ni_ki さんによる書き込み:
根本的な解決策ではないですが、[...] weblocと言うのが作成されるので、これをログイン項目に登録すればログイン時にブラウザが起動して指定のホームページが開くのではないかと思います。(未検証です^^;)
検証しました (^^)。
外付けの HDD の Mac OS X 10.6.8 Snow Leopard から起動して、そこの Safari 5.1 (7534.48.3) で実験しました。
① Safari 5.1 (7534.48.3) を起動項目に入れたままだと「起動します」が、新規ウィンドウが開かない仕様になっているようで、起動しているのだが、Safari に切り替えないと、Safari が起動していることに「気付かない」。ちなみに、
- Dock の Safari のアイコンの下には起動している印の ▽ が表示されているので、それをクリックすれば Safari の画面になる(ウィンドウは開いていないまま)。あるいは、
- {command-tab} で起動しているアプリの一覧を表示させれば、Safari が起動していることがわかるので、Safari を選べば Safari の画面になる(ウィンドウは開いていないまま)。
この「起動はしているが、ウィンドウは一切開いていない」というのは Mac では当たり前の動作なのですが、Windows ではありえないので、Windows からスイッチしたユーザーは混乱するかもしれません。(逆に Mac ユーザーが Windows を使うと、アプリケーションを終了せずにウィンドウだけを閉じる方法が見つからず困惑します。)
② 任意の URL の webloc ファイルを起動項目に登録しておくと、MacBook Pro の再起動後めでたく (?) そのページが開いた Safari が起動しました。
③ Mac OS X 10.7.1 上で Safari 5.1 (7534.48.3) を起動項目に加え、Safari であるページを開いたまま再起動をしたところ、再起動後 Safari が起動し、自動的に最後に開いていたサイトのウィンドウが開きました。
以上が検証結果です (^^)。
いぜれにせよ、起動項目に登録しているのに「Safari が起動しない」ということは、Mac OS X 10.6.8 Snow Leopard でも、Mac OS X 10.7.1 (11B26) [Lion] でもないようです。
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Apple MacBook Pro (17"/Intel Core i7/2.3 GHz/8 GB RAM/512 GB SSD/HR-AG)
Mac OS X 10.7 (11A511) [Lion]