iPod で購入した曲について

iPodから曲を購入したのですが、iTunesと同期を取る前に、iPodが故障してしまい、購入した曲をiTunesに入れることができなくなりました。

同期を取らなかったためか、iTunesの「購入したもの」の中にも入っていません。


曲を購入した後、送られてくるメールはちゃんと保存しており、受領番号も分かります。

新しいiPodを購入したとしても、パソコンにあるiTunesには購入した曲がはいっていないため、また曲を買いなおさなければいけないのでしょうか。


ちなみに、iTunesのaccountから購入履歴を見ても、なぜか表示されません。(iPodで購入したからでしょうか。)

おかしいと思うのですが、どうすればいいかご存知の方がいれば、教えてください。

iPod touch, Windows 7

投稿日 2011/06/23 05:27

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2011/06/23 06:45 龍68 への返信

誤解があるようですので補足します。

iPod等から購入しても毎回きちんと同期していれば母艦には購入した物がコピーされるので通常は大丈夫なのです。ですので必ずしもPCから購入しなくてはいけないわけではありません。


また、PCから購入したとしてもPCのHDDが壊れてしまった場合は楽曲は再購入となりますのでつねに母艦のバックアップはとらなければいけません。


今回はお気の毒でしたが次回からは同期、母艦のバックアップを豆にとられる事をお勧めいたします。

2011/06/23 07:03 龍68 への返信

余談ですが、1度買った曲を買い直さなければならないのは、日本のレコード会社によるものです。

日本ではiTunes Soreの「購入済み」ページには「App」と「ブック」しかありませんが、海外では加えて「ミュージック」が存在します。そして、1度購入した曲は何度でも無料でダウンロードできます。


日本でこれができないのは、日本のレコード会社がApple社にこの許可を与えてないためです。

きっと、「CDを無くしたら、またCDを買い直すものだろ?」とでも思っているのでしょう。

2011/06/23 08:09 やすどん への返信

今頃、Apple社の担当者が日本の各レコード会社と交渉しているのでしょうか。それならば良いのですが、日本市場のあまりにクローズドな文化に匙を投げ、どのみち日本市場は(人口減少による)縮小傾向なのだからと見放されているかもしれません。


元経産省官僚の岸 博幸教授の記事を読んで呆れました。

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20110621/1036481/


アップルに振り回される形で違法ダウンロードや著作権フリーを追認する形になるのは、音楽ビジネスの今後の発展という観点から決して望ましいとは言えないのではないだろうか。

アップルがiTunes Storeの音楽をDRMフリーにしたのは(ただし日本を除く)、EUの強い意向によるものです。そのことを知らないほど愚かでなければ、彼は意図的にウソを書いています。


そもそも、アップルが行っているのはDRMフリー(コピー防止機能からの自由)であって、著作権フリーではありません。なんと悪質な書き換えでしょうか。


クラウド上に“音楽ロッカー”がありながら、ストリーミングよりも“10台までダウンロード”としている点については、もしかしたら音楽レーベルとの契約上の関係からやむを得なかったのかもしれないが、技術進歩という観点からはちょっとオールド・ファッションな感が否めない。

ストリーミングのほうが新しいとは!

ユーザーは扱いやすいサービスを望んでいます。ダウンロード済みの音楽なら早戻し/早送りも容易で、通信が途切れても再生が止まりません。さらに、iPod内のさまざまなAppで自由に扱うことができます。(ユーザーが持っている音楽を使った音ゲーとか、作曲/演奏ソフトとの連携とか。)

一方、ストリーミングの利点とは何でしょうか?現物のデータが消費者の手元に残らないことです。手元に残らなければ、コピーされません。つまり、消費者に何度でも売りつけたい人たちにとっての利点です。


そういえば、EUがAppleにDRMを解除させた際の主張は、消費者の権利を保護するためというものでした。岸氏は元官僚で、現在はエイベックス取締役。日本の官僚は消費者保護を望まず、自身が業界と良好な関係になることを重視しているのかもしれません。

2011/06/23 14:17 野尻隆裕 への返信

>日本市場のあまりにクローズドな文化に匙を投げ、・・・見放されているかもしれません。


iCloudに期待していますが,現状認識としては,こちらに1票。


リンクを貼られた記事の最後

「それでも、アップルの新サービスはいずれ日本にも入ってくる。これまで日本の音楽業界は、米国と違ってアップルに浸食されてこなかったが、ネット全般でのクラウド・サービスの定着を考えると、この新サービスにどう対応していくかで真価を問われるのではないだろうか。」


ガラパゴス種の遺伝子反応が,よく表れていると思いました。絶滅の日まで変わらないでしょう。

2011/06/26 06:04 Homes への返信

海外では音楽ファイルも再ダウンロード可能だったとは。それにしてもバックアップも可能なiTunes等の音楽の再ダウンロードを許すとはそれもまたすごいですね。販売中止になる楽曲が出たら、どうなるのでしょうね。

Homes さんによる書き込み:


ガラパゴス種の遺伝子反応が,よく表れていると思いました。絶滅の日まで変わらないでしょう。

わりかし絶滅しない気もしますね。文句言いつつ、流れに乗って少なからず利益を上げてるポイですので。

2011/06/26 19:55 ni_ki への返信

ni_ki wrote:


販売中止になる楽曲が出たら、どうなるのでしょうね。


いや、絶版というものが世の中から少しずつ無くなっていくものと理解しています。デジタル本なんかと同じ流れです。まぁ、昔に比べれば、CD 一枚分のデータ量なんて物の数にも入らない、ということでいいんじゃないでしょうか。


ガラパゴスの話が出ていますが、業界の過保護という文脈で言うなら、価格もなんとかしてほしいですね。ずるずる上がって、海外の倍の値段なんてのも珍しくない。ガラパゴスの住民はみなリクガメのように大人しい人ばかりのようです。

2011/06/26 20:22 野尻隆裕 への返信

野尻隆裕 wrote:


海外では加えて「ミュージック」が存在します。そして、1度購入した曲は何度でも無料でダウンロードできます。

国内外を問わず、そんなことは聞いたことがありません。iCloudではじめて可能になるハナシではないですか。

ちなみに、iTunesで購入した曲をなくしてしまってサポートに泣きつくと、"今回だけですよ"と再ダウンロードを許可される事例は存在します。

2011/06/26 20:30 arageo への返信

国内外を問わず、そんなことは聞いたことがありません。iCloudではじめて可能になるハナシではないですか。

iCloudの正式開始前ではありますが、少なくとも米国では音楽の再ダウンロード(購入した音楽のクラウドでの保管)は「ベータ版を提供中」ということで既に機能しているようです。

2011/06/26 20:56 takano への返信

絶版というものが世の中から少しずつ無くなっていくものと理解しています。

そうあって欲しいところですが、絶版はあり続けると思います。なぜなら、絶版の理由は在庫管理上の都合(「再生産のコスト>再生産の利益」なので絶版)だけでなく、契約上の都合(別会社に契約を移すなど)や、権利者の都合(もう黒歴史にしたい)があるためです。


iTunes Storeでも、以前は購入できたものの、現在は購入できなくなっている曲が幾つも存在します。

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