iMacの画面左半分が暗くなってしまいました。。。

リコールではないのでしょうか。

たとえ多数の機器が同様な故障をしたとしても、このケースではリコールにはなりません。

一般的に、リコールというのは出荷した全数を回収して修理・交換するものであり、これは製品に重大な問題(出火して大規模な損害を与え得るとか、人身に影響を与え得るとか)がある場合に限られます。単にその商品の機能が損なわれるだけではリコールにはなりません。

このような場合に行われるのが、サービスプログラムというものです。これは、問題を生じたユーザに限って保証期間を超えても無償での修理対応を行うというものです。ただし、これはリコールとは異なりメーカーが定めた期間を超えればサービスは受けられません(例えば、当該故障に関してのみ3年間は無償、それを超えたら通常修理といった形で実施されます)。リコールが話題になることが多い車でも、このサービスプログラムはかなり頻繁に行われています。また、多くの場合、サービスプログラムは多数の不具合報告が出てきた後から実施されますので、当初に有料で修理をした人に対しては、遡って修理代の返金が行われるのが通例です。

ということで、問題があるなら有料になっても修理に出すしかなく、それが本当に多数にわたる不具合であれば、後から返金を受けられるということです。

私も同機種で１年８ヶ月使用後に同様の現象が現れ、現在アップルストアーに持ち込んで確認してもらっています。

窓口担当の方から、原因が２つ考えられ、修理は有償で（正確には記憶しておりませんが）バックライト交換の場合は１万円強、液晶交換の場合は５万円強とのことでした。

過去の書き込みで、１名様が１００％バックライトの故障と記されてましたのでそちらを期待しているところです。

既に修理を終えられた方の修理内容はバックライト交換だったのでしょうか？

また、修理後に再発は起きていないでしょうか？

その後、アップルストアーから連絡があり、

テスト結果、残念ながらバックライト（ブラックライトと呼ぶらしい）で無く液晶の故障とのことでした。

費用は、ストアー修理ならパーツ費４６千円＋技術料、

Appleサポートセンター直なら故障モード毎の修理費用となる為、おおよそ１万円安くなるとのことでした。

それを受け、当面修理せずにこのまま使い続けることとし、ストアーから引き取って来ました。

それにしても、超高額なこの修理費用は困ったものです。

大事に使っていて発生した故障です。

サービスプログラムの一項に適用されることを願っております。

超高額なこの修理費用は困ったものです。

液晶交換ならそんなものだと思います。

大事に使っていて発生した故障です。

工業製品だからしょうがないのですよ。大事に使っていても壊れる時も有るし、乱暴にあつかっても壊れない時も有ります。

メーカー保証は一年間。それ以上の延長保証も用意されていますし、販売店によっては5年保証もあったりします。どうしても不慮の故障を保証してもらいたいのであれば、購入時に保険に入った方がいいですね。

その後、何事も無ければ保険代は無駄になりますが.....。

私の場合、購入した電化製品はほとんど販売店の延長保証に入っています。おそらくトータルで考えると修理代よりも保険代の方が高いと思いますが、いざって時に無料（もしくは小額の料金）で修理、交換を受け付けてもらえるのは安心ですね。

やすどん様、ご意見ありがとうございます。

大変参考になりました。

このボードは議論する場では無いと思いますので、書き足りなかった所だけ付け加えます。

・勢い「超高額」と書いてしまいましたが、個人的主観によるものでリペアパーツ価格との対比ではありません。

・大事に使ったという意味は、「埃の少ない空調の効いた環境に固定置きし稼働時間も少なかった」ということで、私の場合、初期故障が基本保証期間を８ヶ月超えて現れたのでしょう。

・家電に対する延長保証のことは知っておりますし、今まで入ったり入らなかったり様々でしたが、ことMACに関しては、（IIciから何台も使い続けていますが）全て故障が発生するより早く最新モデルに買い換えざるを得ない状況を強いられて来たことから、今回入らず泣くに至りました。

（今後は、基本的に延長保証を契約しましょう）

・私がメーカー信頼性部門の管理者であれば「工業製品は故障するものだからしょうがない・・・」という指導は行いません。

言うとすれば「市場クレーム関連コストを最小するための信頼性設計をせよ」です。

偶発故障は数値化が難しく、最後の受け皿として延長保証というプログラムを加えるのだと思います。

　しかし、信用失墜に繋がるほど偶発故障が多いのであれば信頼性システムの設計ミスであり、その原因を見つけて処置をしないと次に繋がりません。

メーカーを愛するユーザーであればこそ声を高くすべきでしょうが、私には荷が重いと感じております。

稼働時間も少なかった

ここは残念なところですね。たらればの話になりますが、24時間フル回転の環境で使用してれば一年メーカー保証の期間内に症状が出たかもしれません。

信用失墜に繋がるほど偶発故障が多いのであれば

今回の件に関しては信用失墜に繋がるほど偶発故障が多いと言えるほどの件数ってでてますかね？。どこかで故障率の統計の資料がありましたか？。

愛機がそれほど使用していないにも関わらず故障してしまった事にたいするお気持ちはお察しいたします。実質的な稼働時間を考え得ると減価償却がほとんど終わっていない思いを持ちながら高い修理代の支払いが生じる事にいらだちを感じられるのも無理は有りません。

しかし今回件はシステム設計のミスっていうより単にEMEさんがはずれを引いてしまっただけの話だと思いますよ。

工業製品ですから歩留まり100%ってないんですよ。コストとの相談になります。出荷したものが100%全て五年間無故障で稼働するようなマシンを作ろうとしたらとんでもない値段になりますよ。そんなのだれも買いません。

あたりはずれがあって、それがたまたま今回は手元に回ってきたということでしょう。

ことMACに関しては、（IIciから何台も使い続けていますが）全て故障が発生するより早く最新モデルに買い換えざるを得ない状況

いままでは当たり続きでラッキーだったと思います。私も外れた機器は二年で三回修理に出したりした事も有ります。その一方PM9500は未だに電源が入りますね。

信用失墜に繋がるほど偶発故障が多いのであれば

今回の件に関しては信用失墜に繋がるほど偶発故障が多いと言えるほどの件数ってでてますかね？。

お書きの点でやすどん さんの意見と私も同じですね。

それはさておきやすどん さんも同じ趣旨でお書きですが私の場合、延長保証は2010年以降で5台程度のMacで加入しておりますが金額的には今のところ元が取れてません。ご参考まで。

やすどん様、ご返信ありがとうございます。（私のこの件に関する書き込みは、これで最後にします）

また、思いやりの気持ちも頂戴し嬉しく思います。

・「故障率の統計資料」ですが、一般には出回りませんし、私はその情報を知る術がありません。

しかし、メーカーには重要情報として必ず存在します。

私の意見「偶発故障が多い」は仮定であり、メーカーが判断するものです。

アップルにおいても必要に応じて対処していることはわかっております。

ハズレを引いたのは事実で有り理解しておりますが、今回同様の故障モード頻度が多いなら嬉しいという願望も正直有ると言うことです。

・「工業製品・・・・」以下のところですが、私も同感で有り、「コスト最小・・・」という書き方をしました。 ゼロはあり得ません。

・「システム設計ミス」でなく、「信頼性システムの設計ミス」です。

（仮定の話からの続きになりますが）摩耗故障到達期間ならメーカーポリシーによって決まりますが、市場における初期故障・偶発故障はメーカー・ユーザーを含むサプライチェーン全体にとって、より少ないに越したことはありません。仮に想定コストを大幅に超えるようならスクリーニング方法等の改善余地があるという一般論です。

・「早く買い換えざるを得ない」は、アップルの戦略で有り、私はそれにはまってしまった一人です（笑い）。

・「早く買い換えざるを得ない」は、アップルの戦略で有り、私はそれにはまってしまった一人です（笑い）。

1台のMacの故障事例から、それは証明できません。