サーバー云々の話はメーカーの勝手な言いぐさですね。
Appleや他のPCメーカの正式な見解を聞いたわけではないですが、iMacなどは一般用途向けのコンピュータですので、私はそういうのはありかと思います。
例えば、乗用車でも急ブレーキをかけていけないとは言ってませんし数回急ブレーキをかけたからと言ってそれほど悪くなりませんが、頻繁に急ブレーキをかけるとすぐにガタガタになると聞きます。( レース専用の車であれば良いでしょうが。) また、市販車でレースに出たりすれば保証も切れると聞いたこともあります。
つまり、こういった一般向けのコンピュータや車では、一般的な用途での短時間フルロードになるのは想定していますが、iMac で8時間とか連続でフルロードで計算させたり、数日間スリープもさせずに連続稼働させるのは、"想定外" で仕方ないのではないかと思います。
サーバとかでない普通の PC は、週 8時間x5日くらいの仕事での使用や、個人での使用向けで作られているものかと思います。
動画編集ソフトなどもあるので、その程度までの使用は想定されているでしょうが。
> https://discussionsjapan.apple.com/message/100591774#100591774
ハードディスクも、一般的なハードディスクの連続稼働時間は8時間程度のようです。
耐久性が無いのであればはっきりと壊れて下さいと言いたいですね。
このようにじわじわと壊れていくことも多いようですね。
私も昔ノート型ですが、暑い中で使っていた Mac が、だんだん調子が悪くなっていったことがあります。(温度が上がってくると、動作が遅くなったり、フリーズしたりし、その頻度が上がってくる。)
仕事で使っていた市販PCもワークステーションもつけっぱなしでした。
ワークステーションであれば、OK かと思います。ワークステーションといってもいろいろあるようなので、モノによるかも知れませんが。
現行 Macの中で、連続で稼働させたり、HPCとか映画のレンダリングのような(?)数時間とか数日かかるような計算をある程度安心してできるのは Mac Pro くらいかと思います。iMac もノートよりは良いかと思いますが、そのような用途ではあまり安心はできないように思います。
Mac mini server であれば、低負荷のサーバとしての連続稼働なら想定していると思いますが、HPCのような高負荷の計算まで想定しているかは分かりません。(元々性能が低いので HPCなどの用途に使われないと思いますが。)
Windows PC ですと、省スペースでないタワー型のPCであれば、冷却に関してはある程度良いのかもしれません。
私のはLate2009でちょうど示して頂いたものです。
3は昨年の夏は何も問題がありませんでしたので、そのときは室温は関係なかったですね。
(勝手に) 購入して 数ヶ月かと思っていました。
たくさんドライバなどを用いるソフトをインストールしているようなので、その辺りの可能性もあると思いますが、以前は問題なく最近不具合が出てきているということであれば、違うかもしれません。
(最近インストールしたソフトがあったり、またOSのバージョンアップなどで問題がでることもあるかもしれませんが。)
それよりも、
PowerMac(うるさいから)以外でNASも含めて自主的に電源を切ったことはありません。ただ、今は省エネモードで使っていますので、熱くなり続けることは無くなっています。
「省エネモード」といっても設定もいろいろかと思いますので詳しくは分かりませんが、
それまで(数週間前?)は、コンピュータのスリープも、ディスプレイのスリープもせず、エラーを起こして再起動するとき以外は一年中、電源を入れっぱなしだったのでしょうか?
また、(会社などであれば) 暑い夏の週末 (または、外出中の夏の昼間(個人宅の場合)) などエアコンなどを切ってあるときも、付けっぱなしだったのでしょうか? (エアコンも付けっぱなし?)
そうであれば、既に各種 電子回路や電気部品などが、熱や寿命で痛んできている可能性も高いように思います。
( 温度のことを考慮しなくても、通常、1週間に 8時間x5日 = 40[時間/週] 程度の使用を想定しているところを、24時間x7日 = 168[時間/週] で、4倍くらいの時間になるので、1〜2年程度しか使用していなくても、4~8年程度使用したのと同等に痛んでいるかも知れません。)
( iMac-27inch の最大消費電力が 305W(現行モデル)のところ、輝度にもよりますがアイドル時でもディスプレイがONだと最大(?)143Wくらいのようですので、電源回路の最大電力に対しても半分くらいであり、電源回路の部品への影響も大きいと思います。)
( なお、Mac Pro では、長時間の稼働を想定してか動作時の CPUの温度も iMac などより低いようですし、電源回路なども耐久性の高い部品を使ったり負担が低くなるように設計するなどで、長時間稼働させることも想定して設計してあるのではないかと思います。)
また、真夏にエアコンを使用しない状態で iMac が稼働したまま放置していたのが何日もあれば、冷却が十分行われず、電源回路やディスプレイ関係の機器、またその周辺にある機器が熱の影響を受けて傷んでいる可能性もあると思います。
以前Appleなども、「(1日程度であれば?) スリープさせた方が良い」というようなことを言っていたという記事などを見たことがあるので、もしスリープしていたのであれば良いのかとは思います。( スリープ時とアイドル時の消費電力は全然違う。)
とりあえず、省エネモードにして不具合(AirMac が繋がらないなど)がなくなったのであればまだ問題ないのかもしれませんが、このような使用方法で 1〜2年使ったのであれば、例え調子が悪くなってきていても仕方ないようにも思います。昨年は同じ使い方で問題なかったのが、最近不具合が出てきたとのことであれば、既にいろいろな部分にダメージがあり、温度が上昇すると不具合が出るような状態になっているかもしれません。
あと、sotojikun さんがどのような用途や状況で Mac を使用しているかも分かりませんし、使用方法の勘違いがあるかもしれませんが、もし数時間とか数日間使用していないときでもスリープさせていなかったのであれば、Mac の電気/電子部品の痛みや寿命とか原発事故等による電力制限などの件がなくても、温暖化などの件もありますので、是非ともスリープ(ディスプレイだけでなくコンピュータも) はして頂きたいと思います。もし不可能な用途であれば仕方ないとは思いますが。
なお、Blu-Rayレコーダとかの "クイック起動モード (電源を切らずにスリープする)" はメーカにも因りますが、20W以上電力を消費するのもありますね。( どこか忘れましたが日本の大きなメーカで ( Sony かシャープ ? ) ) ( 電源ONのときとあまり消費電力が変わらない。)
びっくりしました。あんなものが "エコ家電" といって "エコポイント" を付けて売られているとは。
( 使用時の消費電力は 30W 程度(確か)なので、その点は省電力だと思います。)
( iMac のスリープ時は 1.3W とのことです。
http://images.apple.com/jp/environment/reports/docs/iMac-27-inch-Environmental-Report-May2011.pdf )
( 待機電力は使用時間よりずっと時間が長いので、消費電力に大きく影響すると思います。)
でも、あまり何も考えずに使用できると言う点では家電の方が良いですね。OS やソフトのアップデートとかもありませんし、ウィルスにも気を使わなくて良い(はず)です。
家電であれば製造終了後 7年間は修理ができるよう部品を持ってますが、Mac や PC は 7年後に修理可能???
第一、パソコンは性能向上が激しくなかなか 7年間も使えません。( 7年前と同じソフトを使うだけならできますが。)
なお、持っている Blu-ray レコーダ(Panasonic) の許容周囲温度は 5〜40°C でした。
やはり Mac よりは範囲が広いですね。
( NEC のパソコン(デスクトップ)もウェブサイトを見てみたら 10〜35°C でした。パソコンはその程度なのかと思います。サーバなどでも温度管理がされた状態で使われることが前提なので、それほど変わらないかと思います。カーナビなどであれば温度範囲はかなり広いようです。)