iPhone4Sの「不正なSIM」が発生する端末と発生しない端末の違い
たまたま手元に、「不正なSIM」の事象が何度も発生してい
る端末と、一度も発生していない端末があるので、
(夫婦で揃って、au iPhoneに機種変したので・・)
この違いを一つ一つ確認してみたところ、一つだけ違いを
発見しました。
これは、
[設定] -> [電話] -> [SIM PIN] -> [SIM PIN (オン/オフ) ]
の設定を行ってみることで分かります。
(auのセキュリティPINコードの初期値 = 1234)
事象が発生しないものは、一瞬で実行が完了するのに対し、
事象が発生するものは、実行に2~3秒かかりました。
事象が発生するものでも、再起動直後は調子いいみたいなん
ですが、数分おいて再テストしてみると、やはり実行に2~3秒
かかります。
その後、何度やっても同じ結果でした。
単純に、microSIMの問題かと思い、それぞれのmicroSIMを
取り替えてチェックしてみたのですが、
それぞれの端末の事象が変わることはありませんでした。
つまり、不正なSIMの事象が発生する端末では、microSIMを
取り替えても、このテストの実行結果に2~3秒かかります。
この結果が「不正なSIM」問題と直接関連があるかどうか
よく分かりません。
また、個体差の問題かもしれませんので、
事象が発生する端末をお使いの皆さん、ぜひチェックして
みていただけないでしょうか?
同じような状況であれば、問題点をある程度特定できるのかな
と思います。
ですよね?、Appleさん!
iPhone 4S, iOS 5, au