「再ログイン時にウインドウを再度開く」
MacBook Air, Mac OS X v10.7 Lion, 7/20に発売されたMacBook Airの一つ前の世代のMacです。
10.7.4にアップデートすると、チェックなしがデフォルトに変更されますよ。
これで、いちいち面倒な操作から解放されます。
再起動の時にoptionを押しながらAppleメニューの再起動を選択すれば機能が働かなくなります。
と、私も最初はこれでうまくいくかと思ったのですが、これでもやっぱり終了時のアプリケーションを覚えていて起動時に全部立ち上がっている気がします。
で、当方でも試行錯誤した結果、Lingonを使って、起動しているアプリケーションのリストが保存されているファイル (/Users/username/Library/Preferences/ByHost/com.apple.loginwindow.xxx.plist) を削除する設定を作成し、起動時に実行するようにしたところ、チェックをいちいち外さなくてもログイン項目以外のアプリケーションが立ち上がらないようになりました(つまり、Snow Leopardと同じ挙動)。
# もちろん、自己責任のもとに行っています。
基本スリープしかせず、環境をリセットしたいときにしか再起動しない自分にとってはこの設定は不便きわまりないです (^^;
ということで、どちらをデフォルトにするか設定で変更できるようになることを希望。
同様に感じる方は、是非ともフィードバックを (^^)
亀レスですが簡単な方法があります。
/Users/username/Library/Preferences/ByHost の書き込みを無効にすれば大丈夫です。
ターミネルで
1. cd ~/Library/Preferences/ByHost/
2. rm * (ByHostの中身を消します)
3. cd .. (ByHostの一つ上へ移動します)
4. chmod 500 ByHost
元に戻したいときは、4番目でchmod 700 ByHostを実行すればOKです。
secure1993 さんによる書き込み:
10.7.4にアップデートすると、チェックなしがデフォルトに変更されますよ。
「チェックなしがデフォルト」ではなくて、「前回の設定を記憶する」みたいですよ。
Lingonを使って、起動しているアプリケーションのリストが保存されているファイル (/Users/username/Library/Preferences/ByHost/com.apple.loginwindow.xxx.plist) を削除する設定を作成し、起動時に実行するようにした
LaunchAgentsだと実行タイミングが遅く間に合わず、LaunchDaemonsにスクリプトを入れれば間に合うものの起動時にしか動作せずログアウト&ログインでは動作しないという問題があったのですが、LoginHook (or LoginHook) というパラメータを使うと希望通りに動作するようです。
ログイン時にスクリプトを実行したければ
sudo defaults write com.apple.loginwindow LoginHook /path/to/script.sh
ログアウト時にスクリプトを実行したければ
sudo defaults write com.apple.loginwindow LogoutHook /path/to/script.sh
といった具合。
というのを、下記のサイトで教えてもらっていた(というか勝手に読んだ)のですが自分一人で満足してフィードバックするの忘れてました (^^;
OS X 10.7 Lion の再起動やログアウトで「再ログイン時にウィンドウを再度開く」を常に無効にする方法 | Macとかの雑記帳
忘れていたというのを、こちらを読んで思い出したので一応書いておきます。
「再ログイン時にウィンドウを再度開く」にチェックが入っていても無効にする方法 | Macの手書き説明書
どっちも結局はやっていることは同じなのですが、後者の方が一見実行するコマンドが少ないので導入しやすく見えても不明瞭なサイトからファイルをダウンロードするのでセキュリティ的に不安を感じます。導入するなら多少面倒でも前者の方がいいかな・・・と思います。
「
何らかのアプリケーションが原因でシステムが不調に陥り、アップルメニューからシステム終了や再起動をできないことがあり得るので、「再ログイン時にウインドウを再度開く」を恒常的に無効にできるようになっている方がよいです。
電源スイッチの長押しで強制電源断したあとの再起動で、「さっきは使っていたが、(不調の原因かもしれないので)今は起動して欲しくないアプリ」のウィンドウまで再度開かれるのが、問題解決の妨げになりかねません。
」
って、「バグレポート」してきました。
亀レスですが簡単な方法があります。
/Users/username/Library/Preferences/ByHost の書き込みを無効にすれば大丈夫です。
ターミネルで
1. cd ~/Library/Preferences/ByHost/
2. rm * (ByHostの中身を消します)
3. cd .. (ByHostの一つ上へ移動します)
4. chmod 500 ByHost
元に戻したいときは、4番目でchmod 700 ByHostを実行すればOKです。
こんな事を行ったら酷い事になりますので他人に薦めることではありません。またchmod 700 ByHostの実行は元の状態には戻せません。ByHostの中は全ユーザ共通の大事な設定が入っています。
確認ダイアログが出た時に、スペースキーを押した後にリターンキーを押して、システム終了させています。
ダイアログが出た時に、チェックボックスが選択された状態(青く囲まれている状態)になっているので、スペースキーを押すことで、"on" "off" が切り替わります。
マウスカーソルを持っていくよりも楽かなと思いますが、どうでしょう?
一応、別解としてシステム終了前にアプリケーションを終了するAutomatorアプリケーションを作成し、それを使用してシステム終了させるという方法もあります。
再開処理を完全に停止できませんか?: Apple サポートコミュニティ
# 私はなんだかんだでシステム終了時にチェックを外すことに慣れてしまいました (^^;
> どのように設定すればチェックを外したままにできるでしょうか。
Lion のバグと思ってあきらめてます。
Lion、まだバグだらけです。
今後ソフトウェアアップデートで改善されるでしょう。
Lionにバグが…という点はさておき、本件をバグというのは言い過ぎでしょう。
Appleはシステム終了や再起動をスリープに近づけたいと考えているのだと思います。
ログイン時に何かキーを押して再開を回避できるといいのですけど。
シフトキーだとログイン項目もすべて回避してしまうから通常はちょっと不便だし。
システム環境設定の一般からアプリケーションを終了して再度開くときにウィンドウを復元のチェックを外して
再起動の時にoptionを押しながらAppleメニューの再起動を選択すれば機能が働かなくなります。
あぁ、shiftキーを押したまま起動、というのを覚えてなかったので、とんちんかんなことになってしまいました。
「再ログイン時にウインドウを再度開く」を無効にできないことの不便さの一例としては不適切だったようですね。
ありがとうございます。チェックを外すと、でなくなりました。lionのなんですね。
やさしいお返事ありがとうございました。
「再ログイン時にウインドウを再度開く」