Seagate ハードドライブ交換プログラム

HAL様、 ni_ki様 コメント頂き有難うございます。

該当のiMac (Mid 2011) では表立ってトラブルは発生していませんが

TechTool Pro の「SMARTチェックテスト」のログを見てみると、

「読込みエラー発生率」、「シークエラー発生率」、「温度変化」、それに

「ハードウェアECC訂正」の４項目が正常範囲内ではあるものの低い

（悪い）評価になってました。

悩んでいても仕方ないので先ほどアップル・テクニカルサポートに連絡

して「引取り交換修理」となりました。修理期間は１〜２週間とのこと。

サービスから戻ってきましたら再度ご報告したいと思います。

参考までに当方の該当HDD (ST31000528AS) のデータ：

容量： 1 TB（1,000,204,886,016 バイト）

機種： ST31000528AS

リビジョン： AP4C

シリアル番号： 5VP89SDZ

ネイティブ・コマンド・キューイング： はい

キュー**ス： 32

リムーバブルメディア： いいえ

取り外し可能ドライブ： いいえ

BSD 名： disk0

回転速度： 7200

メディアのタイプ： 回転

パーティションマップのタイプ： GPT（GUID パーティションテーブル）

S.M.A.R.T. 状況： 検証済み

今日(7/30)、HDD無償交換に出していたiMacがアップルより

戻ってきました。交換後のHDD(WESTERN DIGITAL社製)

には Snow Leopard 10.6.8 がクリーンインストールされて

いました。修理直前にバックアップしてあったファイルを復元

するのに２時間半ほどかかりましたが、ようやく復旧しました。

交換後のHDDのデータ：

WDC WD1001FALS-403AA0：(WESTERN DIGITAL社製)

容量： 1 TB（1,000,204,886,016 バイト）

機種： WDC WD1001FALS-403AA0

リビジョン： 06.01D02

シリアル番号： WD-WCATR8057513

ネイティブ・コマンド・キューイング： はい

キュー**ス： 32

リムーバブルメディア： いいえ

取り外し可能ドライブ： いいえ

BSD 名： disk0

回転速度： 7200

メディアのタイプ： 回転

パーティションマップのタイプ： GPT（GUID パーティションテーブル）

S.M.A.R.T. 状況： 検証済み

今回のWDCドライブの個人的な印象(Seagateと比較して）

騒音／振動に関してはSeagateの方が若干静かだったよう

な気がします。発熱（室温22℃時）はアイドル状態で35℃

程度、インターネット閲覧を１〜２時間した状態で46℃ぐらい

で安定していますので同程度と思います。R/W性能や耐久性

に関する評価はまだ出来ませんが、ネット上のクチコミでは

Seagateよりも評価は良いようです。

yoshiboo様 コメント頂き有難うございます。

今回のアップルの迅速な対応は、発売後３ヶ月も経たずに実施

されたことからも深刻な問題であることが判ります。ただ該当の

Seagate製HDD: ST31000528AS (or ST31000528ASQ)

は２代前の機種 (iMac Late 2009) の頃から使われていました

ので、対象機種が iMac Mid 2011 に限定されるのは納得し

かねるところではあります。ファームウェアの問題以外のH/W

上のトラブル（ロット不良）が他にあるのでしょうか？

Appleが、「iMac 1TB Seagate ハードドライブ交換プログラム」対称製品として

iMac (Mid 2011)に加えて、iMac (Late 2009)、iMac (Mid 2010)まで拡大するそう

です。（やはりと言うか．．．モデル末期になっての対応で後手に回った印象）

【追加情報】

ハードドライブの交換後に、オペレーティングシステム、その他のアプリケーション、

バックアップデータを再インストールするには、製品に同梱されていたオリジナルの

OS インストールディスクが必要となります。

この問題に関する修理や交換を自費で行われた方は、返金に関して

Apple サポートまでご連絡ください。

この全世界共通のプログラムは、iMac の通常の保証期間を延長するものでは

ありません。 このプログラムは、システム本体の最初の小売販売日から 3 年間

または 2013 年 4 月までのいずれか長い期間、対象となる iMac に適用されます。