つでもありますし。


もしni_kiさんの測位誤差が場所によってバラツケば,現在の測位条件が良いのだと思います。

もし常にGPS並の誤差で測位できているなら,かなり高度な補正をしている可能性が高いと思います。あるいはGPS機能が働いている可能性もあるかとは思いますが,Appleがそれを公表しない理由が分かりません。

2011/04/25 22:26 Homes への返信

うーむ、なるほど難しい話ですね。

加速度センサーと方位センサーだけでも精度を上げれば、理論的にはかなりのところまで位置を特定できるハズですよね。iPhoneに搭載されている技術はどの程度の物かはかり知れませんね。

Homes による書き込み:


特許紛争の焦点の一つでもありますし。

ここら辺は、素人には難しい問題ですね。時に迷惑だったり、時にユーザの権利を守ったりです。

あるいはGPS機能が働いている可能性もあるかとは思いますが,Appleがそれを公表しない理由が分かりません。

何となくですが、Homes さんが意図している「GPS」と言う用語とAppleが使う「GPS」と言う用語に差がある気がします。なんせGPSが「きょくめんざひょうけい」とか言うのを使っていると言う話はよく聞きますが、実際問題「曲面座標系」って何?という話の方が多いのではないでしょうか。(私もそうです。)

なので、Homes さんが思っているGPSと言う言葉と違う意味で使われているかもです。

2011/04/25 22:51 ni_ki への返信

ni_ki による書き込み:


Wi-Fiや携帯の基地局の測位はそれほど正確なのでしょうか。

Wi-Fiアクセスポイントの電波到達範囲なんで、50m以内位ですかね。

最近は、電波を絞ってるみたいなので、もっと正確。

複数のアクセスポイントが周囲にあれば(たとえば、都心)、更に高精度でしょうね。

2011/04/25 22:53 ni_ki への返信

>Homes さんが意図している「GPS」と言う用語とAppleが使う「GPS」と言う用語に差がある気がします。


この点ですが,Global Positioning System 全地球測位システムは,US発の技術・用語であり,私を含めて専用GPSユーザは,基本的にその用法に従っています。おそらくApple・日本の専用GPSユーザと,日本の携帯・スマートフォンユーザとで用語の理解に差があるのだと思います。

Appleの説明の中には,Location services, including GPSとの表現がありますが,日本の携帯・スマートフォンユーザは GPS=Location services と理解(誤解)している方々が相当いるように思います。ガラケーの携帯基地局によるローカルな測位などが,どうして全地球測位システムになりえのか,私には理解できません。

GPSは複数のGPS衛星の電波を受信して,全地球をカバーする一つの座標系(球面座標系)に基づき,経緯度と楕円体(地球のモデル)高を測定するシステムだと説明しているのですが,何か徒労感がありますね。

2011/04/25 22:55 sak への返信

sak による書き込み:


そのWiFiアクセスポイントにSSIDやパスワードがわからなくて接続できないのに,アクセスポイントの位置情報を取得できるのでしょうか? また,すべてのアクセスポイントに地理情報を入力しているとも思えないのですが...

接続する必要はありません。


アクセスポイントが出している電波に含まれるMACアドレスと、所在地の座標を対応付けるデータベースが存在します。


近所のアクセスポイントが放出する電波から検出するMACアドレスをデータベースに問い合わせ、受信電波強度も参照して、アクセスポイントまでの距離も推測します。

複数のアクセスポイントがあれば、かなり正確に特定できますね。


最近では、Googleがアクセスポイントの座標収集のついでにパケットを傍受し記録したことで大騒ぎになりました。

2011/04/25 23:10 Homes への返信

xy さんによる書き込み:


Wi-Fiアクセスポイントの電波到達範囲なんで、50m以内位ですかね。

私の予想より、遙かに狭い範囲ですね。最低で500m位かと思っておりました。

複数のアクセスポイントが周囲にあれば(たとえば、都心)、更に高精度でしょうね。

地方と大都市部での、この差が、かなり大きいと思っているのですが。

Homes さんによる書き込み:


この点ですが,Global Positioning System 全地球測位システムは,US発の技術・用語であり,私を含めて専用GPSユーザは,基本的にその用法に従っています。

私もそのように理解しております。ただ、

Apple・日本の専用GPSユーザと,日本の携帯・スマートフォンユーザとで用語の理解に差があるのだと思います。

と感じました。

GPSは複数のGPS衛星の電波を受信して,全地球をカバーする一つの座標系(球面座標系)に基づき,経緯度と楕円体(地球のモデル)高を測定するシステムだと説明しているのですが,何か徒労感がありますね。

学術的には正確に使用する必要があるとは思いますが、殆どのユーザにとっては道路上での位置を示す機能と理解しているだけと思います。かく言う私もその類です。多少私が違うとすれば「自分の理解は正確でない」と思っているくらいでしょうか。(笑)

2011/04/25 23:17 ni_ki への返信

ni_ki による書き込み:

sak さんによる書き込み:


まず,機内モードONのときに,携帯基地局の電波を受信してもいいのでしょうか?

なんとなく,ダメな気がするのですが...

発信しなければ、受信し続けても回りの電子機器に与える影響は、すごく小さいので受信していてOKと思えますが。機内モードは、そのままの用語で理解する限り航空機の計器に影響を与えないためと思われますので。


発信していなくても,受信回路等の電子回路が働いていれば,意図しない微弱な電磁波が放射されてしまいますので,これが,問題になる場合があると聞いたことがあります.なので,受信していてもいいかどうかは,難しいですね.よくわかりません.

ni_ki による書き込み:

受信してもOKなら,GPSか基地局かの区別はつかないので,おっしゃる通りでしょう.

携帯の基地局とGPSは受信する周波数が違ったりしないでしょうか。携帯の電波とGPSが送る電波では内容が大きく異なると思いますが。私も具体的に「こう違う」というのは存じ上げませんが。


これは,言葉足らずでした.

iPhoneに記録されている位置情報が,GPSで測位されたものか基地局からの情報で計算されたものか,座標を見ただけではわからないという意味です.

iPhoneTrackerで,位置情報のオリジンも抽出できれば,明らかになるのですが...


なお,私はGarminのeTrexを所持していますので,HomesさんのおっしゃるGPSによる測位と基地局情報による計算は,理解しているつもりです.

鍵は,機内モードONのときに,携帯電波を受信しているかどうかですね.それを具体的に確認する方法あるのかなぁ...

2011/04/26 12:40 Homes への返信

Homes による書き込み:


以下のApple記事のAdditional Information(追加情報)を,念ため英文でみても(日本文に切り替え可),機内モードでWi-Fiをonにすると,Mapソフトは使えても,Location services (文脈からは,Location services, including GPS)は使えないとされています。


結局,Location serviceが,GPS,WiFiアクセスポイント,携帯基地局から位置情報を得ることだとすると,機内モードON,WiFi ONでは,現在位置を取得しているので,少なくとも,上記のAppleの説明は,現在は正しくないのでしょう.


Location serviceがGPSから測位することだと限定すると,現状では,三つの方法のどれから現在位置を取得しているかわからなので,Appleの説明が正しいかどうか判断できないと思います.

2011/04/26 12:55 sak への返信

sak による書き込み:

Location serviceがGPSから測位することだと限定すると,現状では,三つの方法のどれから現在位置を取得しているかわからなので,Appleの説明が正しいかどうか判断できないと思います.

Mapで見ると、それなりに推測できます。

基地局による測位の場合,円がバカでかい。

WiFiアクセスポイントだと少し大きいだけですが、ときにGPS並に小さくなる。

GPSの場合、ほとんどスポット(最初は大きいが,一呼吸おいて、収束したりする)。

2011/04/26 13:52 sak への返信

Apple の機内モードの説明は,実際に飛行機に乗っている時を想定した説明なのでしょう.


米国では機内でインターネット接続できる Wi-Fi のサービスがあります.

それを使っても,飛行機と一緒に移動している Wi-Fi アクセスポイントでは位置情報が取れません.

また携帯電話ネットワークへの接続は機内モードではできないですから,基地局からも位置情報はとれません.

GPS からなら取れそうな気もしますが,感度の良いハンディ GPS 機器を使って窓際などの条件が良い場合は ハンディ GPS 機器が使える場合もあるって感じなので,iPhone の GPS ではダメな場合が多いので,ああいう説明になるのかも知れないですね.

海外ローミング

Apple サポートコミュニティへようこそ
Apple ユーザ同士でお使いの製品について助け合うフォーラムです。Apple ID を使ってご参加ください。